私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

タカネトンボ?キイロサナエ?:備北漫遊記①

2020-07-20 18:45:06 | トンボ・カゲロウ・カワゲラなどの仲間
2020年7月20日(月)

昨日、見識者さんによるガイド兼ドライバーという殿様気分の備北自然満喫日帰り無料ツアー。

とりあえず県北付近で高速を降り、ため池で休憩。

これが、もういけない。
いろんな水生生物たちの宝庫!
いくら時間があっても足りやしない。

例えば、トンボたち。

タカネトンボかな?


胸部の金属光沢は独特だ。
初めて標本ではない生きた本物を見たのかも・・・

※ 7/22追記:下記のトンボはミヤマサナエである可能性がより高いことを
高精度昆虫ブログ「KONASUKEの部屋」のKONASUKEさんからご指摘いただきました。
ど素人に丁寧に指導をくださることは、本当にありがたいことです。
昆虫にちょっかいを出し始めて、こうして相手をして下さる方に恵まれて嬉しい限りです。


キイロサナエミヤマサナエかな?


胸部前面の黄色斑が細くL字状になってるからヤマサナエではないような気がする。
また、KONASUKEさんの指摘にもとづき確かめたらキイロサナエでもなさそうだ。

キイトトンボはあちこちに


クロイトトンボも多い


オニヤンマも縄張り探索中だし

足元には、たぶんノシメトンボ


と、まさに飛び立った瞬間の雄姿を・・・


撮ったのではなく、クモの糸にからまったんである。

私が悪い!
私が驚かしたせいで、こんな羽目にあわせてしもうた!

と、そこへ見識者さん現れ、ノシメトンボったら・・・
しっかりクモの糸からのがれ、飛んでいっちゃいました。

さすがです!
見えない力でクモの糸をほどくとは・・・・・・

ゆっくり休憩したわけでもないのに、こんなトンボたちに出会えることにも感謝!

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツマグロツツカッコウムシ:... | トップ | モリアオガエル上陸に出会う... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (donguriusagi1019)
2020-07-20 18:51:23
こんばんは。
キイトトンボ普通に見られるのですか。
羨ましいです! イトトンボ黄色さんだけ見たことがないのです。
返信する
トンボも (Blue Wing Olive)
2020-07-20 21:18:03
種類が多くて楽しいですね。
子供の頃は、シオカラトンボだ、カワトンボだ、オニヤンマだ、ムカシトンボだ、ギンヤンマだと、補虫網を振り回していましたよ。懐かしいなぁ〜
返信する
donguriusagi1019さんへ (私魚人)
2020-07-21 08:44:16
備後はため池が多いためか、キイトトンボもそこそこ見られます。
ま、この話は備後地方でも北の田舎でのことで、相当の数が飛んでましたよ。
キイトトンボだけご覧になられてないというお話、むしろ他は全部見ておられるということで、うらやましい限りです。
返信する
Blue Wing Oliveさんへ (私魚人)
2020-07-21 08:46:46
少年たちはいつ昆虫を卒業するんでしょうね。
私は、むしろ最近になってはまりつつある初期昆虫ジジイですけどね。
魚より道具その他、気軽なのが年寄り向きだと思ってます。
返信する
こんばんは (KONASUKE)
2020-07-21 18:03:21
タカネトンボ!
羨ましいです!
胸がメタリックで美しい!

サナエトンボは、KONASUKEも同定は苦手ですが・・・
「ミヤマサナエ」かも知れません。
L字紋に沿って、ごく薄く、黄色い点と条が見られます。
キイロサナエでは、これは繋がるのが普通だと思います。
ミヤマサナエなら、L字紋の前の部分(襟条)が細い、という特徴も一致すると思います。
以下のサイトを参照してみて下さい。
https://www.g-hopper.ne.jp/free/fukuda/photo_zukan/tonbo/sanaetonbo/miyamasanae-01.htm
腹の先の特徴も似ていると思います。
返信する
KONASUKEさんへ (私魚人)
2020-07-22 16:36:23
いつも本当にありがとうございます!

教えていただいたサイトも含め、「ミヤマサナエ」について確認してみました。
確かにおっしゃられる通りだと思います。
いや、ど素人が手を出せる同定レベルを越えております。(笑)
拙い画像から、丁寧にご指導くださったことに心から感謝です。
早速、訂正しておきます。
返信する

コメントを投稿

トンボ・カゲロウ・カワゲラなどの仲間」カテゴリの最新記事