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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

久々の散歩道とその植物模様

2018-10-26 02:37:45 | よしなしごと
 所要で出かけたついでに、運動不足を解消すべく、そこそこの散歩。
 歩いてみて気づくのは、半世紀前、ここに移り住んだ折には一面の農地で田んぼだったところが、どんどん市街化の波に襲われ、つい最近まで田んぼや休耕田だったところが宅地に変わっていること。
 バブル崩壊後、一時期その動きが停滞した時期があったが、ここのところまた加速しているようだ。
 新しくできた建売りなどは機能本意だから、植物の生息は鉢植えぐらいに限定される。
 だから、以下の載せるような樹木に関する情景も、もう稀になるかもしれない。

*葉脈とその周囲の黄色が美しい。私が好きな木の葉。

          

*青く硬い松ぼっくり。誰に心開いて実がほぐれるのか。

          

*いつも赤い草で覆われる休耕田。こんなにびっしり赤い草が生えているにもかかわらず、この田の周辺にはその草がないのも不思議。

          

*水路に漂う落ち葉。もう枯れ葉の季節なのか。


          

*ソフトボール大の柑橘類。熟すと美味しいのだろうか。

          

*どうしてこんなに実がびっしりと付くのだろうか。ピラカンサスというのだが、和名は橘擬(たちばなもどき)と常盤山樝子(ときわさんざし)のふたつがある。
 なぜなのかを、以下のサイトが説明している。

          

 http://www.geocities.jp/sybrma/354pyracantha.html

*お茶の木は不思議だ。この時期、なお花をつけてるかと思うと、その同じ木に、立派な実がなっている。

          
          

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