バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

動物由来産物不含方法およびボツリヌス毒素を精製するための方法

2012年09月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


出願番号 : 特許出願2011-226128 出願日 : 2011年10月13日
公開番号 : 特許公開2012-41356 公開日 : 2012年3月1日
出願人 : アラーガン、インコーポレイテッド 発明者 : フイ・シャン 外3名

【課題】クロストリジウム毒素を精製するための種々のクロマトグラフのAPFシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ボツリヌス毒素A型900kDa複合体を精製するためのAPF方法であって、(a)APF方法から生じるボツリヌス毒素A型900kDa複合体の発酵培養物のサンプルを得て;(b)第一のカラムによって、ボツリヌス毒素A型900kDa複合体の捕捉を可能にするために第一のクロマトカラムの樹脂を該培養物サンプルと接触させて;(c)第一のカラムからボツリヌス毒素A型900kDa複合体を溶離して;(d)第二のカラムクロマトのカラム樹脂に第一のクロマトカラムからの溶離液を負荷し、それにより精製したボツリヌス毒素A型900kDa複合体を得る工程を含む方法。明細書 >> かんたん特許検索

抗原を含有する経皮免疫製剤およびその製造方法

2012年09月13日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2010-277450 出願日 : 2010年11月26日
公開番号 : 特許公開2012-41329 公開日 : 2012年3月1日
出願人 : コスメディ製薬株式会社 外1名 発明者 : 権 英淑 外3名

【課題】
皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺入でき、かつ皮膚表層及び/又は皮膚角質層において容易に溶解するワクチン用マイクロニードルアレイを提供する。
【解決手段】本発明のワクチン用マイクロニードルアレイは、ヒアルロン酸50~80重量%、デキストラン10~40重量%及びポリビニルピロリドン5~20重量%により構成され、抗原を含有する。ここに前記ヒアルロン酸の分子量は50万~400万であることが望ましい。抗原としては、インフルエンザ赤血球凝集素(HA)抗原、破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド又は組み替えHBsタンパクのいずれかを好適に用いることができる。明細書Text >> J-tokkyo

アディポネクチン産生促進剤

2012年09月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-143679 出願日 : 2010年6月24日
公開番号 : 特許公開2012-6865 公開日 : 2012年1月12日
出願人 : 株式会社ADEKA 発明者 : 熊谷 光倫 外2名

【課題】日常的な摂取により血中のアディポネクチン濃度を増大させ、インスリン感受性を維持し、インスリン抵抗性を改善することができるアディポネクチン産生促進剤を提供すること。
【解決手段】水溶性β-1、3-1、4-グルカンを有効成分とすることを特徴とするアディポネクチン産生促進剤。該アディポネクチン産生促進剤は、水溶性β-1、3-1、4-グルカンを5~100質量%含有することが好ましい。明細書 >> かんたん特許検索


骨癒合症に関与し得る遺伝子変異を見出し、それに基づく該疾患の発症リスクの判定方法

2012年09月13日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2008-81826 出願日 : 2008年3月26日
公開番号 : 特許公開2009-232732 公開日 : 2009年10月15日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 古関 明彦 外4名
発明の名称 : 変異体FGF

【課題】骨癒合症に関与し得る遺伝子変異を見出し、それに基づく該疾患の発症リスクの判定方法を提供すること。硫酸化グリコサミノグリカンへの親和性や組織内拡散性が改変された変異体FGFを提供すること。
【解決手段】本発明は、FGF9ポリペプチドのAsn143のThrへの置換、又はFgf9遺伝子におけるAsn143をコードするコドンのThrをコードするコドンへの変異の有無を検出することを含む、骨癒合症の発症リスクの判定方法を提供する。また、本発明は、FGFホモ二量体内の単量体間水素結合に寄与するAsnがThrに置換された変異体FGFポリペプチドを提供する。明細書 >> かんたん特許検索


ネフローゼ症候群の検査方法

2012年09月13日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2009-10160 出願日 : 2009年1月20日
公開番号 : 特許公開2012-80777 公開日 : 2012年4月26日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 外2名 発明者 : 野入 英世 外2名
発明の名称 : ネフローゼ症候群の検査方法、並びにネフローゼ症候群の予防又は治療薬およびそのスクリーニング方法

【課題】ネフローゼ症候群を予測するための検査方法、およびネフローゼ症候群の予防又は治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】GLYPICAN-5遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいてネフローゼ症候群を検査する。また、GLYPICAN-5の発現量を変化させる物質を選択することによりネフローゼ症候群の予防又は治療薬のスクリーニングを行う。明細書 >> かんたん特許検索


アミノ酸配列の284位のチロシンがリン酸化されたTRPC6と結合能を有する、ポリペプチド

2012年09月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-174155 出願日 : 2010年8月3日
公開番号 : 特許公開2012-29662 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 外2名 発明者 : 五十嵐 隆 外4名
発明の名称 : ポリペプチド

