から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

地元のTSUTAYAが閉店していた件。

2019-04-15 22:55:31 | 日記
現在公開中の映画「ハロウィン」を映画館で見るべく、40年前の前作を見ておこうと久しぶりにTSUTAYAに出向いた。

が、店頭で驚愕。
改装中の気配だが、「今年の1月で閉店しました」との張り紙が。。。。

路面から見えない奥まった2階に店を構えていたので、まったく気づかなかった。TSUTAYAが実店舗を次々と閉店させているというニュースは聞いていたものの、地元の商圏はそこそこ大きいので、まさか閉店するとは思わなかった。

かなりのショックだ。めちゃくちゃ困る。
今後の自身の映画生活に大きく影響を及ぼすことになりそうだ。

自分がレンタルビデオ店を使う用途は以下の3つ。

(1)映画館でスルーした映画をレンタルでフォローするとき
(2)日本で公開されず、人知れずパッケージ化された映画を見つけるとき
(3)新作を見るために、関連する旧作を見たいとき

特に(1)と(2)の機会が奪われるのはかなり痛い。実際の店舗で確認しないと、「あ、レンタルされている」と気づかない。映画レビューアプリ「Filmarks」では、自身がチェックした映画のレンタル開始を知らせてくれる機能があるが、劇場で公開された映画しか網羅されないので、未公開映画についてはわからない。

レンタル開始が他の情報源でわかったとしても、新作のストリーミングは500円前後で割高だし(人件費かかってないのに高いよ。。。)、宅配レンタルは手間で、2枚ずつレンタル等、利用制限があって使いづらい。

これを機会に映画館での鑑賞本数を増やそうとは思わないので、間違いなく映画を見る頻度は減るだろう。NETFLIXをよく視聴するものの、オリジナル映画についてはアタリよりハズレが多いので、ドラマ鑑賞がメインだ。

動画配信市場の伸びはまだ限定的なので、TSUTAYAの閉店ラッシュは、音楽配信の影響のほうが大きいと想像する。いずれにせよ、時代の流れに対して、TSUTAYAを運営するCCCが新たな事業転換を図るタイミングなのだろう。利用者としては甚だ残念。