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スマートウォッチを購入した件。

2019-07-25 23:00:00 | 日記



2年近く使っていた腕時計が行方不明になったため、腕時計を新調しようとした。また無くすかもしれないため、安くて程よい腕時計を探していたところ、「スマートウォッチ」という選択肢が新たに出現した。Amazonを覗くと、1万円以下で購入できる代物もある。アナログの腕時計にはない、スマートウォッチの最大の機能は、心拍数、歩数、カロリーなどをリアルタイムで計測して、スマホアプリと連携し、体調管理ができること。最近、体重が気になっていたので、「よし、スマートウォッチを買おう!」と決めた。購入の優先順位は以下のとおり。

(1)2万円以下(2~3年の寿命のため低価格に抑えたい)
(2)デザインがダサくない
(3)12指針の文字盤に変えらる
(4)文字版のデザインが変えられる
(5)バッテリーが長持ち

上記の条件を満たす商品を探すのに苦労した。まず、Amazonで売れ筋の1万円以下のスマートウォッチは、どれもデザインがダサい。あるいは安っぽい。デザインがまあまあだけど、いらぬ中国製メーカーのロゴが入っていたり、12指針の文字盤はなく数字のみのデジタル表示など、気に入るものが本当に見つからなかった。現物を見たいと、大手の家電量販手を回るも、1万円以下のスマートウォッチは扱っておらず、3万円以上の高額商品ばかりで断念する。カッコいいデザインはアップルウォッチに集約されたが、一番安いものでも2万円を超える。それにアップルウォッチは、バッテリーが2日しか持たないらしい。

で、自分が探したなかで唯一、(1)~(5)の条件を満たしていたのが、Huaweiのスマートウォッチだった。今年に入って、Huaweiのスマホを購入し、そのコスパの高さに感動していたところだったので、ブランドに対する信頼度はかなり高かった。Huaweiのスマートウォッチのなかで、一番安いタイプである「HUAWEI WATCH GT スポーツモデル」のブラックが、1万9000円ちょっとで売っていて、Amazonのポイントを2000円分使ったため、17,000円くらいに購入した。

約2週間ほど使ってみて、良かった点と、悪かった点をまとめてみる。

【良かった点】
 ・シンプルだが、安っぽくない
 ・バンドが柔らかくて装着感が良い
 ・表示が明るくて綺麗
 ・スクロール操作がサクサク
 ・バッテリーが長持ち(1日で10%減るレベル)
 ・GPSの精度が高い(走ったルートが精緻で驚く)
 ・スポーツモードの精度が高い(プールでの水泳距離が一致)
 ・睡眠トラッキングと分析力が凄い
 
【悪かった点】
 ・天気予報の機能がない
 ・文字盤の種類が少ない(出回っている文字盤アプリとの連携も不可)
 ・腕を傾けて画面が表示されるまで、ワンテンポ遅い(こんなもんかな??)
 ・文字盤を表示させる時間(秒数)を調整できない
 
良かったことは、まず、運動トラッキングの機能。ウォーキングでも、脈拍数によって「脂肪燃焼モード」を明示してくれるため、ダイエットに効率的な運動ができるようになる。そして、実際に体重が落ちてきている。一番、驚いたのは、睡眠トラッキングの機能だ。レム、浅い睡眠、深い睡眠の推移を詳細に記録、夜中、途中で目覚めた時間も正確だったので精度は高いと思われる。他の家族にも試してもらったが、自分の場合、「深い睡眠」の割合が低いことが判明。どこが問題点なのかも、累積データを基に分析してアドバイスしてくれる。睡眠スコアとして得点化されるのが効果的だ。現在、快眠サプリを購入し、睡眠改善に取り組んでいるところだ。

一方、最もガッカリした点は、天気「予報」がなく、現在地の現在の天気が表示されるだけの天気「情報」だったということ。外を見れば、わかる情報なので不要だと思う。天気や降水確率を気にするので残念だった。あと、文字盤のデザインについては、直近のアップデートで種類を増やしたらしいが、それでも気に入るデザインが少ない。今後のアップデートに期待。

その後、無くした腕時計が見つかったが、今のところ、このスマートウォッチの機能に魅了されているため、当分使い続けると思う。防水のため、自宅に帰ったタイミングで、一緒に手洗いもできるので清潔に管理できるのも良い。これを機会に、減量と睡眠改善を果たしたいと思う。
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