おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.60 柚子の利用方法

2009年11月24日 | 日記
先日(11月22日)は、栗東市の高野さんと云う方が、喜寿を迎えるに当たり金勝小学校に、伊勢大神楽(だいかぐら)の集団を招かれ神楽が演じられた。
伊勢大神楽は三重の神事芸能で、神と旅をする太夫さん「国の重要無形民俗文化財に指定」、昔は伊勢参りが出来ない人達のお払いのために、各地を巡ったのが始まりとされ、神楽は16演目あり、鈴の舞・四方の舞・跳びの舞・扇の舞、最後に魁曲(らんきょく)で締めくくられる。
日本人の心を揺さぶる、楽しい物をみて来ました。
さて、その行き帰り、柚子の実が沢山実っている光景をみました。
今日は、柚子の実について、我が家の料理をお話します。

 ●柚子の有効利用
① 柚子の実を良く洗い横に二つに切り、手で汁をしぼる、香りを含む皮の部分も絞り、絞り液は、酢や塩を加え保存性を良くして、冷蔵保存する。絞り液はポンズやドレッシングに加えたりする。
② 絞った皮は、茹でて、細かく切り砂糖で炊き上げる。(茹でるのは苦味を取る)
*砂糖だけでジャムとして
*蜂蜜等を加えママレードとして
*味噌を加え味噌柚子・・・ふろふき大根用
*唐辛子を加え柚子胡椒等としてつかいます。
 冬至に柚子湯に入ると、良いと言われ、疲労回復(柚子の香りが心を癒す)
 我が家では、柚子の実は無駄のないように全部食用として使っています。
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