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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

琵琶湖周遊と六の時事川柳 06.11.19

2006-11-19 16:06:49 | 川柳日記
 過日、雑誌の取材について行き琵琶湖に遊ぶ。
 湖北へ行くほど、のんびりと時間が流れているようだ。
 水のある風景が好きだ。
 水鳥がいて、水面下では魚たちの営みがあって・・。


 木之本からトンネルを抜けた近くのドライブインから。ポツンと見えるのは竹生島。

 
 琵琶湖西岸、マキノ浜付近から竹生島とその背後の伊吹山を臨む。


                  暮色の今津港付近。



<今週の川柳もどき> 06.11.19

 美しい日本なりふり構わない
  (教育基本法強行採決)

 議論するだけが広げる核の道
  (共謀罪では?)

 復党が小泉色を拭い去る
  (チルドレンは?)

 越後屋とつるむ代官尽きもせず
  (福島、和歌山、宮崎・・)

 ヒルズ族ネット投資に差した水
  (ネット経由の株取引減少)

 処分には馬耳東風のインパクト
  (僕のせいじゃあないもんね)

 野球より商売上手ライオンズ
  (松坂を60億で売る)

 Qちゃんが敗れ晩秋深くなる
  (私の高校の後輩に当たり、一昨年、骨折で再起が
   危ぶまれた折り、ある会合で会って激励の声をか
   けたことがあります。
    その後、昨年の東京国際で見事復活を遂げまし
   たので、さらなる進化への期待が膨らみました。
    しかし、今日の敗戦、やはりひとつの時代が終
   わったのかという寂寥感の中にいる私です。)
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2 コメント

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Unknown (游氣)
2006-11-20 00:55:57
恩師は酒の席でよく「琵琶湖就航の歌」を歌われました。三高京大で学ばれた先生は、興が乗ると加藤登紀子のは贋物だ、本物は京大寮歌でありボート部の歌だと一節ぶって正調を聞かせてくださったのです。そしてわたしは学びました。正調は音がはずれるのだと・・・。
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Unknown (六文錢)
2006-11-20 01:35:51
 いいことを学びましたね。
 正調の音のはずれは、ボートが揺れることによるものではないでしょうか。

 私の先生にも京大出の方がいて、マルクス主義者だったようですが、酔っぱらうと「軍歌」を歌っていました。
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