フランスは愛と自由を歌い続ける


 これ、向風さんの御本の副題です。本題は『ポップ・フランセーズ 名曲101徹底ガイド』といいます。1968年(わお!)から2007年まで、年ごとにフランスの必聴曲を紹介しておられます。フランス現代史のおさらいにもなりますね。

 わたしとしては1984年のカルト・ド・セジュール、2001年のスアド・マッシなどが気になりますが、さすがフランスだけあってどの曲をみても「この曲は知らなくていい」というのは、ないんですね。
 なにかしら「社会的」にも、意味があるんです。
 また自然にそういうふうになるのが、フランスの強みかなと思います。

 向風さんの登場する音楽夜噺は、はや今晩2日です。この本は会場でも売っているでしょう。著者のお話と合わせて読めば、理解も深まるでしょう。
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