バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アクアポリン4機能促進剤及び神経疾患用の医薬組成物

2019年02月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2018-503417
出願日 平成29年3月3日(2017.3.3)
国際出願番号 JP2017008485
国際公開番号 WO2017150704
国際出願日 平成29年3月3日(2017.3.3)
国際公開日 平成29年9月8日(2017.9.8)
優先権データ
特願2016-042766 (2016.3.4) JP
発明者
中田 力
フーバー ビンセント
五十嵐 博中
鈴木 雄治
クィー イングリッド
出願人
国立大学法人 新潟大学
発明の名称 アクアポリン4機能促進剤及び神経疾患用の医薬組成物 NEW
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37105

動脈硬化性疾患の発症の予測因子および検査方法

2019年02月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2018-500219
出願日 平成29年2月17日(2017.2.17)
国際出願番号 JP2017005836
国際公開番号 WO2017142055
国際出願日 平成29年2月17日(2017.2.17)
国際公開日 平成29年8月24日(2017.8.24)
優先権データ
特願2016-027867 (2016.2.17) JP
発明者
吉田 雅幸
大坂 瑞子
出願人
国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 動脈硬化性疾患の発症の予測因子および検査方法 NEW
発明の概要 本発明は、動脈硬化性疾患の診断マーカーおよび発症リスクの評価方法を提供する。より具体的には、動脈硬化性疾患の診断マーカーとして、血液試料中におけるC5aタンパク質を採用し、被検者から得た血液試料中におけるC5aタンパク質の量をインビトロで測定する工程、およびC5aタンパク質の量を指標にして被検者における動脈硬化症または血管炎症の発症リスクを評価する工程を含む、動脈硬化性疾患の発症リスクを評価する方法を提供する。この方法は、動脈硬化性疾患の発症リスクを極めて早期の段階で評価する上で有用である。J-Store >>国内特許コード P190015813

免疫機能の検査方法、がん患者の選別方法

2019年02月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2017-567023
出願日 平成29年2月10日(2017.2.10)
国際出願番号 JP2017005011
国際公開番号 WO2017138660
国際出願日 平成29年2月10日(2017.2.10)
国際公開日 平成29年8月17日(2017.8.17)
優先権データ
特願2016-024363 (2016.2.12) JP
特願2016-204284 (2016.10.18) JP
発明者
鵜殿 平一郎
榮川 伸吾
出願人
国立大学法人 岡山大学

発明の名称 免疫機能の検査方法、がん患者の選別方法、がんの治療効果予測方法、細胞内カルシウムイオン濃度上昇剤、腫瘍組織におけるエフェクター・メモリー(EM)とエフェクター(eff)の選択的機能向上剤、がん治療薬の効果のモニタリング方法

発明の概要 本発明は、ヒト被験者の末梢血を採取し、免疫刺激剤を適用後、末梢血単核球(PBMC)又はCD8T細胞内のカルシウムイオン濃度の推移を検査し、免疫刺激剤の適用後に一過性にPBMC又はCD8T細胞内のカルシウムイオン濃度が上昇し、その後刺激前の状態に戻る場合に全身の免疫機能が低下していると判断し、免疫刺激剤の適用後にPBMC又はCD8T細胞内のカルシウムイオン濃度が上昇基調にある場合に全身の免疫機能は正常であると判断される、免疫機能の検査方法に関する。J-Store >>国内特許コード P190015804

マイクロアレイの製造方法、検査方法

2019年02月07日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
マイクロアレイ、マイクロアレイの製造方法、検査方法、及び検査キット

