バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規なペプチド組成物及び特にC型肝炎ウイルスに対して有効な医薬組成物

2008年05月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-506350 出願日 : 2003年5月15日
公表番号 : 特許公表2006-511442 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : ビオメリュー・ソシエテ・アノニム 外1名 発明者 : フルニエ,アン 外2名

発明の名称 : 新規なペプチド組成物及び特にC型肝炎ウイルスに対して有効な医薬組成物の製造におけるその使用

本発明は新規なペプチド組成物に関する。特に本発明は、下記のペプチド:少なくとも配列番号1のアミノ酸配列を有するペプチドA、少なくとも配列番号45のアミノ酸配列を有するペプチドB、少なくとも配列番号127のアミノ酸配列を有するペプチドC、少なくとも配列番号174のアミノ酸配列を有するペプチドDの中から選ばれる少なくとも2つのペプチドを含むペプチド組成物に関する。本発明の組成物は、特に、C型肝炎ウイルスに対して有効な医薬組成物の製造に使用することができる。

脂肪異栄養症の処置用有効物質としてのドコサヘキサエン酸の使用

2008年05月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-556700 出願日 : 2003年12月1日
公表番号 : 特許公表2006-511514 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : プロイェクト、エンプレサリアル、ブルーディ、ソシエダッド、リミターダ 発明者 : フアン、カルロス、ドミンゴ、ペドロル 外1名

発明の名称 : 脂肪異栄養症の処置用有効物質としてのドコサヘキサエン酸の使用

哺乳動物の脂肪異栄養症の処置用薬剤を製造するための、有効物質としてドコサヘキサエン酸を含んでなる、動物、植物または微生物産生物起源の抽出物の使用。この処置法は有効であり、HIV感染患者における現在の脂肪異栄養症処置法の欠点を克服するものである。

ボロン酸複合体を含む抗生物質および使用法

2008年05月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-502662 出願日 : 2003年12月18日
公表番号 : 特許公表2006-511613 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : アナコア ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : リー ヴィング 外1名

発明の名称 : ボロン酸複合体を含む抗生物質および使用法

ボリン酸複合体を組み込んでいる抗生物質、特にヒドロキシキノリン、イミダゾールおよびピコリン酸誘導体の構造および調製法、ならびにこれらの抗生物質の組成物と、抗生物質および組成物の殺菌および殺真菌剤として、ならびに細菌および真菌が原因の疾患の治療薬としての使用法を開示する。


CIVPSまたはインテイン組換タンパク質により発現したトランスジェニック植物

2008年05月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-557280 出願日 : 2003年1月7日
公表番号 : 特許公表2006-512042 公表日 : 2006年4月13日
出願人 : マイケル アール.ラーブ 発明者 : マイケル アール.ラーブ

発明の名称 : CIVPSまたはインテイン組換タンパク質により発現したトランスジェニック植物と、その関連の手法

CIVPSあるいはインテイン組換タンパク質を発現するトランスジェニック植物の組成は次の事項を含む、トランスジェニック植物からつくられた多様な応用成果物、CIVPSあるいはインテイン組換遺伝子を含むトランスジェニック植物を構成する手法、植物におけるCIVPSあるいはインテイン組換タンパク質を発現する手法、そしてトランスジェニック植物の利用法。

組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)のcDNAからの回収

2008年05月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-538335 出願日 : 2003年9月18日
公表番号 : 特許公表2006-512904 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : アメリカ合衆国 発明者 : スキアドポウロス,マリオ・エイチ 外2名

発明の名称 : 組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)のcDNAからの回収(recovery)、並びにPIVおよび他のヒト病原体に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物における、そしてベクターとしての組換えHPIV2の使用

組換えヒト2型パラインフルエンザウイルス(HPIV2)および関連する免疫原性組成物および方法を提供する。本発明にしたがって提供される、HPIV2キメラウイルスおよびキメラベクターウイルスを含む、組換えHPIV2ウイルスは、ヒトを含む許容性哺乳動物被験者において、感染性であり、そして弱毒化されており、そして1以上のPIVに対する、1以上の非PIV病原体に対する、またはPIVおよび非PIV病原体に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物において、有用である。やはり提供するのは、組換えHPIV2ゲノムまたはアンチゲノムを取り込んでいる、単離ポリヌクレオチド分子およびベクターである。