【課題】TRPC6の細胞膜への移行のメカニズムを解明し、当該移行を阻害することによってTRPC6チャネロパチーの予防又は治療に用いることが可能な化合物を提供する。
【解決手段】以下のいずれかの新規なポリペプチドを提供する。(i)特定のアミノ酸配列からなるNephrinの細胞内ドメインを含むポリペプチド;(ii)前記(i)の部分配列を含むポリペプチドであって、284位のチロシンがリン酸化されたTRPC6と結合能を有する、ポリペプチド;及び(iii)前記(i)又は(ii)に記載のポリペプチドのアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、付加若しくは置換されているポリペプチドであって、特定のアミノ酸配列の284位のチロシンがリン酸化されたTRPC6と結合能を有する、ポリペプチド。明細書 >> かんたん特許検索

小児固形腫瘍または食道癌素因の評価方法及び評価キット

2012年09月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-227613 出願日 : 2010年10月7日
公開番号 : 特許公開2012-80791 公開日 : 2012年4月26日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 小川 誠司 外3名
発明の名称 : 小児固形腫瘍または食道癌素因の評価方法及び評価キット、並びに、その薬剤及びその選択方法

【課題】小児固形腫瘍または食道癌の素因を評価する方法及び評価キット、また、その薬剤及びその選択方法を提供すること。
【解決手段】 小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有するか否かを評価する方法において、被験者のヒト遺伝子を含む試料を用い、ALK遺伝子の変異を検知する工程を有する。ALK遺伝子変異の検知としては、そのSNPまたはそれと連鎖不均衡の関係にある遺伝子多型を検知し、特に、A1280V、R1192G、A876Tのいずれかのアミノ酸変異を生じさせるSNPがある場合に、小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有すると評価してもよい。明細書 >> かんたん特許検索

小児固形腫瘍または食道癌素因の評価方法及び評価キット

2012年09月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-227613 出願日 : 2010年10月7日
公開番号 : 特許公開2012-80791 公開日 : 2012年4月26日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 小川 誠司 外3名
発明の名称 : 小児固形腫瘍または食道癌素因の評価方法及び評価キット、並びに、その薬剤及びその選択方法

【課題】小児固形腫瘍または食道癌の素因を評価する方法及び評価キット、また、その薬剤及びその選択方法を提供すること。
【解決手段】 小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有するか否かを評価する方法において、被験者のヒト遺伝子を含む試料を用い、ALK遺伝子の変異を検知する工程を有する。ALK遺伝子変異の検知としては、そのSNPまたはそれと連鎖不均衡の関係にある遺伝子多型を検知し、特に、A1280V、R1192G、A876Tのいずれかのアミノ酸変異を生じさせるSNPがある場合に、小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有すると評価してもよい。明細書 >> かんたん特許検索

マラリア、ねむり病、エイズ、C型肝炎を撲滅する方法、及びその装置

2012年09月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-165481 出願日 : 2010年7月23日
公開番号 : 特許公開2012-24016 公開日 : 2012年2月9日
出願人 : 長浦 善昭 発明者 : 長浦 善昭

【課題】病名がマラリア、睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病、住血吸虫症、オンコセルカ症、眼合併症、メジナ虫症、デング熱、及び黄熱病(以下、略して、マラリア、又はマラリア原虫とする)などの症状に対して、人体が自己免疫を獲得することを目的とした治療手段を提供する。
【解決手段】例えば、PH濃度が8.0以上としたアルカリ性のエタノール水溶液を使用してマラリア原虫、又は蚊から抗原となる有効成分をアルカリ抽出して精製をした、毒性が全くないマラリア原虫の抗原となりえる有効成分を人体に皮下注射、静脈内投与、及び経口内投与をして人体に抗原抗体複合体を形成させて、人体に病名がマラリアに対しての免疫記憶を成立させて、人体に自己免疫を獲得させることを目的とした病名がマラリアの治療手段とする。明細書 >> かんたん特許検索


脳腫瘍治療用キット及び脳腫瘍治療方法

2012年09月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-185691 出願日 : 2010年8月22日
公開番号 : 特許公開2012-41314 公開日 : 2012年3月1日
出願人 : 国立大学法人金沢大学 発明者 : 中田 光俊 外3名

【課題】脳腫瘍、特に再発脳腫瘍に対する新しい治療薬剤を提供することを解決すべき課題とした。
【解決手段】複数のGSK3β阻害効果を有する化合物投与を特徴とする脳腫瘍治療方法、特に再発脳腫瘍治療方法並びに該治療方法を実施可能な脳腫瘍治療用キットを完成した。
さらに、GSK3β阻害効果を有する化合物を含む癌治療剤を完成した。明細書 >> かんたん特許検索