国際出願番号 JP2017001724
国際公開番号 WO2017130829
国際出願日 平成29年1月19日(2017.1.19)
国際公開日 平成29年8月3日(2017.8.3)
優先権データ
特願2016-011762 (2016.1.25) JP
発明者
鉢村 和男
長塩 亮
佐藤 雄一
大谷 慎一
狩野 有作
出願人
学校法人北里研究所
発明の名称 マイクロアレイ、マイクロアレイの製造方法、検査方法、及び検査キット NEW
発明の概要 本発明は、血液試料と複数種類の試薬赤血球とを同一反応相にて同時に反応させることができ、簡便且つ高感度に不規則性抗体の検出及び同定を可能とするマイクロアレイを提供する。本発明のマイクロアレイは、血液試料中の不規則性抗体を検出及び同定するためのマイクロアレイであって、基板上に細胞表面上に既知の抗原を提示する赤血球又は赤血球ゴーストのセットが規則的に固定化されたことを特徴とする。本発明の検査方法は、血液試料中の不規則性抗体を検査するための方法であって、前記マイクロアレイに、被験者から採取した血液試料を接触させ、第1の抗原抗体反応を行う工程と、前記マイクロアレイを洗浄し、標識された抗ヒト抗体を接触させ、第2の抗原抗体反応を行う工程と、前記標識された抗ヒト抗体を検出する工程と、を備える。J-Store >>国内特許コード P190015801

脱毛および白毛化を抑制もしくは改善するための組成物

2019年02月07日 | 加齢 老化制御

出願番号 特願2017-561131
登録番号 特許第6355222号
出願日 平成29年1月11日(2017.1.11)
登録日 平成30年6月22日(2018.6.22)
国際出願番号 JP2017000610
国際公開番号 WO2017122668
国際出願日 平成29年1月11日(2017.1.11)
国際公開日 平成29年7月20日(2017.7.20)
優先権データ
特願2016-003424 (2016.1.12) JP
発明者
西村 栄美
松村 寛行
出願人
国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 脱毛および白毛化を抑制もしくは改善するための組成物ならびにその使用 NEW
発明の概要 本発明は、新たな脱毛を抑制もしくは改善する組成物、および白毛化を抑制もしくは改善する組成物を提供する。より具体的には、XVII型コラーゲン発現を安定化する剤、好ましくはELANE阻害剤などのXVII型コラーゲン分解抑制剤、またはDNA修復を促進する剤もしくはDNA損傷を抑制する剤を有効成分として含有する組成物を提供する。ELANE阻害剤などのXVII型コラーゲン分解抑制剤を有効成分として含有する組成物を哺乳動物に投与すると脱毛および白毛化の抑制に対して有利な効果が得られる。ELANE阻害剤、XVII型コラーゲン分解抑制剤、またはDNA修復を促進する剤としては、低分子化合物、ポリペプチド、タンパク質、抗体、アンチセンスオリゴやsiRNAなどの核酸医薬を使用しうる。脱毛および白毛化の抑制に有効な物質をスクリーニングするための方法も提供される。 J-Store >>国内特許コード P190015800

ヒト多能性幹細胞から視床下部ニューロンへの分化誘導

2019年02月07日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2017-562850
出願日 平成29年1月18日(2017.1.18)
国際出願番号 JP2017001544
国際公開番号 WO2017126551
国際出願日 平成29年1月18日(2017.1.18)
国際公開日 平成29年7月27日(2017.7.27)
優先権データ
特願2016-010940 (2016.1.22) JP
発明者
須賀 英隆
小川 晃一郎
笠井 貴敏
有馬 寛
出願人
国立大学法人名古屋大学
発明の名称 ヒト多能性幹細胞から視床下部ニューロンへの分化誘導 NEW コモンズ
発明の概要 ヒト多能性幹細胞から視床下部ニューロンへと効率よく分化誘導する方法を提供する。また、ヒト多能性幹細胞から視床下部組織と下垂体組織が一体化した細胞構造体を構築する方法を提供する。ヒト多能性幹細胞の凝集塊を、低濃度の骨形成因子シグナル伝達経路活性化物質及び低濃度のShhシグナル経路作用物質を含む培地中で浮遊培養するステップと、当該ステップで得られた細胞凝集塊を、低濃度のShhシグナル経路作用物質を含む培地中で更に浮遊培養するステップを含む方法によって、視床下部組織を含む細胞構造体を得る。また、ヒト多能性幹細胞の凝集塊を、骨形成因子シグナル伝達経路活性化物質及びShhシグナル経路作用物質を含む培地中で浮遊培養するステップと、当該ステップで形成された細胞凝集塊を、骨形成因子シグナル伝達経路活性化物質及びShhシグナル経路作用物質を含む培地中で更に浮遊培養するステップと、当該ステップで得られた細胞凝集塊を、下垂体及び視床下部の同時誘導に適した培地中で浮遊培養するステップを含む方法によって、視床下部組織と下垂体組織を含む細胞構造体を得る。 J-Store >>国内特許コード P190015799