遺伝的に改変された生物を栽培または培養することによるケトカロテノイドの調製方法

2008年05月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-566030 出願日 : 2003年12月24日
公表番号 : 特許公表2006-512914 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : スタイガー,サビーヌ 外1名

発明の名称 : 遺伝的に改変された生物を栽培または培養することによるケトカロテノイドの調製方法

本発明は、野生型と比較して改変されたケトラーゼ活性を有する遺伝的に改変された生物を栽培または培養することによりケトカロテノイドを調製する方法、該遺伝的に改変された生物、食物および動物飼料としてのその使用、ならびにケトカロテノイド抽出物を製造するためのその使用に関する。


モノクローナル抗体hPAM4

2008年05月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-513326 出願日 : 2003年6月16日
公表番号 : 特許公表2006-513695 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : イミューノメディクス、インコーポレイテッド 発明者 : デイビッド、エム.ゴールデンバーグ 外2名

発明の名称 : モノクローナル抗体hPAM4

本発明は一価および多価の単一特異性抗体、ならびに多価多重特異性抗体に関する。これらの抗体の一態様は一以上の同一結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの抗体のもう一つの態様は、その結合部位が一つの標的抗原または異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する。本発明はさらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体に関する。本発明はさらに、ヒト化およびヒトPAM4抗体、ならびに診断および治療におけるこのような抗体の使用に関する。

Gタンパク質共役受容体およびその使用

2008年05月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-548311 出願日 : 2003年9月9日
公表番号 : 特許公表2006-513702 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ヌラ インコーポレーティッド 発明者 : ガイタナリス ジョージ エイ. 外9名

発明の名称 : Gタンパク質共役受容体およびその使用

本発明は、GPCRポリペプチドおよびポリヌクレオチド、組換え材料ならびにトランスジェニックマウス、さらにはそれらの作製のための方法を提供する。これらのポリペプチドおよびポリヌクレオチドは、例えば、疾患および障害の診断法および治療法において有用である。本発明はまた、本発明のGPCRポリペプチドおよびポリヌクレオチドを用いて化合物(例えば、アゴニストまたはアンタゴニスト)を同定するための方法、ならびにGPCR機能異常と関連性のある状態をGPCRポリペプチド、ポリヌクレオチドまたは同定された化合物によって治療するための方法も提供する。本発明はまた、GPCRの活性またはレベルが不適切であることと関連性のある疾患または障害を発見するための診断アッセイも提供する。

修飾されたアミラーゼ免疫反応を示すアミラーゼ変異体、及び、これらの製造方法

2008年05月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-569149 出願日 : 2003年2月26日
公表番号 : 特許公表2006-513709 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ジェネンコー・インターナショナル・インク 発明者 : ハーディング、フィオナ・エイ

発明の名称 : 修飾されたアミラーゼ免疫反応を示すアミラーゼ変異体、及び、これらの製造方法並びに用途

本発明は、親の性質と比較して、低い免疫反応を示す、新規なアミラーゼ変異体、を提供する。本発明は更に、アレルギー性の低いアミラーゼの製造方法のほか、新規なアミラーゼ変異体をエンコードするDNA分子、新規なアミラーゼ変異体をエンコードしているDNAを含む宿主細胞も提供する。加えて、本発明は、野生型アミラーゼの免疫原性よりも低い免疫厳正を示すアミラーゼ変異体を含む各種組成物も提供する。

封入体結合タンパク質をコードする遺伝子

2008年05月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-569376 出願日 : 2003年7月10日
公表番号 : 特許公表2006-513710 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : コリア アドバンスド インスティチュート オブ サイエンス アンド テクノロジィ 発明者 : イ サンユプ 外2名

発明の名称 : 封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpAおよび/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法

封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法を提供する。
本発明は、今まで目的タンパク質の生産への影響について報告されていない大腸菌由来の封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を用いて目的タンパク質を製造するための2種類の方法を提供する。一つは、ibpA及び/またはibpBを欠失させたバクテリアを用いて目的タンパク質の分泌・生産性及び活性を高める方法であり、もう一つは、ibpA及び/またはibpBが増幅されたバクテリアを用いて細胞質内に生産される目的タンパク質の生産性を高めると共に、目的タンパク質を水溶性の形ではない不溶性封入体の形で得る方法である。