クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

「繭と越屋根の蚕室展」

2015年10月08日 | 催事
 本年11月22日(日)から同29日(日)まで開催されます。時間は午前11時から午後5時までですが、最終日29日は午後4時までです。ただし、24日と25日は休館です。場所は「八千代座」近くの「天聽の蔵」です。主催は「山鹿・湯の端美術会」です。
 私が関わりますのは、一昨年の養蚕風景10点と昔、養蚕に携わっておられた方の家屋などに残る養蚕関係設備等の写真9点(何れも写真の大きさは「全紙」)の展示です。
 また、その家の紹介を13分ほどのスライドショーで行います。
   

ごっちゃまぜ 3題

2015年10月08日 | ブログ
アサギマダラ
 2011年10月26日、2013年10月18日、2014年10月25日
 これらの日は我が家に飛来したアサギマダラを発見した日です。2012年は確認を忘れていました。
 発見は何れも10月であることから今月1日から同蝶が目指してくるフジバカマを日に何度も観察しています。
 一昨日はこれもいつもやってくる茶色した蝶が2匹、フジバカマに接して咲いている別の花に来ていました。生まれて間もないのかとても新鮮で綺麗な色をしていました。
 そして昨日は、添付写真の蝶がフジバカマにいました。離れた場所から観察してもその大きさや羽根の色そして動きからアサギマダラでないことは分かりました。
 アサギマダラは何日間かの滞在か、それとも1日のみか私には分かりませんので、これからの毎日は油断できません。

 
2個の卵を立てました。
 何かの震動があったのでしょう、仏壇前の卵が倒れていました。もう、それは撤去しようと妻は考えてその場に置いたままにしておいていたそうですが、暫くして床の間に並べて立ててみる気持ちに私が変わりました。
 立っている卵と適当な間隔を保ちながらも挑戦中の卵が倒れて、立っている物まで倒してしまうかも、との思いもありました。そして、その通りの結果を招きました。このことから2個を立てる作業となりました。
 数分後2個が並んで立ち姿を見せることになりました。(添付写真)
 ところで、卵立てを示された坊守さんがその折、「卵が立ったときはスッ-と指の力が抜ける感じですよ」と云われましたが、全くその通りで、指先に感じていた圧力が消滅してしまいました。下方と倒れる方向の双方に働いていた卵に懸かった力が、立つ瞬間には下方だけになってしまうのではないでしょうか。


シジュウカラが来ました。
 昨日の薄暮、5時半ころ、庭でシジュウカラの啼き声が聞こえました。目を凝らしますと3羽いました。樹木間を飛び回っていましたが直ぐ近く2mほど離れた巣箱に来ることはありませんでした。
 巣箱が空き家になって以来、その鳥が来たのは2度目ですが前回と同じ鳥かどうかは勿論、不明でまた、我が家の巣箱で巣作り・抱卵をしたあの鳥か、別の鳥かも分かりません。
 疑問は、来訪の目的です。今の時期は巣作りの時期ではないでしょうから、将来に備えての下見か、偶々目に入った高級一戸建て住宅に興味を抱いたのでしょうか。