バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

心臓の動き、本物そっくり シミュレーションソフト開発

2012年06月01日 | 医療 医薬 健康
【動画】心臓の拍動 パソコンで再現 国立循環器病研究センター
 心臓の動きをパソコンで本物そっくりに再現するシミュレーションソフトを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と理化学研究所などが開発した。下からみたり、輪切りにしたりするなど、自在に操作できる。開発チームは「心臓の働きや病気について、患者さんに理解してもらうのに役立つ」という。 朝日新聞(Web版)2012-06-01

第一・キリン薬品株式会社の社名変更

2012年06月01日 | NEWSクリッピング
 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)の子会社で、韓国における医療用医薬品の開発および販売をしている「第一・キリン薬品株式会社(英文名:JEIL-KIRIN PHARMACEUTICAL INC.)」は、2012年6月1日付で、「韓国協和発酵キリン株式会社(英文名:Kyowa Hakko Kirin Korea Co., Ltd.)」に社名を変更します。
http://www.kyowa-kirin.co.jp/news/2012/20120525_01.html

ケラチノサイトの培養方法及びその使用

2012年06月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-519965 出願日 : 2004年7月15日
公表番号 : 特許公表2007-515933 公表日 : 2007年6月21日
出願人 : サントル ナショナル ドゥ ラ ルシェルシュ シアンティフィク 発明者 : ジアン,フィリップ 外1名

本発明は、ケラチノサイトの培養、ケラチノサイトの培養方法及び弱毒生ウイルスを普及させるためのその使用に関する。本発明の方法は、弱毒生ウイルス及び該ウイルスを含有するワクチンを得ることを可能にする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞の凍結保存、培養及び移植に生分解性ポリマー-リガンド結合体

2012年06月01日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-526145 出願日 : 2004年9月1日
公表番号 : 特許公表2007-503840 公表日 : 2007年3月1日
出願人 : ユニバーシティ オブ ノース カロライナ アット チャペル ヒル 発明者 : シュー,アローン,エス.,エル. 外1名
発明の名称 : 生分解性ポリマー-リガンド結合体、及び、細胞亜集団の単離、細胞の凍結保存、培養及び移植に生分解性ポリマー-リガンド結合体を用いる方法

【課題】本発明は、少なくとも1つの生分解性粒子、それに共有結合した少なくとも1つの受容性の群(receptive group)、及びそれに対して接着(アンカー)した細胞を有する生分解性粒子細胞組成物を提供する。
【解決手段】粒子は、ポリラクチド、ポリラクチド-リジンコポリマー、ポリラクチド-リジン-ポリエチレングリコールコポリマー、デンプンまたはコラーゲンであってもよい。受容性の群は、抗体、抗体のフラグメント、アビジン、ストレプトアビジン、又はビオチン部分であってもよい。また、粒子は、コラーゲン以外の細胞外マトリックス成分も有する。粒子-細胞組成物は、ある集団からの細胞の選択、足場依存性細胞の細胞培養、足場依存性細胞の凍結保存及び細胞治療としての移植のために用いられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ゲル化バイオ重合体基材発泡体

2012年06月01日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-525919 出願日 : 2004年9月2日
公表番号 : 特許公表2007-505183 公表日 : 2007年3月8日
出願人 : エフエムシー バイオポリマー エイエス 発明者 : ガセロド,オラブ 外2名

【課題】ゲル化バイオ重合体基材発泡体を開示する。
【解決手段】ゲル化発泡体は、架橋バイオ重合体、好ましくは、アルギネート;都合により、ゲル化発泡体の主な部分を形成する、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような発泡剤;及び可塑剤、好ましくはグリセリンソルビトール、またはその混合物を含む。発泡体は、軟らかく、そしてしなやかであり、そして高い吸収性を示す。それらを、外傷包帯材料、徐放性送出系、細胞培養、組織粘着を防止するための防御媒体、及び生物吸着性移植片として使用し得る。それらは、特に口腔衛生で種々の個人の手当用途も有し、そして食品用途でも使用し得る。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


初代肝細胞の機能を維持する環境

2012年06月01日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-526939 出願日 : 2004年9月10日
公表番号 : 特許公表2007-513603 公表日 : 2007年5月31日
出願人 : ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 発明者 : リチャード デイビッド ガーリノ 外7名

細胞培養に有用な表面は、CAR材料が結合している支持体と、そのCAR材料に結合しているエラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、ラミニン、コラーゲンI、コラーゲンIII、コラーゲンIV、およびコラーゲンVIのようなECMタンパク質、または生物学的に活性なその断片もしくは変異体とを含む。また、活性因子、好ましくはポリエチレンイミン(PEI)、ポリ-D-リジン(PDL)、ポリ-L-リジン(PLL)、ポリ-D-オルニチン(PDO)もしくはポリ-L-オルニチン(PLO)のようなポリカチオン性ポリマーまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体が任意選択でその表面上に存在する。この表面は細胞培養に使用され、初代肝細胞の細胞の付着、生存、機能の維持、および/または増殖を促進する。本発明は、細胞の付着、生存、機能の維持、および/または増殖のための方法のように、この表面を利用する方法にも関する。無血清培地と共に細胞培養にその表面を使用することをさらに開示する。本発明の表面を使用するスクリーニング方法も開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞内組織の接着制御のための方法及び装置

2012年06月01日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-525925 出願日 : 2004年9月10日
公表番号 : 特許公表2007-504818 公表日 : 2007年3月8日
出願人 : アンスティテュ・キュリ 外1名 発明者 : ボルネン,ミッシェル 外2名

本発明は、細胞内組織の接着制御により特定の位置及び所定の位置において細胞を接着させる方法及び装置、このような装置を製造する方法、細胞形状及び全体的細胞内組織、例えば、細胞区画の分布、中心体センタリング、紡錘体配向、内部区画化及び内部輸送の変更を研究する方法、特定の細胞機能を高めるか又は抑制する関心のある化合物をスクリーニングする方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)