出願番号 : 特許出願2003-302500 出願日 : 2003年8月27日
公開番号 : 特許公開2004-107660 公開日 : 2004年4月8日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 高田 良二 外3名
発明の名称 : サイトカイン産生促進剤
【課題】体内におけるTNF-αやある種のインターロイキン等のサイトカイン産生を促進させる物質を日常摂取されている食品中に見出し、該物質あるいは精製された抽出分を利用することで、安全性の高い免疫賦活剤や健康食品を提供することである。
【解決手段】ユキノシタ科スグリ属に属する植物であるカシスの果汁中に含まれる下記の多糖類Aと多糖類Bを含むサイトカイン産生促進剤。
(多糖類A)平均分子量が約45,000であり、構成糖として、少なくともグルコース、ガラクトースおよびアラビノースを含み、それらの重量組成比が21:64:15である。
(多糖類B)平均分子量が約430,000であり、構成糖として、少なくともグルコース、ガラクトースおよびアラビノースを含み、それらの重量組成比が41:50:9である。明細書 >> J-tokkyo Text
公開番号 : 特許公開2004-107660 公開日 : 2004年4月8日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 高田 良二 外3名
発明の名称 : サイトカイン産生促進剤
【課題】体内におけるTNF-αやある種のインターロイキン等のサイトカイン産生を促進させる物質を日常摂取されている食品中に見出し、該物質あるいは精製された抽出分を利用することで、安全性の高い免疫賦活剤や健康食品を提供することである。
【解決手段】ユキノシタ科スグリ属に属する植物であるカシスの果汁中に含まれる下記の多糖類Aと多糖類Bを含むサイトカイン産生促進剤。
(多糖類A)平均分子量が約45,000であり、構成糖として、少なくともグルコース、ガラクトースおよびアラビノースを含み、それらの重量組成比が21:64:15である。
(多糖類B)平均分子量が約430,000であり、構成糖として、少なくともグルコース、ガラクトースおよびアラビノースを含み、それらの重量組成比が41:50:9である。明細書 >> J-tokkyo Text