自転車での久しぶりの遠出です。
といっても往復十数キロのゆったりした行程です。
夏の暑い間、昨夏の熱中症に懲りて長距離の自転車は敬遠していました。
遊びに行ったわけではありませんからそれなりに用件はあったのですが、母を見送って以来久々にゆっくりとした時間を持ちました。そして、例によって今まで通ったことのない道を選んで行きました。
写真に即してなぞなぞ仕立てです。
これは何でしょう?野菜の一種です。
今まさに赤い実を吐き出そうとしています。
続いてこれです。蒼空にくっきり実を誇っている果実は花梨(かりん)なのですが、その上にある褐色の塊は何でしょうか。
最初の問いはこれを見ていただければ分かりますね。
そうなのです。ニガウリ(ゴーヤ)の成熟したものなのです。赤く覗いているのはその果実ですね。まるで鳳仙花のようにこうして弾けて繁殖するのでしょうか。
二番目のなぞなぞは、カマキリの卵です。この卵はこのまま越年し、来春、親と同じ姿をした可愛いカマキリが百匹あまりも誕生するのです。
ついでにこの自転車行で写したものを披露いたします。
これはおなじみ彼岸花です。気のせいか今年は早いように思います。
水辺で咲いているのを写したのですが、背景の水は難しいですね。
続いては瓢箪です。
お酒にしたら一升はゆうに入りそうです。中に果肉や種がびっしりつまっていて重いので、特別に棚がしつらえてあります。
最後のこれがなんだか分かりますか?
最初は色合いからしてプチトマトかと思ったのです。でも葉の形状が違います。
写真を撮っていると畑の所有者の女性が現れました。
「これって何ですか?」と私。
「これはハナナス」とおばさん。
「で、どんな味ですか?」と私。
「これは食べません。花として使います」とおばさん。
おまけは見るからにいたそうな栗のいがです。
久々の自転車行でしたが、やはりいいですね。
こうして随所随所で止まって、人々と会話を交わせるなんて車では決して出来ない芸当です。
といっても往復十数キロのゆったりした行程です。
夏の暑い間、昨夏の熱中症に懲りて長距離の自転車は敬遠していました。
遊びに行ったわけではありませんからそれなりに用件はあったのですが、母を見送って以来久々にゆっくりとした時間を持ちました。そして、例によって今まで通ったことのない道を選んで行きました。
写真に即してなぞなぞ仕立てです。
これは何でしょう?野菜の一種です。
今まさに赤い実を吐き出そうとしています。
続いてこれです。蒼空にくっきり実を誇っている果実は花梨(かりん)なのですが、その上にある褐色の塊は何でしょうか。
最初の問いはこれを見ていただければ分かりますね。
そうなのです。ニガウリ(ゴーヤ)の成熟したものなのです。赤く覗いているのはその果実ですね。まるで鳳仙花のようにこうして弾けて繁殖するのでしょうか。
二番目のなぞなぞは、カマキリの卵です。この卵はこのまま越年し、来春、親と同じ姿をした可愛いカマキリが百匹あまりも誕生するのです。
ついでにこの自転車行で写したものを披露いたします。
これはおなじみ彼岸花です。気のせいか今年は早いように思います。
水辺で咲いているのを写したのですが、背景の水は難しいですね。
続いては瓢箪です。
お酒にしたら一升はゆうに入りそうです。中に果肉や種がびっしりつまっていて重いので、特別に棚がしつらえてあります。
最後のこれがなんだか分かりますか?
最初は色合いからしてプチトマトかと思ったのです。でも葉の形状が違います。
写真を撮っていると畑の所有者の女性が現れました。
「これって何ですか?」と私。
「これはハナナス」とおばさん。
「で、どんな味ですか?」と私。
「これは食べません。花として使います」とおばさん。
おまけは見るからにいたそうな栗のいがです。
久々の自転車行でしたが、やはりいいですね。
こうして随所随所で止まって、人々と会話を交わせるなんて車では決して出来ない芸当です。
アレルギーの有るお孫さんの為にすやの栗きんとんを買いに走って行ったっbbさんをおもいだしています。
赤い色が毒々しく、なるほど南国の植物だと
思いました。
bbさんのお孫さんの話、大変ですね。
私はこの歳まで何のアレルギーもないのです。漆の樹液に触れてもかぶれないくらいなのです。ですから、アレルギーのある人には大変お気の毒だという反面、何の症例ももたない自分の鈍感さに引け目さえ覚えます。
自然の自己主張でしょうか。ある種の人には不可侵の領域を突き付けます。大変哀しいことですが、近年の研究で、どこまでケアーすれば大丈夫かが分かってきたようです。
そうした症状をもった人が、危険領域を迂回しながら、私同様に自然の恵みを享受できますよう祈るばかりです。
>N響大好き。さん
上のさんこさんが書いていらっしゃいますが熟れたゴーヤは苦くはないそうなのです。ただし、それらは食品売り場に出ませんから、それを味わうためには自分で栽培するか、それを作っている人と仲よくなるほかないようです。
孫のことについてありがとうございます。
いろいろなものを確かめながら食べさせている中で、
すやの栗きんとんが大丈夫だった、と聞いて走ったのでした。
以来、栗きんとんは孫も一緒の自家製を心がけています。
孫はこの連休、栗拾いに行くことを楽しみにしているようです。
私はなぜか、古代三内丸山の人々の暮らしなどを想像しながら、
その収穫を願っているところです。とりいそぎお礼まで。