精CLEC-2拮抗剤、血小板凝集抑制剤度が高く効率のよいゲノム編集ツールができました

2019年02月07日 | 創薬 生化学 薬理学
CLEC-2拮抗剤、血小板凝集抑制剤、抗血栓薬、抗転移薬、及び抗関節炎薬、並びにポルフィリン骨格を有する化合物、及びその製造方法 NEW

国際出願番号 JP2017000059
国際公開番号 WO2017119417
国際出願日 平成29年1月4日(2017.1.4)
国際公開日 平成29年7月13日(2017.7.13)
優先権データ
特願2016-000267 (2016.1.4) JP
発明者
井上 克枝
長田 誠
小嶋 聡一
斎藤 臣雄
佐々木 知幸
白井 俊光
新森 英之
望月 ちひろ
出願人
国立大学法人山梨大学
発明の名称 CLEC-2拮抗剤、血小板凝集抑制剤、抗血栓薬、抗転移薬、及び抗関節炎薬、並びにポルフィリン骨格を有する化合物、及びその製造方法
J-Store >>国内特許コード P190015796

単鎖抗体のスクリーニング方法及び単鎖抗体

2019年02月07日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 特願2017-550314
出願日 平成28年11月7日(2016.11.7)
国際出願番号 JP2016082988
国際公開番号 WO2017082214
国際出願日 平成28年11月7日(2016.11.7)
国際公開日 平成29年5月18日(2017.5.18)
優先権データ
特願2015-219765 (2015.11.9) JP
特願2016-024016 (2016.2.10) JP
発明者
熊田 陽一
長谷川 祐也
内村 誠一
出願人
国立大学法人京都工芸繊維大学
発明の名称 単鎖抗体のスクリーニング方法及び単鎖抗体 NEW
発明の概要 本発明の課題は、分離効率に優れ、抗原との結合能が極めて大きい単鎖抗体のスクリーニング方法の提供、及び、該スクリーニング法により取得された単鎖抗体の提供である。該課題を、多重膜リポソームに結合した抗原を準備する工程、単鎖抗体を提示するファージライブラリを準備する工程、及び前記ファージライブラリから、前記多重膜リポソームに結合した抗原に結合する単鎖抗体を提示するファージを選択する工程を含む、抗原に結合する単鎖抗体のスクリーニング方法により解決する。J-Store >>国内特許コードP190015795

吹き荒れる大型M&Aの嵐…タケダが挑む「製薬業界サバイバル」

2019年02月07日 | ビジネス 政策

Sankei Biz.,2019.2.5

 武田薬品工業がアイルランド製薬大手、シャイアーを約6兆2千億円で買収し、日本企業として過去最大の海外M&A(企業の合併・買収)を成し遂げた。しかし、世界の製薬業界で、今年に入ってからも大型M&Aが相次いで発表されている。売上高世界トップ10入り、メガファーマ(巨大製薬企業)に仲間入りしたばかりの武田だが、ますます激化する競争の中で、M&A効果を確実なものにする経営手腕が問われることになる。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/190205/bsc1902050630001-n1.htm

Bayer、血友病治療薬の特許訴訟で武田薬品子会社 Baxaltaに勝訴

2019年02月07日 | 循環系 心臓
- 化学業界の話題 2019年2月 6日

デラウエア州 Wilmington 連邦地裁で陪審員は2月5日、武田薬品の子会社Baxalta に対し、同社の血友病治療薬がBayer 特許を侵害していると判断し、155.19百万ドルを支払うよう命じた。

武田薬品は2019年1月8日付でアイルランドの製薬大手Shire plc の買収を完了した。

Shire plc は2016年にBaxaltaを買収した。(Baxaltaは2015年7月にBaxter Laboratoriesからスピンオフした会社である。)
Shireはこれにより、3つの治療領域(血液、免疫、腫瘍)に進出 し、希少疾患の患者のため尽力するバイオテクノロジー分野のグローバル・リーディング・カンパニーに なるとした。
http://blog.knak.jp/2019/02/bayer-baxalta.html