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イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

どうするKK ~借りたのK、返さないのK~

2018-11-30 18:50:54 | ニュース

 小室圭さんの母上の“知人”なる人が貸したという、圭さんの入学金や初年度授業料、留学時の生活費の足し前その他400ウン万円なにがし、一方は「貸した金なんだから返すのが当たり前」と言い、もう一方は「贈与だったんだから、くれたもんなんだから返すに当たらないし」と言ってる時点で、もう何をかいわんやです。

 昔から「友達に金を貸すときは貸すと思うな、くれてやると思え」「貸した瞬間にもうこの世から無くなった金と思え」と言います。

 一方で「友達に金を借りたら友達を失うと思え」「友達を失ってもいいと思えるくらい必要差し迫った金に限る」とも言う。

 貸すも地獄、借りるも地獄の覚悟が要るわけです。

 とりあえず「返してほしい」と言われて「借りたんじゃないもん貰ったんだもん」の一点張りも芸がないなと思いますが、貸したほうも貸したほうでいまさら「貸した貸した」と言いつのるのは、いささか覚悟が足りなかったんじゃないかと思う。人間関係にカネを介入させるについて男も女もないですが、この“知人”なる人はさらに、圭さん母上と結婚の約束もしていたらしいので、まぁ“高めのクリスマスプレゼント張り込んだがやらせてくれなかった”ぐらいの話の範疇じゃないでしょうかねぇ。ご本人の憤懣もさることながら、伝え聞いた“知人”氏の関係者が週刊誌の取材に調子づいて喋り過ぎたような気もする。 

 ただ、貸したんだから返せと言われてのリアクションが問題ですよ。どんなもんでしょう、母上ではなく圭さん自身が、感謝と報恩の気持ちをオフレコででも伝えられなかったものかな。カネに色は付いていないとは言え、“知人”さんは圭さんの学費の助けになると信じたからフトコロを痛めたんだし、母上がどう思っていようが、圭さんはこれから一人前になろうとする男として「ボクが独り立ちしたらできる限りのことはします、圭に投資してよかったと思ってもらえるよう頑張ります」ぐらい、一発見得を切ったら“知人”氏もマスコミにもウケたのに。

 高円宮絢子さまのお相手守谷慧さんの報道とはずいぶん視線が違うのは、やはり世間は“大手の固い勤め人”が大好きで、“自由業”、“非正規雇用”には厳しいし冷たいということかも。

 だいぶ前、まだ紀宮清子さまが独身で、婚期がそろそろ・・と世間が気をもんでいた頃、“女性皇族の嫁ぎ先の条件”が週刊誌に載っていたことがありますが、一般には結婚相手候補として人気なはずの医師・弁護士は限りなくNGに近いんだそう。医師は間接的に人を殺すこともあるし、訴訟されることもある。ギリギリ“患者に直接関与しない基礎医学研究者で、国公立大学勤務”ならセーフとか。

 弁護士は本当に犯罪を犯した人でも弁護料もらえば弁護するから当然ダメ。

 圭さんも、普通に日本の司法試験を受けて司法修習して、大手事務所のスタッフの一郭にでも加われば、世間でも、眞子さまのご両親にもじゅうぶん認められるんじゃないかと月河なんか単純に考えていて、「さては司法試験通る自信がないんだなコイツ」とか思っていましたが、わざわざ事務所に大枚出してもらってニューヨークくんだりまで遊学してまで“国際”弁護士にこだわるのは、やはり日本で日本の事件の当事者から依頼受けたりしたくないのかも。そうなると、いまのいろんなトラブルその他が解消してめでたくご結婚成ったとしても、仕事と生活の拠点は外国ということになりますが、眞子さまもご両親もその点は了解済みなのかしら。なんだか一難去ってまた一難二難三難・・となるような気がします。

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