私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ハナニラ?:休耕田と公園の隅で

2020-03-26 09:56:05 | 植物
2020年3月26日(木)

ハナニラなのかな?


23日(月)、車の定期点検中のヒマにまかせて散策。


知らない花だ。
帰宅後、調べてみてハナニラかなと思った。

南米原産、明治時代に園芸・観賞用として持ち込んだ植物。
今では野へと広がり野生化してるとのこと。
花の形は全然違うのに、葉の形や匂いがニラに似ているらしい。

なるほど、侵入種なのか!

翌日の24日(火)、山々に囲まれた公園を散策。


まさか、こんな所で再びすぐに出会うとは!


技術や経済が発展し、海外との交流が進めば進むほど
生き物たちの交流もさかんになるのは否めないこと。

ただ、人の心はどれくらい進んでるんだろ?
園芸・観賞用として持ち込んだ植物なら、最後まで栽培管理、少なくとも野に放たないというルールや良識や節度も発展していてほしい。

ヒメジョオンなんて北米産の外来植物は、全国津々浦々にはびこってる。
日本の侵略的外来種ワースト100の1つであるこのキク科の小さな花は典型的な例かも?

ヒメジョオン、在来の山野草の生息を脅かしつつ、今や俳句の夏の季語。
コメント
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