おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.51  ツルムラサキのおしたし

2009年11月15日 | 日記
ツルムラサキは7月初めから、新芽を摘んだのが、赤と緑が、スーパー等で市販されていますが、我が家は、新芽は勿論、新芽を育てた、葉っぱも最後に食べます、トウガラシの葉っぱもそのように食べますが、これも鍋物や色々な料理に使います。他の野菜と違い11月中頃まで収穫期が出来最高の野菜です。
ツルムラサキ科の蔓性二年草。熱帯アジアの原産。熱帯原産のアクの強い野菜です。味はほうれん草と似ており、茹でると、ぬめりが出て土臭さがある。
 栄養価が非常に高く、カルシウムのほか、ビタミン類が非常に豊富で、栄養満点の健康食野菜です。

●ツルムラサキのおしたし(おばさんの料理教室レシピ番号170)
①鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取った葉を入れ、殺菌する程度(1分位)で引き上げ、冷水にくぐらす(色止め・あく抜き効果)。
②水きりして、適当の大きさに切り、塩・鰹節をまぶし、醤油やだし汁で味付けして食する(熱いうちに塩だけでも美味しく食べられる)。
●栽培方法  
 発芽しにくいので、種を一晩水に漬けてから蒔くと発芽しやすくなります。 発芽適温は25℃くらいで、通常10日くらいで発芽します。
 直播きの場合、株間25cm程度で、1cmほどの深さに3粒程点まきします。
発芽するまでは乾燥させないようにします。本葉2~3枚で間引きして、1本立ちにします。新芽は塩ゆでだけでも、美味しく食べられます。
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