バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

造血器腫瘍の治療剤

2008年12月11日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-130553 出願日 : 2007年5月16日
公開番号 : 特許公開2007-204499 公開日 : 2007年8月16日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 小阪 昌明 外2名
発明の名称 : 造血器腫瘍の治療剤

【課題】白血病またはリンパ腫からなる造血器腫瘍細胞における新規な発現増強剤または発現誘導剤。
【解決手段】インターフェロンα、インターフェロンγまたはIRF-2 蛋白質をコードする遺伝子を有効成分とする、配列番号:2に示されるアミノ酸配列を有する蛋白質(HM1.24抗原)の白血病またはリンパ腫からなる造血器腫瘍細胞における発現増強剤または発現誘導剤。明細書Text >> J-tokkyo

国際出願番号 : PCT/JP2002/000989 国際出願日 : 2002年2月6日
国際公開番号 : WO2002/064159 国際公開日 : 2002年8月22日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 小阪 昌明 外2名
発明の名称 : 造血器腫瘍の治療剤

インターフェロンα、インターフェロンγまたはIRF-2蛋白質を有効成分とする、造血器腫瘍細胞におけるHM1.24抗原の発現の誘導又は増強剤、並びに該誘導剤又は増強剤とHM1.24に対する抗体との組合せから成る、造血器腫瘍に対する抗腫瘍剤。明細書PDF >> PatentScorp

新規β-ホスホグルコムターゼ

2008年12月11日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平9-176622 出願日 : 1997年6月18日
公開番号 : 特許公開平11-4684 公開日 : 1999年1月12日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 中村 和雄 外2名
発明の名称 : 新規β-ホスホグルコムターゼ

【課題】 至適pHが中性近辺にあり、かつ熱安定性の優れた新規なβ-ホスホグルコムターゼの提供。
【解決手段】ラクトコッカス・ラクチス・サブエスピー・クレモリス(Lactococcus lactis subsp. cremoris)(IFO3427)を培地に培養し、培養物からβ-ホスホグルコムターゼを採取する。明細書Text >> J-tokkyo

呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアDNAの効率的回収

2008年12月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-46628 出願日 : 1998年2月27日
公開番号 : 特許公開平11-168 公開日 : 1999年1月6日
出願人 : オルソ-クリニカル ダイアグノスティクス,インコーポレイティド 発明者 : キャロル クリーダー 外3名
発明の名称 : 呼吸沈渣からのマイコバクテリア及びマイコバクテリアDNAの効率的回収のためのアルコール-塩緩衝剤洗浄の使用

【課題】 粘性生物学的試料から細菌を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】 該方法は、0.7 ~0.9 g/mlの密度を有し且つ50℃より高い沸点を有する水溶性密度降下剤を前記試料に添加することを含んで成る。生物学的試料から細菌と遊離の細菌核酸を濃縮する方法も提供し、該方法は前記試料を密度粘度降下剤および一価の塩と一緒に混合することを含んで成る。明細書Text >> J-tokkyo

蚕 Bm white 遺伝子

2008年12月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-166944 出願日 : 1998年6月15日
公開番号 : 特許公開2000-94 公開日 : 2000年1月7日
出願人 : 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長 発明者 : 田村 俊樹 外4名

【課題】 クローニングされた蚕の white 遺伝子の提供。
【解決手段】 配列表の配列番号1、2又は3に示す塩基配列からなる DNA を有する蚕の Bm white 1、2 又は 3 遺伝子。これらの Bm white 遺伝子は卵色や眼色などの可視形質を変えることのできる可能性が高いものである。明細書Text >> J-tokkyo

無細胞タンパク質合成に用いる鋳型核酸の調製方法

2008年12月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-160222 出願日 : 2002年5月31日
公開番号 : 特許公開2004-83 公開日 : 2004年1月8日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 黒板  敏弘 外3名
発明の名称 :遺伝子鋳型の調製方法

【課題】簡便かつハイスループットに無細胞タンパク質合成用の遺伝子断片を調製する方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成に用いる鋳型核酸の調製方法であって、部位特異的組換え反応(Site-specific recombination)によって作成され、少なくともプロモーター領域および目的タンパク質をコードするDNA領域を含有するプラスミドより、そのプラスミドを保有する菌体もしくはプラスミドの粗抽出溶液から遺伝子増幅法を用いて、少なくともプロモーター領域および目的タンパク質をコードする領域を含有する遺伝子断片の調製方法およびそれを実施するために必要な試薬・キット。また、プラスミドを脱落しにくい宿主大腸菌を用いてプラスミドを調製する方法。明細書Text >> J-tokkyo

炭疽菌検出のためのオリゴヌクレオチドおよびそれを用いた検出法

2008年12月11日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平9-264059 出願日 : 1997年9月29日
公開番号 : 特許公開平11-4693 公開日 : 1999年1月12日
出願人 : 日本水産株式会社 発明者 : 山田 彰一 外2名

