私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

スゴモロコ(釣査249種目):刹那の東海支部報告①

2020-03-12 18:44:14 | 純淡水魚
2020年3月12日(木)

スゴモロコ


東海支部長が釣った249種目なのである。
琵琶湖にてワカサギ仕掛けで釣り上げたという。
琵琶湖なのだから堂々スゴモロコでいいでしょう!

え?
東海支部なんていつできたんな!
数年前、私も知らん間にできてたんである。

中高生の頃から、私らの川遊び・生き物探検隊にほぼ皆勤で
東海地域の大学へ進み、そこでも水遊びにうつつを抜かしてる愛弟子T君が支部長なのだ。

ときおり連絡をとりあい、先日帰省の際に一緒にガサ遊び。
いまだにプレゼントしたタナゴ竿を使ってくれてると、そのとき聞いた。
「ならば、私魚人東海支部長に任命しようぞ!」
「はは~っ!ありがたき幸せ!」(な訳はない)ということなのである。

ガサ遊びをした後、すぐにお礼のメールあり。

本日はガサガサに連れて行ってくださりありがとうございました。
当時を思い出して自分の原点に立ち返ることができました。
約束した3種の釣魚の写真をお送りします。
ブログで是非使ってください。 2019年10月14日


おっさん、おっさん、半年近くほったらかしとるで!

時が過ぎた今、愛弟子は社会へと巣立つ頃。
つまり、東海支部は刹那・一瞬・泡沫・まぼろしの支部とまもなくなるのである。
支部解散祝いに、ワハハハハハ・・・と笑ってごまかそうやないの!

さてさて、スゴモロコの話。
西日本に広く分布するコウライモロコと同種か別種か、議論は進まず平行線なのである。

も一度、スゴモロコ


私が釣ったコウライモロコ




何となく細長く、口ひげが短いのがスゴモロコという感じ、としか言いようがない。

基本「分けるべきは分ける」というのが私の持論。(じゃないと絶滅した後気付いても遅いもん)
だから、ここでは別種ということで。

この2種をめぐる考え方について、詳しく知りたいマニアックな方は
日本淡水魚類愛護会のHP内の『スゴモロコ or コウライモロコ』を見てみるといいかな?
(下線部クリックでリンクしてるからね)

コメント
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