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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

平々凡々 日常茶飯事の唄

2023-11-14 11:13:38 | 写真とおしゃべり

 最近の季節の変動はとても鋭角的でデグラデーションの期間が少ないので、戸惑い慌てることが多い。この間夏物を片付けたばかりのように思うのだが、もう冬支度だ。そんな中でも、生活は続く。

       

       

 先般、赤かぶを買ってきたのでそれを切り漬けにしたと述べた。それが漬かったようなのでタッパーに移して保存。心配した塩加減、途中で微調整したがまあまあの出来上がり。

       

 小春日和というのだろう、この時期にしては陽射しも強く、おまけに微風もあって洗濯物がよく乾きそうだ(写真に撮るならもっときちんと乾せ!←自分)。あえて逆光で撮った。この方が陽射しが強調されるかと思って。

       

 菊が開花した。わが家の小さな庭の片隅で、いつ頃からか住み着いたもので、手入れなどしたこともない。この前、岐阜公園で観た菊花展のそれらとは比べようもないが、こうした質素で平凡な咲き方も捨てたものではない。

       

 最後に昼麺をひとつ。山かけ蕎麦である。麺の上は長芋、すりごま、ネギはこまかいみじん切り、切り海苔。ワサビは長芋に混入済み。この段階では出汁が少ないが、写真撮影後、沸騰した出汁を山芋の上からぶっかけ、全部を撹拌して食べた。

 


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