たった今、第87回アカデミー賞、ノミネーションが発表された!!!!
「グランド・ブダペスト・ホテル」(最多9部門ノミネート)と「アメリカン・スナイパー」が愛された。
主要部門の結果をまとめてみた。(△が予想ハズレ)
【作品賞】
「6才のボクが、大人になるまで。」
「バードマン」
「イミテーション・ゲーム 」
「博士と彼女のセオリー」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「Selma」
「セッション」
「アメリカン・スナイパー」△
今回は8作品に絞られた。「ゴーン・ガール」は入らなかった。今週試写で観た「アメリカン・スナイパー」がイン!(うーむ、、、アメリカ人の好みだろうな)。セッションがちゃんと入ったのがうれしい!!
【監督賞】
リチャード・リンクレイター(6才のボクが、大人になるまで。)
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(バードマン)
モルテン・ティルドゥム(イミテーション・ゲーム)△
ウェス・アンダーソン(グランド・ブダペスト・ホテル)
ベネットミラー(フォックスキャッチャー)△
デヴィッド・フィンチャー(ゴーン・ガール)がアウト!!!で、「イミテーション・ゲーム」のモルテン・ティルドゥムがイン!!!
【主演男優賞】
マイケル・キートン(バードマン)
ベネディクト・カンバーバッチ(イミテーション・ゲーム)
スティーヴ・カレル(フォックスキャッチャー)△
エディ・レッドメイン(博士と彼女のセオリー)
ブラッドリー・クーパー(アメリカン・スナイパー)△!!!
最大のサプライズがこの部門のブラッドリー・クーパーのノミネート。確かに熱演だったが、個人的にはジェイク・ギレンホール(ナイトクローラー)に入ってほしかったな。
【主演女優賞】
ジュリアン・ムーア(Still Alice)
ロザムンド・パイク(ゴーン・ガール)
リース・ウィザースプーン(Wild)
フェリシティ・ジョーンズ(博士と彼女のセオリー)
マリオン・コティヤール(サンドラの週末)
ここはすべて予想が当たった。鉄板の結果だったなー。
【助演男優賞】
J・K・シモンズ(セッション)
エドワード・ノートン(バードマン)
イーサン・ホーク(6才のボクが、大人になるまで。)
マーク・ラファロ(フォックスキャッチャー)
ロバート・デュヴァル(ジャッジ)△
ここも下馬評を大きく裏切らない結果に。
【助演女優賞】
パトリシア・アークェット(6才のボクが、大人になるまで。)
キーラ・ナイトレイ(The Imitation Game)
エマ・ストーン(バードマン)
メリル・ストリープ(イントゥ・ザ・ウッズ)
ローラ・ダーン(Wild)△
ローラ・ダーン(Wild)がサプライズノミネート。「A Most Violent Year」のジェシカ・チャステインが漏れる。
今年も作品に偏った傾向は変わらず、また、アルゴの悲劇があった、おととしの教訓を踏まえ、大きなサプライズは今年もなかった。大ファンである、J・C・チャンダーが手掛けた「A Most Violent Year」は今年もカスリもせず残念。昨年最も評価が高かった「Selma」は作品賞にノミネートはされたものの、他の主要部門では総スカン。噂で聞いていたとおり、十分なプロモーションができなかったみたいだ。GG賞の勢いをそのままに「グランド・ブダペスト・ホテル」が最多ノミネート。個人的にはそれほどな映画ではなかったが、ウェス・アンダーソン映画がこれほどアカデミー会員に愛されたことに、進歩を感じた。「アメリカン・スナイパー」は完全にアメリカのツボだったのだろう。。。あと、アニメーション部門で「レゴムービー」が落ちたのが納得できないけど、高畑勲の「かぐや姫」が見事ノミネートされた。これはうれしい。
「グランド・ブダペスト・ホテル」(最多9部門ノミネート)と「アメリカン・スナイパー」が愛された。
主要部門の結果をまとめてみた。(△が予想ハズレ)
【作品賞】
「6才のボクが、大人になるまで。」
「バードマン」
「イミテーション・ゲーム 」
「博士と彼女のセオリー」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「Selma」
「セッション」
「アメリカン・スナイパー」△
今回は8作品に絞られた。「ゴーン・ガール」は入らなかった。今週試写で観た「アメリカン・スナイパー」がイン!(うーむ、、、アメリカ人の好みだろうな)。セッションがちゃんと入ったのがうれしい!!
【監督賞】
リチャード・リンクレイター(6才のボクが、大人になるまで。)
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(バードマン)
モルテン・ティルドゥム(イミテーション・ゲーム)△
ウェス・アンダーソン(グランド・ブダペスト・ホテル)
ベネットミラー(フォックスキャッチャー)△
デヴィッド・フィンチャー(ゴーン・ガール)がアウト!!!で、「イミテーション・ゲーム」のモルテン・ティルドゥムがイン!!!
【主演男優賞】
マイケル・キートン(バードマン)
ベネディクト・カンバーバッチ(イミテーション・ゲーム)
スティーヴ・カレル(フォックスキャッチャー)△
エディ・レッドメイン(博士と彼女のセオリー)
ブラッドリー・クーパー(アメリカン・スナイパー)△!!!
最大のサプライズがこの部門のブラッドリー・クーパーのノミネート。確かに熱演だったが、個人的にはジェイク・ギレンホール(ナイトクローラー)に入ってほしかったな。
【主演女優賞】
ジュリアン・ムーア(Still Alice)
ロザムンド・パイク(ゴーン・ガール)
リース・ウィザースプーン(Wild)
フェリシティ・ジョーンズ(博士と彼女のセオリー)
マリオン・コティヤール(サンドラの週末)
ここはすべて予想が当たった。鉄板の結果だったなー。
【助演男優賞】
J・K・シモンズ(セッション)
エドワード・ノートン(バードマン)
イーサン・ホーク(6才のボクが、大人になるまで。)
マーク・ラファロ(フォックスキャッチャー)
ロバート・デュヴァル(ジャッジ)△
ここも下馬評を大きく裏切らない結果に。
【助演女優賞】
パトリシア・アークェット(6才のボクが、大人になるまで。)
キーラ・ナイトレイ(The Imitation Game)
エマ・ストーン(バードマン)
メリル・ストリープ(イントゥ・ザ・ウッズ)
ローラ・ダーン(Wild)△
ローラ・ダーン(Wild)がサプライズノミネート。「A Most Violent Year」のジェシカ・チャステインが漏れる。
今年も作品に偏った傾向は変わらず、また、アルゴの悲劇があった、おととしの教訓を踏まえ、大きなサプライズは今年もなかった。大ファンである、J・C・チャンダーが手掛けた「A Most Violent Year」は今年もカスリもせず残念。昨年最も評価が高かった「Selma」は作品賞にノミネートはされたものの、他の主要部門では総スカン。噂で聞いていたとおり、十分なプロモーションができなかったみたいだ。GG賞の勢いをそのままに「グランド・ブダペスト・ホテル」が最多ノミネート。個人的にはそれほどな映画ではなかったが、ウェス・アンダーソン映画がこれほどアカデミー会員に愛されたことに、進歩を感じた。「アメリカン・スナイパー」は完全にアメリカのツボだったのだろう。。。あと、アニメーション部門で「レゴムービー」が落ちたのが納得できないけど、高畑勲の「かぐや姫」が見事ノミネートされた。これはうれしい。