「カネノナルキ(金のなる木)」に初めて花が咲きましたのでご紹介します。
「金のなる木」は、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で別名を「カゲツ(花月)」と呼ばれていますが、本来の和名は「フチベニベンケイ」です。
原産地は南アフリカで日本には昭和初期に渡来したと言われています。
我が家の「金のなる木」は一昨年まで一度も花が咲きませんでしたが、その原因が夏の乾燥期に水の遣り過ぎと知り、昨年は鉢を南側の玄関先に置き、直射日光をよく当て、土が乾燥しても水やりを控えました。
そして、冬には広縁において温室効果を持たせて冬越させました。その結果、今年初めて花が咲いたものです。
・「金のなる木」の花です。
「金のなる木」の名前の由来は、
・栽培業者が販売促進のために、五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨が生ったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったためとする説や、
・葉が丸っこく分厚い形でお金のように見えるからとする説などがあります。
英名では「dollar plant」と言われており、後者の説が名前の由来のようです。
・花は小さいですが星形のきれいな花です。
「花の咲かせ方」
花期は冬で、花を咲かせるためには、1年を通して水やりを控え、出来るだけ日光に当て、そして、夏を過ぎたら絶対に切り戻しをしないことと、真冬の厳しい寒さ(0℃以下)や霜に当てないようにすることです。
以上の点に気をつければ比較的簡単に栽培できます。
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可愛いですよね!
今の時期咲くなら、家の中に入れておられるいるのでしょうね。
我が家のは、外で、こないだの雪にもさらされていたのでまだまだ咲かないでしょう。
水遣りするとダメと叱られるのでiinaは手入れしませんが開花にも関心がありませんでした。(^^ゞ
「金のなる木」の俗称がある縁起の善いものなら精々大事にしないとダメですね。
大阪では、てっさや河豚ちりをセットにして2980円ほどと安く、よく利用しました。
なので、関西は河豚が気軽に食べれると思っています。いまでも気安く食べれるハズです。m(__)m