無料


19.パリには大晦日に帰ってきました。
 メトロが元旦正午までタダになってました。改札を素通りできるわけです。
 でもわたしは、カルネ(10回分乗車券)の残りがなくなっていたので(今回はパリの時間が短くて carte orange は買わなかった)かえって困りました。無料時間が終わったら切符売り場が大行列になるかもしれないのであらかじめ買っておきたかったのですよ。

 でも駅員は居るんですが、売ってくれない。改札口の方を指差すだけ。 (^_^;)

 こういうところがフランスで腹がたつ、というか残念なんですよ。
 せっかくお客様のために(というか一緒に新年を祝いましょう、というお祭り精神ですか)無料サービスやってるのに、かえって不愉快のネタをつくってしまってる。
 駅員はさぼってたのかもしれない。でも発券機械そのものが停止しているのかもしれなかったし、他の理由があって仕事しないのかもしれなかった。

 だからわたしは、外国で不愉快なことが自分の身に起こっても、いま何が起こったのか、ほんとの本当のところは分からないと考えることにしてるのですよ。悪者から見ればわたしみたいなのはいいカモかもしれませんけどね・・・  だいたいわたしは日本でだって、結局何が自分の益なのかよくは分かっていない人なので。 f(^_^;)


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