六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

ど根性芝桜とカタバミと六の時事川柳

2007-04-15 11:32:41 | 川柳日記
 私がかわいがっている水盤の中の岩に、どこからか得体の知れぬ植物が寄生して、可憐な花を咲かせるのだが、その正体が不明で、みなさんに問い合わせたところ、芝桜だと判明したのは昨年のことであった。

       
       (さらにいろいろな植物が芽生えるはず)

 この界隈に芝桜などなく、どこからやってきたのかはサッパリ分からず、私はそれに「ど根性芝桜」と命名した。
 今年も可憐な花を付けたのでみなさんに報告させて頂く。

 
      (こんな咲き方だから、まさか芝桜とは)
 
 もうひとつ、この黄色い花はカタバミであるが、よくご覧頂くと1センチ足らずの小さな花の中に、さらに小さな蜂がいるのがお分かりになると思う。私と蜂は相性がよくて、花の写真を撮っているとよく蜂がより添ってくる。
 六と八、永六輔と故中村八代のコンビのようだ。

        
      (真ん中の花に小さな蜂が・・)

 ところでお立ち会い、カタバミを調べていたら、漢字の表記で「片食み」というのに出くわした。
 これが分からない。「片食む」のか、それとも「片食ま」れるのか、そしてその場合の「片」とはなんなんなのかとんと分からない。
 ご存知の方、六の冥土のみやげに是非ともご教示を!


<今週の川柳もどき> 07.4.15

 憲法をマルバツの座へ引き据える
  (国民投票案)

 薄氷がまだ覆ってる日本海
  (温首相氷を溶かすと来日)

 要りそうだ不払いに備えた保険
  (生保各社で不払い)

 水のみでなく安全な牛肉を
  (対米交渉窓口はあの松岡大臣

 ホテルぶら下げて飛ぶには重すぎる
  (全日空ホテルを売却)

 園遊会よりオフ会が楽しそう
  (いずれにしても招待されない)

 日本人だけがプレイの大リーグ
  (それしか報道しない)
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北上の春?と高校野球 | トップ | つつじ・木蓮・謎の花 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (游氣)
2007-04-16 23:04:50
こんなのが通説のようですが・・・

http://www.babu.com/~xxx/yasou/y/katabami.htm
返信する
Unknown (六文錢)
2007-04-17 00:47:44
 游氣さん
 由来に関する情報ありがとうございました。
 さっそく外に出て、夜の生態など確かめたいところですが、今夜は冷たそうな雨がしとど降っていますので、後日、暖かそうな夜に致します。
返信する
Unknown (游氣)
2007-04-17 09:15:08
由来とは関係ありませんが、子どもの頃、カタバミの葉っぱで十円玉を磨くとピカピカになることを友達が発見して遊んだものです。
これなら日当たりのよい午後でも実験できますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。