冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

第5回大峯奥駈道②

2005年04月30日 19時00分00秒 | 大峰奥駈道・熊野古道
まだ薄暗いなか早朝5時山小屋スタート。
前鬼ゲートまでの長時間歩き。なが~い1日の始まり。
本日のメーンルート近畿で1番高い山八経ヶ岳をへて
仏生ヶ岳を登頂、7時間半でやっと釈迦ヶ岳にいたる。
太古の辻より2時間かけてゆっくり前鬼に下る。
次回は奥駈道(5月13日)はここに戻りスタート。


画像は前鬼谷の二つ岩。ツツジとのコラボが映える。

◆ 詳しい山行記録は順次ブログでUP予定。


弥山小屋5:00−八経ヶ岳5:35ー禅師の森6:25−
五鈷の峰6:40朝食7:10−舟ノ垰7:55ー七面山遥拝石8:15−
楊子の森8:3510分休憩ー仏生ヶ岳9:40ー孔雀のカクシ水(給水)
10:45ー橡の鼻11:30−釈迦ヶ岳鞍部11:45
釈迦ヶ岳12:25昼食13:00−深仙ノ宿13:40:50−
太古ノ辻14:15:25−二ツ岩15:10ー前鬼小屋16:15~35
ゲート17:30マイクロバスにて八木20:25

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大峰奥駈道(第5回)

2005年04月29日 18時32分31秒 | 大峰奥駈道・熊野古道
2日間をかけて行者還トンネル東口をスタートして
弥山~前鬼口まで縦走してきました。
29日は弥山山小屋での宿泊。
絶好の晴天に恵まれ、時間的にも短く楽な山行だった。

画像は弥山山頂の立ち枯れたトウヒの木々

◆ 詳しい山行記録は順次ブログでUP予定。

八木駅8:30集合Mバスで、トンネル東口11:00スタート
一の垰(食事)12:15~12:50−奥駈道分岐13:15−
石休ノ宿13:25−弁天の森13:40−聖宝ノ宿14:25−
宿宝八丁14:55最後の胸突き八丁へ、−3:30弥山小屋
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長堀緑地公園のツツジ

2005年04月28日 21時29分23秒 | Weblog
会社の近くの長堀緑地公園のツツジも満開。
写真手前の真紅のツツジは「霧島ツツジ」
奥のうすいピンクのツツジは「平戸ツツジ」
出勤時この公園を歩くのが、楽しみのひとつである。



いよいよ明日から10連休のGWと・・・
意気込んでいたが、2日には出勤になり残念!

明日より29、30日奥駈道のハイライトである、
弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳から前鬼までの縦走。
痛めている左足首もなんとかテーピング治療で痛みも
和らいだので、不安半分で出かけることにする。

大峰の山々ではどのような花たちと出会えるのか、
山歩きの楽しみのひとつでもある。
幸い週末まだは絶好の天気みたいなので、
素晴らしい展望も望めそで、今から楽しみだ。

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自転車専用道路 ⑩

2005年04月27日 12時48分48秒 | 自転車専用道路ができるまで。
4月22日のプログでは自宅前は,未舗装であったが,
帰宅すると,自宅前もから25号線の突き当たりまで,
ご覧のようにグリーンロードが出来上がっていました。


堤防の登り口も舗装され,ずいぶん歩きやすくなっていた。
堤防の斜面も少しづつ芝生が生えだしてきた。
なんとかサイクリング道路らしくなりつつあります。
あと住宅側に目隠しフェンスが設置されれば,
5月中には待望の自転車専用道路の完成です。

◆ カテゴリ「自転車専用道路ができるまで」を
  クリックしていただければ、完成までの
  経緯がわかります。
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法隆寺の大楠木

2005年04月26日 22時26分12秒 | 斑鳩の里
昨日JR福知山線・尼崎付近で列車脱線の大事故があった。
1,2両目がマンションに突っ込みぺっしゃんこの映像に、
ショックをうけ信じられない事故現場だった。
死者73人、負傷者450人以上の大惨事になった。

宝塚や、三田方面に行く時よく利用していたので、
ほんとうに他人事とは思えなかった。
私は通勤ではいつもまん中の車両に乗るように心がけて
いるの。今日はやけに中ほどの車両が混雑していた。
誰の思いも同じで1,2両目はやはり空いていた。
皆さんも列車に乗る時は、中ほどの車両に乗ってください。
暗い話題はこのへんでお終いです。


