今日はスーパー駆け足。『金色の翼』第19話。
東京から帰った槙を待っていたのは、玻留大暴れで荒らされた無線室と私室。怒りに震える槙の背後から覗き込んでいた絹子(高嶺ふぶきさん)の「私ならこんなモンじゃ済まないわ」がちょっと意味不明。“こう見えてもオトコがらみで怒らせたら怖い女よ”って言いたかったのかな。
それより、絹子が今日、槙の部屋で善意なのか下心あるのか不明な軽口を叩いている間、半分剥がされた視力検査表のランドルト環に手を上げたり左右に伸ばしたりして反応していたのは、やはり1話でこの部屋を初めて見たときふと思った通り、“最終回近くで槙が視力を失う(か、失う危機に遭う)”伏線のように思えてなりません。
今日は何より、コレを書いてみたかった(↑↑↑記事タイトル)。
書いてるだけで、なんか、景気づけにな……らないか(虚)。
最後のシーン、ブラジルから来島の迫田(片岡弘貴さん)と修子が夕映えのテラスで差し向かうシーン、クラシック洋画風のBGMが尻切れになったのが惜しかった。このシリーズの映像編集さん、音声さんにしては珍しいエラーです。
視力がなくなるって可能性高いかもしれないですね。冬のソナタかっ。
私は、セツさんとリオパパが槙とは絶対結婚はだめっていうのは実は二人は愛し合ってはいけない仲なんではないかと勝手に想像しておりました。
リオママは、浮気?かなんかしてリオが生まれた。それをリオパパは知って飲んだくれになったのかな~と。
リオパパあれだけでもう出ないってことはないでしょう。
ミスリードか?
“誰かが誰かの実子だった”モチーフは金谷脚本前2作からみて、1箇所は出てきそう。理生パパは鍵握ってそうですね。
>冬のソナタかっ。
爆~。操縦士免許って、なにげに、ウデよりアタマより視力が必須なんですよね。終盤、失明した槙の代わりに修子がナビして逃避行…「無理よ槙、あなたは目が」「貴女が目になって計器を読んでくれればできる、機械は得意だろう」「…あなたをこんなにした女を信じられるの?」「俺にはもう何も残っていない、死なばもろともだ」「マキ…」
……てな会話のあと。飛行機で夫を亡くした修子が、今度は飛行機で愛する男を生かすの。ムリか?飛行シーンが例によって安っすーいCGだったりしてね(沈)。