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わが家のツツジの源平合戦 ちょっと遅れた記事

2022-05-04 02:19:31 | 写真とおしゃべり

 ちょっとこの時期、同人誌の締切りなどで忙しかったため書き漏らしていた記事を今ごろ載せる。
 わが家のツツジについてである。実はもうほとんど終わってしまって、この前載せた桜桃の前に載せるべきだったのが、それが果たせないままだった。しかし、写真をたくさん 撮りためていたので、このまま捨ててしまうのはもったいないので、今更と思うが載せた次第。ご容赦を。

 わが家には、源平合戦よろしく紅白二本のツツジがある。それぞれ樹齢50年以上の老木である。したがってツツジとしては結構な大木になっている。特に白のほうは、高さ数メートルに達しようとする勢いだ。

           

 まずは白の方。ここに載せたのは、ほとんど満開に達したそれであるが、ツツジは下から咲き始めるので、この時期、下のほうはもう終わり始めている。この写真の中央上部が、二階の私の部屋である。

           

 したがって、満開の時期には私の部屋からは、バルコニー越しに、こんな具合にそれが見える。 読書やPCに向かい合っていて、疲れてふと目を逸ら下際に花が見えるのはけっこう癒しになる。

           

 なお、この白いほうのツツジには、赤い斑入りの花がついたり、年によっては一枝まるまる赤い花が咲いたりするのだが、赤いほうにはそんな変化はない。 ちなみに紅白の木には、おおよそ10メートルほどの距離がある。

           
           

 赤いほうのツツジは、玄関へのエントランスの脇にある。 この写真の右側は前回載せた桜桃にの木である。

           

  この赤いツツジを別のアングルから見ると、ガレージの突き当たりに位置する。外部から帰宅し、車庫入れをするやいなやこの花がが出迎えてくれる。

           

 もう一枚、別アングルから見たものを載せておこう。 わが家の前は、バス路線だからその乗客たちの目に映るかもしれない。 

               

 もう一枚、おまけの映像を載せておこう。これは玄関の型板ガラス越しのものである。ほんのり赤く見えるのは、もちろんこの玄関先の赤いツツジである。
            
 今年の大河ドラマは源平合戦を題材にしているようだが。、この場合、赤は平家で白は源氏である。現在ヨーロッパで行われている戦争はどちらが赤でどちらが白かはよくわからない。

 なお、冒頭に述べた同人誌への原稿は何とか書き上げたが、そこで私は、敗戦時の抑留者たちについて書いた。そこには、赤旗組と 日の丸組が登場するが、もちろん日の丸組は白ではない。だからそこでの対比は、いってみれば、ロシア革命時の赤衛軍と白衛軍といったところか。


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