六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

極寒の中の涙のエアコン騒動記 

2023-01-27 16:43:26 | よしなしごと

 10年ぶりの大寒波が叫ばれた24日の午後20時頃から、居間&ダイニングキッチン共用のエアコンがまったく効かなくなった。本体も室外機も動いてはいるが、マイナス何度かの空気が送られてくるのみ。

 これは寒さに弱い私を凍死させようとする筋からの陰謀にほかならない。ディーラーを通じて依頼したメーカーからの修理は、27日とのこと。3日間、外界とほぼ変わらぬ室温のなかで耐え抜かなければ・・・・。マイナス40度の極寒のシベリアで生き抜いた亡父を思う。父よ!わが耐寒力になにとぞ加護を! う〜っ、ブルブルッ・・・・

                                       

 というわけで、4日目の27日、4日目にしてやっとメーカーの修理人登場。しばらくいじっていたら温風が。えっ、なんで、これじゃボケ老人が壊れてもいないのに、やたら騒ぎ立てたみたいじゃない。この何日間、寒さに耐えてきたのは何だったの?

 「ハイ、では伝票を書きますから」修理人が言ってる間に、暖風が寒風に転じる。

 で、改めて再点検。コンプレッサーの作動不全とのこと。部品の取り寄せなどで最短で日曜日(29日)とのこと。かくて、極寒の日はまだ続く。嗚呼!

 ♪  が〜ま〜んだ 待って〜ろ 嵐が過ぎりゃ〜
  帰〜る 日〜も来〜る 春〜が来〜る
                  (「異国の丘」より)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木曽川渡し場遊歩道(かぐや... | トップ | 初めて読んだムスリムについ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花てぼ)
2023-01-27 22:52:49
家の中でもエアコン23度じゃ寒いくらいなのに!
凍え死なないようにお願いしますよ!
返信する
Unknown (六文銭)
2023-01-27 23:39:46
>花てぼさん
 老いの身に突然降り掛かった耐寒訓練。その厳しさはかの八甲田山集団凍死事件を思わせます。
 ヒートショック対策で、浴場の脱衣場に置いた小型の電気ストーブを居間に持ってきて、それを抱きかかえるようにして過ごしています。
返信する
大変でしたね (文科系)
2023-01-28 00:46:44
 これは、正直言うと面白かった。大変でしたとは心から言うが、エアコン以外の暖房機は全く残してないの? 我が家は、ガスストーブも残しているけど。急に暖めたいときには両方つけるとか。断捨離もほどほどにしないと・・・。
 ところでこのエアコン、何年壊れなかった?
返信する
Unknown (六文銭)
2023-01-28 01:11:09
 7年前のエアコンです。10年間の修理無料がついています。
 修理人のお兄さんがちょっといじくって温風が出たときは驚きました。このままではボケ老人の被害妄想にされそうだったからです。だから、それが寒風に変わった時には、ホラ、本当に故障だろうと思ったりしました。
 でも考えてみたら、私自身はボケ老人でもなんでもいいから、お兄さんがいじった段階で本当に直っていたほうがよかったのだろうと思います。
 現状は、ヒートショック防止の為、浴場の脱衣場に置いた小型の電気ストーブを居間に持ってきて、それを抱くようにして過ごしています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。