クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

編粗品

2015年10月14日 | 古布と編組品


代名詞使用の怖さ・危なさ
 数日前、鹿児島空港で、あわや!と言える事態が発生したそうです。A機、B機、C機の3機が滑走路近くにあり、A機に対して出された指示「その機の後に着陸するように」という管制官の指示がその事態を惹き起こした原因だったようです。
 A機は、「その機」を近くにあったB機と捉えたようですが、管制官はC機を指していたとのことでした。
 これでは事故に結びつくのは当然です。はっきりとC機と、名前を出すべきです。
 以前、ブログに書きましたが、中国からK氏が来られる前、メールでのやりとりで私が大きな注意を払った事の1つは正に、その点でした。重要な部分では代名詞は絶対使用しない、ということでした。
 くどくても必ず、はっきりと名称を出さないと誤解を招くことになりかねませんから。