【解決手段】 配列番号5から得られる核酸配列を持ち、炭疽菌に特徴的な核酸配列を増幅し得る部位を1つ以上含むオリゴヌクレオチド。配列番号1及び配列番号3から得られる核酸配列を持っていない該オリゴヌクレオチド。バチラスセレウス又はバチラスチュウリンジェンシスに由来する核酸配列を増幅し得る部位を持っていない該オリゴヌクレオチド。配列AATCGTAATATTAAACTGACG又は配列CCTTCATACGTGTGAATGTTGである該オリゴヌクレオチド。上記のいずれかを2種類組み合わせたプライマーセットを用いて、検体中に炭疽菌に特異的なgyrBが存在するか否かを決定して炭疽菌の検出を行う方法。
【効果】 炭疽菌のgyrB遺伝子を特異的に増幅して、他のバチラス属およびバチラス属以外の菌株から区別、同定できる。明細書Text >> J-tokkyo

無細胞系タンパク質合成用抽出液、およびそれを用いた無細胞系タンパク質合成方法

2008年12月11日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2002-355906 出願日 : 2002年12月6日
公開番号 : 特許公開2003-235598 公開日 : 2003年8月26日
出願人 : レンゴー株式会社 発明者 : 東出 将賢 外3名
発明の名称 : 無細胞系タンパク質合成用抽出液、およびそれを用いた無細胞系タンパク質合成方法、ならびに該抽出液の調製方法

【課題】 調製が容易であり、糖タンパク質の合成も可能な無細胞系タンパク質合成を実現し得る新規な無細胞系タンパク質合成用抽出液、およびその調製方法、ならびに当該抽出液を用いた無細胞系でのタンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】 カイコ組織由来の抽出物と、外来mRNAとを少なくとも含有する無細胞系タンパク質合成用抽出液、およびそれを用いた無細胞系タンパク質合成方法、ならびに、カイコ組織から抽出用液を用いて抽出したカイコ組織由来の抽出物に、外来mRNAを添加する無細胞系タンパク質合成用抽出液の調製方法。明細書Text >> J-tokkyo

(S)-3-キヌクリジノールの製造法

2008年12月11日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-288722 出願日 : 2001年9月21日
公開番号 : 特許公開2003-93089 公開日 : 2003年4月2日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 伊藤 伸哉 外1名
発明の名称 : (S)-3-キヌクリジノールの製造法

【課題】生理活性物質(例えば医薬)の中間体として有用な(S)-3-キヌクリジノールの製造法を提供すること。
【解決手段】3-キヌクリジノンまたはその塩に下記a)またはb)を作用させることにより(S)-3-キヌクリジノールを製造することができる。
a)特定のアミノ酸配列を有する酵素。
b)(a)において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、3-キヌクリジノンを(S)-3-キヌクリジノールに還元する酵素活性を有する酵素。明細書Text >> J-tokkyo

植物培養細胞であるムレスズメ培養細胞を用いてデヒドロアビエチン酸誘導体の製造方法

2008年12月11日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2002-61259 出願日 : 2002年3月7日
公開番号 : 特許公開2003-259891 公開日 : 2003年9月16日
出願人 : 学校法人日本大学 発明者 : 酒巻 弘 外1名
発明の名称 : デヒドロアビエチン酸誘導体の製造方法

【課題】 デヒドロアビエチン酸からさらに付加価値の高いデヒドロアビエチン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】 植物培養細胞であるムレスズメ培養細胞を用いて、デヒドロアビエチン酸から7-オキソデヒドロアビエチン酸、7-ヒドロキシデヒドロアビエチン酸及び15-ヒドロキシ-7-オキソデヒドロアビエチン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種のデヒドロアビエチン酸誘導体を製造することを特徴とするデヒドロアビエチン酸誘導体の製造方法。明細書Text >> J-tokkyo

註)デヒドロアビエチン酸は、天然の松脂から多量に得られる。そしてデヒドロアビエチン酸は、製紙用サイジング剤等として工業的に有用な物質であるが、構造が確立されていてさらに付加価値の高い医薬品等への変換が期待される。すなわち、デヒドロアビエチン酸から得られる7-オキソデヒドロアビエチン酸、7-ヒドロキシデヒドロアビエチン酸及び15-ヒドロキシ-7-オキソデヒドロアビエチン酸等のデヒドロアビエチン酸誘導体は、香料や、医薬品等の中間体として極めて有用である。

CMP-N-アセチルノイラミン酸の製造法

2008年12月11日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2002-208987 出願日 : 2002年7月18日
公開番号 : 特許公開2003-93091 公開日 : 2003年4月2日
出願人 : ヤマサ醤油株式会社 発明者 : 浜本 智樹 外1名

【課題】本発明は、糖鎖合成の重要な原料であるCMP-NeuAcの改良された製造法を提供する。


【解決手段】本発明は、GlcNAc、ピルビン酸およびCMPを含有する反応系に、酵母菌体、GlcNAc-6P 2-エピメラーゼ活性を有する菌体またはその処理物、NeuAcリアーゼ活性を有する菌体またはその処理物およびCMP-NeuAcシンセターゼ活性を有する菌体またはその処理物を添加し、反応させることを特徴とする、CMP-NeuAcの製造法に関する。また、本発明は、GlcNAcおよびCMPを含有する反応系に、酵母菌体、GlcNAc-6P 2-エピメラーゼ活性を有する菌体またはその処理物、NeuAcシンセターゼ活性を有する菌体またはその処理物およびCMP-NeuAcシンセターゼ活性を有する菌体またはその処理物を添加し、反応させることを特徴とする、CMP-NeuAcの製造法に関する。明細書Text >> J-tokkyo