から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

2015年注目映画10選 【洋画編】

2015-01-22 00:45:48 | 映画
日本映画に続き、洋画の私的注目作を10タイトル選んでみる。
続編が多い分、今年はややパワー不足か。()は日本公開予定日。

1.バードマン(4月) 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
2.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(7月4日) 監督:ジョス・ウェドン
3.セッション(4月17日) 監督:デミアン・チャゼル
4.スター・ウォーズ フォースの覚醒(12月18日) 監督:J・J・エイブラムス
5.ファンタスティック・フォー(公開時期未定) 監督:ジョシュ・トランク
6.イミテーション・ゲーム(3月16日) 監督:モルテン・ティルドゥム
7.フォックスキャッチャー(2月14日) 監督:ベネット・ミラー
8.ジュピター(10月11日) 監督:ウォシャウスキー
9.ナイトクローラー(公開時期未定) 監督:ダン・ギルロイ
10.ジョン・ウィック(公開時期未定) 監督:チャド・スタエルスキ

ほか、「博士と彼女のセオリー」「白鯨のいた海」「ジュラシック・ワールド」「ワイルド」など。

1位はやはり「バードマン」。イニャリトゥの新作。邦題が「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と、やたら長く、意味が全くわからない(笑)。アカデミー賞では「6才のボクが~」にまるっとオスカー像を持っていかれると思うが、ワンカットで撮りまくった映像でどんな世界を魅せてくれるのか、楽しみだ。2位は「アベンジャーズ」の続編。おそらく本作が今年の最大の映画プロジェクトだと思われる。昨年、同マーベル映画として「ガーディアンズ~」が面白過ぎたので、前作並、いや前作以上の面白さを誇示することができるか。3位の「セッション」は昨年インディーズ映画として、最もアメリカを熱狂させた映画。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は怖いもの見たさに近い。今でもJJエイブラムスの監督起用は間違っていると思う。「スタトレ」と「スターウォ ーズ」は同じ監督がやっちゃダメだ。5位の「ファンタスティック・フォー」は日本公開がまだ決まっていないが、「クロニクル」のジョシュ・トランクがリメイクすることに注目。8位の「ジュピター」は、ウォシャウスキーが久々に会心の一撃を決めそうな予感。「ナイトクローラー」と「ジョン・ウィック」はカルトな傑作の予感。

2015年注目映画10選 【日本映画編】

2015-01-22 00:38:12 | 映画
2015年に入り、1月も中旬を過ぎたが、備忘録として、今年公開される映画の中で私的注目作を10タイトル選んでみる。
まずは日本映画。
上から順に期待値が高い順。()は公開予定日。

1.海街diary(6月13日) 監督:是枝裕和 出演:綾瀬はるか他
2.バケモノの子(7月11日) 監督:細田守
3.バクマン。(10月) 監督:大根仁 出演:佐藤健、神木隆之介 他
4.恋人たち(今秋) 監督:橋口亮輔 出演:リリー・フランキー他
5.味園ユニバース(2月14日) 監督:山下敦弘 出演:渋谷すばる、二階堂ふみ他
6.さよなら歌舞伎町(1月24日) 監督:廣木隆一 出演:染谷将太、前田敦子他
7.寄生獣 完結編(4月25日) 監督:山崎貴 出演:染谷将太他
8.この世で俺/僕だけ(1月31日) 監督:月川翔 出演:マキタスポーツ、池松壮亮他
9.悼む人(2月14日) 監督:堤幸彦 出演:高良健吾他
10.駆込み女と駆出し男(5月16日) 監督:原田眞人 出演:大泉洋他

今年は、日本映画が熱い!かも。
トップ5の監督はいずれも、私的に10割バッターな監督たち。まさに「待望の新作!」だ。なかでも「ぐるりのこと」以来、7年ぶりの新作となる橋口亮輔監督の「恋人たち」は要チェック。また、大根仁が人気漫画をどう料理し、佐藤健、神木隆之介という若手俳優の化学反応をどう見せるのか、楽しみな「バクマン。」。トップ1,2の是枝監督と細田監督の新作は間違いなさそう。ほか、「この世で俺/僕だけ」は役者として期待するマキタスポーツが、今最もノっている池松壮亮と嬉しい共演。あぁー楽しみだ。