私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

金も銀も同じとは・・・

2020-11-09 18:16:34 | 植物
2020年11月9日(月)

できるだけ毎回私が知らなかった出来事・出会いを書こうと、今回は植物の話。

10月14日。
我が家のしょぼいキンモクセイが咲きはじめた。


しょぼくても結構香りが強くて、毎年、玄関を出るときの楽しみになる。

10月21日。
散策中に立派なキンモクセイに出会う。


離れたところからもしっかり香るから簡単にたどり着いたもんな。

10月29日。
公園の散策中に出会った白い花。


「キンモクセイに似てるな~」
「でも、花の色も白いし、香りも弱いし、キンモクセイじゃないよ」と、かみさん。
「キンじゃないならギンモクセイということにする?」


「キン・ギンあるならドウモクセイもあっていいね!」
「おもらしして・・・どうもくせい・・・なんちゃって!」
「バカばっかり言っとるとおいてくよ!」と、かみさんに叱られる。

キジバトもあきれて、見下しとる。


植物のこと、殆ど知らないからね。

帰宅後、調べてみたら・・・ギンモクセイで合ってるじゃんか!

んで、もともと中国原産であるモクセイ(木犀) Osmanthus fragransをギンモクセイと呼ぶこともあるとか
その変種(改良品種)がキンモクセイで、江戸時代に運んできたらしいことを知った。

同じ種だとは思わんかったな~っ!
植物は本当にややこしい。
キンもギンもどうにもならんな!
コメント (2)
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