野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
ネギのボンボリのヌタ
写真のように、春先になると、ネギが次世代の為に種を作るために、ボンボリが多数出来ます。
我が家の畑では、根で増やしていくので、種は要りません、ねぎの本体を強くするためにボンボリは取り除きます、今年も採りました、でも捨てるにはもつたないので、色々料理を工夫しています。
① ねぎのボンボリを柔らかくなるまで茹でる。
② 皿に盛りつけ、ふきのとうの味噌たれや、甘酢味だれを乗せて食する。
*何処かの野菜売り場でネギのボンボリ1袋100円で売ってあったとか。天ぷらなどにも良いとかでした。
昨年の昨日のブログ
*キャベツの花芽と筍の合わせおひたし
今年はキャベツの栽培が一部失敗、突然花芽が出始め、全く巻かずに花芽が発生、でも筍とあわせ、花芽をおひたしにして食べました。
① 筍の皮をむいて、適当な大きさに切り、水から、糠を入れ、20分程湯がき、そのまま冷やし、冷えたら水に晒らして置く。
② キャベツの花芽を10秒ほど茹でる。
③ ①と②を器に盛り付け、だし汁をかけて出来上がり。
春はどんどん進んでいく、4月1日は記三井寺でシャクナゲが満開でしたが、こちらはこれからが咲き始め、躑躅も咲き始め。
*味噌を作ろう
今年の1月味噌12kg作りましたが、評判が良く皆さんが要望され全部なくなりました。味噌屋に行けばいつでも麹が手に入り、いつでも味噌作りは出来るので、再度作りました、この時期になると3ケ月ぐらいでで食べられる。
① 大豆1kgを一晩水に浸ける。
② ①を煮てアクを取り除き、圧力鍋の栓をして20分炊く。
③ 炊けたら、豆をザルで煮汁を切り、豆をマッシャーで潰し、煮汁600mℓ・塩330gを混ぜる。
*性能の良いフードプロセッサーがあれば最高です。
*圧力鍋が無い場合は、手で簡単に潰れるまで鍋で煮る。
あさつき味噌
④ ③に麹1kgを均一に混ぜる。
⑤ ③をビニール袋に入れ、空気を抜き保存。
*保存中、時々袋を捏ねると良い。
*冬季3~4月、夏2~3月位で食べ始める。
*保存は暗所が良い
仕上がり約量4kg
今の時期、のうど・ふき味噌・山椒・ネギなど色々な味噌が美味しい。