おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3172 ぶりのかぶら寿司

2018年12月20日 | 日記

ぶりのかぶら寿司

 

お正月などに家庭で味わうぶりすしは、12月初めに漬ける。鰤の代わり、鯖や鱒でも良い、又大根寿司(大根と鰊を麹で漬けたもの)がある。 

蕪の塩漬け

① かぶらの茎のつけ根の所を深く切り落とし、厚さ2cmの輪切りにし、ぶりを挟む、半分の厚みに2/3の切り込みを入れる。

② 蕪の重さの3%程度の塩をふりかけ、重石をし、水が上がるまで3~4日漬ける、重石は蕪と同じくらいの重さ。

 

鰤の塩漬け

③ 鰤1.5kg、身がすべて隠れるくらい塩34カップで真っ白にまぶし、1週間漬ける。

麹ご飯の用意 

①  麹は袋から出して、手でほぐしておく。

②   やわらかめのご飯を炊く

③  炊き上がったご飯に麹を混ぜ、お湯を入れる。

④  一晩発酵させる。

発酵は、炊飯器や保温ジャーが良い、ご飯2合とお湯を2~3カップ程度を入れ、その中に麹1枚をよく混ぜ合わせ、60℃ほどにして、冷やし自然に発酵させる。

⑤ 塩漬けした蕪を取り出し、鰤の塩をさっと水洗い皮を取り、厚さ5ミリくらいで斜めにスライスし、酒にくぐらせ蕪の間に挟みます。

⑥  容器の底に昆布を半分敷き、麹を一面に敷きその上に蕪を並べ、上には麹・人参・ゆず・赤唐辛子を置き、それを繰り返し最後にすべての麹と残りの昆布を乗せて完了です。

⑦ 押し蓋をして軽く重石をする。
翌日重石を蕪の半分くらいの重さに替え、水が出てきたらまた軽い重石に替え、余分な水は捨てる。

 

 

 

 

 

昨年の昨日のブログ 

 

 

*簡単焼きりんご 

孫が遊びに来ました、孫の好物は焼きリンゴを自分で作ります。  

                 

   リンゴの皮をむき8つ切りにする。  

②   フライパンにバター(サラダ油)を敷き①を乗せ、蓋をして柔らかくなるまで焼く。  

③   皿に盛り付けシナモン等をかけて食べるのも美味しい。 

*オーブンで焼くのも良い。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  おばさんの料理教室No.31... | トップ |  おばさんの料理教室No.31... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事