テレビ東京の深夜ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」が終わった。
録画していた先週の最終回分を観た。
お馴染みのドラクエをベースにした冒険ドラマということで観始めたが、
昨今では珍しい徹底したギャグドラマであった。
しかも大笑いというより小笑い狙ったところが特徴的だった。
小笑い狙いなので、失笑シーンも数多くあり、
めちゃくちゃ面白い、ハマッた、とかいうレベルにはならないが、
逆にそれが、視聴者に媚びない制作陣のこだわりに思えてよかった。
あと、このドラマ、キャスティングが結構しっかりしていた。
映画しかり、ドラマしかり、やっぱキャスティングが一番大事だな~と再認識した。
主役の勇者ヨシヒコは正義感があり大真面目なのだが、
どこか俗っぽいキャラがユニーク。
それを演じた山田孝之がドンピシャ。この人は何を演じさせても巧い。
1人3役を演じた映画「ミロクローゼ」の公開が待ち遠しい。
中年戦士のダンジョーを演じた宅麻伸。
この人のキャスティングは意外すぎて当初驚いたが、
今までのシリアスなイメージを一蹴するかのような、
笑いに徹したパフォーマンスが気持ちよかった。
女性戦士のムラサキを演じた木南晴夏、
アニメちっくな声がよく作品世界とマッチする。
そして、魔法使いメレブを演じたムロツヨシ。
このドラマでこの人を初めて観たのだが、
笑いのマを心得たセリフ回しが鉄板で笑えた。
この人の情報を調べたら「フリーター家を買う」で
リアルにいそうな詐欺師役を演じた人であったことがわかり、驚き。
演者として振り幅のあるムロツヨシに今後注目である。
前クールの「鈴木先生」しかり、
テレビ東京のドラマが最近頑張っているみたい。
映画化もされた「モテキ」同様、
テレビ東京だから、そもそも観ない、
とかいう理由で視聴率が低いのが可哀想に思う。
録画していた先週の最終回分を観た。
お馴染みのドラクエをベースにした冒険ドラマということで観始めたが、
昨今では珍しい徹底したギャグドラマであった。
しかも大笑いというより小笑い狙ったところが特徴的だった。
小笑い狙いなので、失笑シーンも数多くあり、
めちゃくちゃ面白い、ハマッた、とかいうレベルにはならないが、
逆にそれが、視聴者に媚びない制作陣のこだわりに思えてよかった。
あと、このドラマ、キャスティングが結構しっかりしていた。
映画しかり、ドラマしかり、やっぱキャスティングが一番大事だな~と再認識した。
主役の勇者ヨシヒコは正義感があり大真面目なのだが、
どこか俗っぽいキャラがユニーク。
それを演じた山田孝之がドンピシャ。この人は何を演じさせても巧い。
1人3役を演じた映画「ミロクローゼ」の公開が待ち遠しい。
中年戦士のダンジョーを演じた宅麻伸。
この人のキャスティングは意外すぎて当初驚いたが、
今までのシリアスなイメージを一蹴するかのような、
笑いに徹したパフォーマンスが気持ちよかった。
女性戦士のムラサキを演じた木南晴夏、
アニメちっくな声がよく作品世界とマッチする。
そして、魔法使いメレブを演じたムロツヨシ。
このドラマでこの人を初めて観たのだが、
笑いのマを心得たセリフ回しが鉄板で笑えた。
この人の情報を調べたら「フリーター家を買う」で
リアルにいそうな詐欺師役を演じた人であったことがわかり、驚き。
演者として振り幅のあるムロツヨシに今後注目である。
前クールの「鈴木先生」しかり、
テレビ東京のドラマが最近頑張っているみたい。
映画化もされた「モテキ」同様、
テレビ東京だから、そもそも観ない、
とかいう理由で視聴率が低いのが可哀想に思う。
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