六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

「くらやみから牛」のような会話

2010-05-23 01:21:54 | 写真とおしゃべり
   

   


  「くらっ」
    なんて脅さないで下さいよ。
  「くらわすぞっ」
    ってのもお断りです。
  「このぼんくらがっ」
    っていうのも言いすぎでしょう。
  「あんまりくらし向きがよくなさそうだな」
    って、余計なお世話です。
  「おまえなんかとくらくをともにしたくない」
    こっちだってそうですよ。
  「おまえの顔見てるだけで頭がくらくらする」
    じゃぁ、見なけりゃいいでしょう。
  
  「ちょっくら訊くが、俺のことどう思ってる}
    ハイハイ、じゅうぶんクラシックです。

   

       


 写真は、名古屋市東区で見かけた貫禄じゅうぶんの蔵です。

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2 コメント

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Unknown (只今)
2010-05-23 04:48:05
 この蔵、知ってます。徳川町で徳川園の門と共に唯一焼け残った蔵です。
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Unknown (六文錢)
2010-05-23 14:39:44
この写真を写した折(5月18日、この近くでの川柳の会の前)、只今さんがこの辺りでお育ちということをきいていましたので、ご存じではないかとふと思ったのですが、どんぴしゃりでした。
 
 同日、県美術館で、確か大沢(?)という郷土の画家が描いた、「大曽根1919」(題も確かではありません)という絵画を観る機会があったのですが、一面の雑木林でした。90年前はこの辺りから少し離れたところはもう完全な郊外だったようですね。
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