イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

朝は黄金の時間 ~新総理のORIGAMI付き~

2020-10-04 20:08:57 | 健康・病気

 早朝散歩で出来した問題の二つめは、達成感の前倒し

 朝日を浴び、朝日に照らされる山を見、きらめく川面を眺めて帰宅すると、アラ不思議、本日予定の通常業務、家事、雑事諸々のおおかたを、もう済ませたような錯覚に陥る(爆)。

 歩きの運動量がすごすぎてヘロヘロになるわけではないのです。かなり余裕持ってくたびれないうちに切り上げてきているにもかかわらず、朝日と山と川のパワーが神的に強力すぎて、非日常感覚に浸され過ぎるんでしょうな。なんかもう、雲を下に観るレベルのピークを極めきったような気分になるんですよ。朝ごはんも未だというのに。

 今日やるはずだったこと、いっつもやってることどもが小っさく見えて、「こんなんもう、ざっとでいいよ、ざっとで」と、ハードル低くして、おおザッパに処理して終了、にしたくなる。

 しかも明朝にそなえて、東京都じゃないですが“閉店時間”繰り上げ、早寝推奨だからなおさら。

 近郊ウォーキングには一家言あると主張する高齢組が、月河の歩数計をチェックして言うには「歩き過ぎ」なんだそうです。「この半分、とは言わないけど六掛けでいい」・・60パーセント?なんと微妙な。

 「この歩数なら、一日の仕事が終わってなお余力があって時間もある夕方、夕食も終わった後に、“こんなに歩けた!”っつって喜んで、水分補給してシャワーに直行しておやすみなさい、ぐらいでないと」「これから一日の仕事ってときにこんなに歩いたら、逆にもったいない、エネルギーも時間も」

 ・・確かに。新聞の『首相動静』によると、菅新総理も官邸に入り6時台後半にお散歩スタートして、7時台前半には、政治ジャーナリスト田崎史郎さんもよくご存じの(←『ひるおび』で先週言ってた)永田町の某ホテル内の、個室有りレストランに移動、都度いろんな人と朝飯会談に入ってますから、お着換えとかの時間も差し引けば正味いいとこ30分程度のウォーキングじゃないかと思います。アタマと足腰、心肺機能、血管系、胃腸消化管の「いざ出動」のウォームアップと考えるなら、散歩はこれぐらいが適当なのでしょうね。

 ・・でもねぇ。歩数と往復時間をを六掛けにすると、距離も六掛けになって、川面と、歩いて来た道と、街並みを眺望できる、張り出しバルコニーのあるいつもの橋まで行き着けない。あの眺めがないと歩いた気がしない。て言うか歩く意味もない。てことは早起きする意味も、早起きにそなえて早寝する意味もない。

 ・・・六掛けの歩数で行って帰って来られるコースを、今度は昼間、いまさらだけど近隣リサーチして開拓しなきゃダメかな?

 高齢家族の案「どうせマンションなんだから、階段上って降りて、もう一回上って屋上からそのへんを見て、また降りて終了にすれば」「外の人に見られないし、エレベーターの故障か避難訓練でもない限り、マンション住民も階段室は歩いてないから、パジャマに運動靴でもいいし」・・・確かにパーカーとか新調する必要はなくなって安上がり・・だけど、ほとんど刑務所の運動タイムみたいじゃないですか。こんな開放感皆無の非日常はヤダ。再考しましょう。

コメント
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