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流鏑馬(やぶさめ)

そんでもって晴明神社からずうっと東の方に歩いていって相国寺、ほんやら洞、善書堂を通過・・・こういう散歩、若いころにはよくやりました・・・映画「パッチギ!」の大喧嘩シーンのロケをやった出町柳から下鴨神社へ。
なんともタイミングのいいことに、今日(5月3日)は流鏑馬やってる日でした。
でもこういうとき本物を見るのとテレビで見るのってどのくらい体験の質として差があるのか、いつも考えてしまいます。
馬。時代衣装。矢。こういうのはテレビで何度も見ました。「本物」を見ても、そんなに新しい世界が広がる印象は受けることがない気がするのです(ごめんなさい、ボランティアで葵祭を支えているみなさん)。いちばん印象深かったのは、馬が緑色のうんこをするところを目の前で見たことかな・・・

馬に関して言えば、以前強い印象を受けたことがありました。
サランと知り合うずっと前にツアーで行ったモンゴルで、どこの町だか忘れましたがチャーター飛行機が飛行場(と言ってもただの空き地ですが)に着陸しようとしていたとき、一群のモンゴルの子たちが鞍もあぶみもない小さいはだか馬に乗って飛行機に併走する形でばーっと横を全速力で走ってきたのが窓から見えたんですよ。

まあ彼らにとっては単なる遊びでしょう。
でもこの子たちの馬の乗り方はうまかった。ほんとにうまかった。ほれぼれした。まあ当たり前のことなんですけどね・・・ 日本の乗馬クラブの一回何千円のレッスンで覚えたんじゃないもんね・・・
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