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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

連休明け夏日のダラダラ〜ッとした絵日記

2021-05-07 02:47:50 | 写真とおしゃべり

 連休が終わった。とはいえ、私にはまったく関わりのない話で、宿題の締切が迫っていたせいで、むしろ連休中のほうが忙しかった。そして、連休中にそれをほぼ仕上げたので、逆に少し余裕ができたというわけだ。

         

 連休最後は雨だったが、今日6日はからりと晴れ上がって夏日となるようだ。
 そこで、もうよかろうと冬の衣類などを片付けることにした。具体的には、セーター、カーディガン、ベスト、それにジャケットとズボン、さらには毛布一枚である。

         

 ウールもあるから当然、普通の洗濯ではない。マニュアルと首っ引きで注意しながら洗う。一度には洗えないので3回に分けての洗濯。午前中はほとんどこれに要した。
 クリーニング代って高いから、自分で洗うことができれば家計が助かる。

 午後一番に、だんだんひどくなる認知症と闘っている友人に、昨夜したためておいた激励の手紙を出しに行く。
 その途次、わが家から50メートルほどの田んぼののり面に、小さな赤い花が群生している見かけ、写真に撮る。花の直径1cmと小ぶりだが美しい。この時期、こうしたのり面などの花は黄色が多いこともあって赤は目立つ。

            

 なんお花か知らなかったので、夜になってから、「この花な~に」とつぶやくと、友人から、「アヤメ科ニワゼキショウ目のニワゼキショウ」という答えが即座に返ってきた。こんな野の花なのに、よく知っているものだと感心。

         

 赤い花といえば、わが家のあちこちに赤いカタバミが咲いている。
 これは30年以上前、亡父が、「これもらったけどお前のところへもやる」といって庭の隅に植えていったものだ。
 しばらくはその場所で群生していたが、他の植物に負けたのか、今やそこではほとんど見られなくて、その代わり、あちこちに小株な花が咲いている。生命力が強いのか弱いのかわからない。

https://www.youtube.com/watch?v=jKltvxmHIn0

 昨日は、雨に打たれるのが怖くて、水面にはあまりでてこなかった金魚たち、今日は水面近くで元気に泳ぎ回っている。
 なお水面に見える白い花はツツジが散ったもので、私がそこへあしらったものではない。

         

 連休で、学童保育へもって行けなかったせいで桜桃が余っている。庭に出ていたら、母娘が回覧板をもってきたので、引き止めて幾ばくかを渡す。
 さらに、その回覧版を持参した隣家へも少しおすそ分け。

 小説を読み始めた。外国の小説で、複数の人物が絡むものは、その固有名とそれらの相互の関連を覚えるのが大変だ。
 大むかし、ドストエフスキーを読みはじめた時、それで悩んだのを思い出している。


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2 コメント

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Unknown (h_tutiya)
2021-05-07 03:19:42
ロシアの小説。ヒロインの通称と正式な名前が使われていて、常識のない私はヒロインが二人いると思ってずっと読んでいました。限りなくラストシーンで全然読み間違えていたのに気がついて、そこで挫折してしまいました。もう一度時間をかけてよみなおしたいなー。更新楽しみにしております。
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ロシアの小説 (六文銭)
2021-05-07 18:14:59
>h_tutiyaさん
 ロシアの小説はまさにそうしたことが起こりがちですね。私も昨年、ドストエフスキーの「悪霊」を読み直して、こんなことが書いてあったのかと改めて思ったりしました。
 いま読み始めたのは、アメリカのコルソン・ホワイトヘッドの「地下鉄道」で、彼の最新作、「ニッケル・ボーイズ」を読んで面白かったものですから、その前作もと思い手を伸ばした次第です。
 「ニッケル・ボーイズ」の読後感は、このブログにも載せています。
https://blog.goo.ne.jp/rokumonsendesu/d/20210322
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