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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

やってきた初冬の雰囲気あれこれ 脱線気味

2023-11-10 16:59:25 | 写真とおしゃべり

 11月も10日の声を聞くと、この間までの夏日が嘘のように初冬の気配が。この前、夏物を片付けたばかりのような気がするが、そろそろ冬物を出さねばなるまい。

 農協の野菜市場も、白菜や蕪など冬野菜が顔を見せ始めた。小ぶりの白菜(150円)などいろいろ買ってきたが、赤かぶ(5珠130円)や柚子(小珠8個100円)も買ってきたので、切漬けに。柚子、鷹の爪、昆布も混じえた。塩加減はまったくの勘。うまく行きますように。

        

 以前の記録を見ていたら、3年前の今日、やはり農協で赤かぶをゲットして漬けている。何やかや言いながら、ここ何年かでは季節の変動は似たようなものだと実感。


        

 おまけの写真ひとつ目は最近作った弁当。ほうれん草バター風味、里芋、柔らか厚揚げマヨネーズ風味煮、鶏もも肉あっさり煮、卵焼き。

        

 ふたつ目は昼餉の余り物パスタ。取ってつけたように水菜が乗っているのは、出来上がってから野菜が足りない感じだったので、文字通り「とってつけた」から。パスタにワカメと豆腐のおすましなんてところが私のチャランポランなところ。

【おまけのおまけ】上の記事とは関係ないが、ここには書いていなかったから・・・・。ただし、秋から初冬へは共通している。いずれも、先般、名古屋から旧知の友人夫妻が来てくれたので、ともに岐阜市北部へでかけた際の話。

        

        

 名古屋から来てくれた旧知のご夫妻ともども、久々の岐阜公園へ。折から恒例の菊花祭をやっていて、「千輪の部」というところへ差し掛かる。白と黄色の菊が傘状にきれいに整えられている。

 それにしても千輪とは大げさで「白髪三千丈」の類かなと思って見ていたら、一緒に見ていた三人組の女性の一人が、「これって実際には240ぐらいだけど、一本の茎からなのよ」と教えてくれた。

        

 え?まさか?と思って根元を覗いてみたらほんとうに茎は一本。しかも、普通の菊と同様、決して太い茎ではない。それをこのように咲かせる技術に感服する。同時にそれを教えてくれた女性にも。
 
「私もやってみたけど、うまく行かなかったの」とはその女性の弁。何事にもその道のスキルがあって、それを心得ているとその鑑賞の眼もまた豊かになることをあらためて知った次第。

         

【長良川立冬】10月15日で鵜飼も終了し、役目を終えた遊覧船たちは船溜まりに停留。南側から北岸を。左は長良橋。右上は岐阜市の最高峰百々ヶ峰。ピーカンの立冬風景。


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