何の脈略もなく、引き続き法隆寺の話題です。
法隆寺の境内にひときは目をひく楠木があります。
樹齢800年といわれています。
太い幹から見事な4本の支枝が伸びてていて、
そこだけが緑いっぱいの葉が森を形成している。
写真の親子と比べても楠木の幹の大きさが分かる。
夏場にはこの楠木の日陰が、涼しい憩いの場所になる。

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綱封蔵・法隆寺

2005年04月25日 21時54分58秒 | 斑鳩の里
3日間左足首にテーピングをしていた効果がでたようだ。
重心移動の時、まだ少しピリッとした鈍痛があるが、
今朝は痛みが嘘のように引いて、歩行も楽になった。
帰宅後接骨医に行き、電気治療とテーピングをしてもらう。
この調子だと、なんとか月末の大峰・奥駈道にも参加できそうだ。


昨日法隆寺境内を散策していた時写した、
「綱封蔵(こうふうぞう)」です。
エンタシスの床柱に、うっとり
捻挫の後遺症で、苦しんでいる身にとっては
こんな立派で、丈夫な足が欲しくなった。
こんな足だと、どこまでも歩けそうだ。

◆ 綱封蔵(こうふうぞう)
お寺にも寺宝を収めておくための蔵が建てられたのですが、
法隆寺に現存する蔵は綱封蔵(こうふうぞう)と呼ばれています。
かっては、33棟あったが現在はこの1棟を残すのみである。
中の寺宝は大宝蔵殿に移され、内部は空である。
寄棟造、南北九間・東西三間の建物で、高床式の構造が印象的。
中央に三間の吹き抜けがありますので、北倉と南倉とに分かれています。
奈良時代のもの。
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蓮華畑と法起寺

2005年04月24日 13時24分02秒 | サイクルな気分で
先日より左足首付近に疼痛をおぼえる。
歩き始めに左足に体重を乗せると、
ピリッとした嫌な痛みを感じるのだが、
痛みで歩けないほどではない。
そのまま歩行を続けると、痛みも和らぐ。

月末に大峰・奥駈道が控えているので、
念のために接骨医にいき治療をしてもらう。
どうも月初めの山行で、浮き石に足を取られ
ぐりっと足首を捻ったのが原因みたい。
その後あまり気にせず走ったりしていたのだが

この土日には奥駈にそなえてロング歩行を
予定していたのを中止し、足首にしっかり
テーピング治療をし、大事をとって休養にあてる。
今日はがいいのでじっとできず、
斑鳩界隈をサイクルする。

法起寺界隈の田園ではレンゲ畑もあちこちに
見られるが、以前にくらべてずいぶん少なくなった。
それにしても、まもなく5月なのに農家の庭先に、
青空にはためく鯉のぼりを掲げている家がみあたらない。

日本の正しい風景はどこにいったのでしょう。
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普賢象(里桜・②)

2005年04月23日 21時56分31秒 | 桜を追って
郡山城址への登り口の踏み切りに
1本だけ満開の桜の木が目についいた。
外側の花弁はやや濃い淡紅色ですが、
内側の花弁はほとんど白色で可憐な花びら。
通り過ぎる近鉄電車の風に、花弁が揺れる。


木札に「里桜・普賢象」と記されている。
京都・御室の桜で有名な仁和寺も普賢象桜だ。
名前はこの葉化した2本の雌しべと八重の花弁とを
普賢菩薩が乗る白象に見立てて名付けられました。
なかなか粋な花の名前だ。
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郡高の八重桜(里桜①)

2005年04月23日 19時52分41秒 | 桜を追って
図書館の帰りにお城周りを自転車で走っていると、
郡高のグランドに八重桜が満開でした。
桜の季節が終ったのだが、まだ里桜は今が満開。


最近なかなか甲子園に出る機会のない郡山高校だが、
グランドには40人ほどの部員が、夏を目指して
桜の下で練習をしていた。がんばれ!郡高生。
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自転車専用道路 ⑨

2005年04月22日 21時35分40秒 | 自転車専用道路ができるまで。
⑧よりの続きです。

堤防の登り口より25号線に突き当たる道はまだ未舗装。
とりあえず駅へ続く生活道路が、今日舗装が終った。
私の自宅前は以前はから舗装はなく、土道だった。
今回の工事により、グリーンロードになるので、
以前みたいに頻繁に草刈をしなくてよいので少し助かる。


写真のように、ハーフ&ハーフの道がよくわかります。
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