いい試合でした(ワールドカップ2014 アルジェリア 1 -- 2  ドイツ)


 ボールはずっと相手に支配されシュートは三倍以上打たれていたけど、互角の戦いだったと思います。
 アルジェリア・イレヴンとハリルホジッチHalilhodzic監督(この人の面構えは、わたし好きだなあ。これこそ男、仕事ができてかつまっとうな男という顔だ)の健闘を讃えたいと思います。

 スリマニ選手は、最後の突進のときにはもう足がフル回転では動けなかったですね。見ていて泣けました。
 この突進が失敗したとき監督がなぜか一瞬笑みを浮かべたのも、ほんとに泣けた。「これで終わった。でも自分はよくやった」という雇われ人としての達成感、だったのでしょう。彼の立場としては、試合終了後には見せられない表情でした。
 ありがとう、監督。

 そのあとに出た、試合終了直前のジャブー選手のゴールは、神から授かったと思いました。実に美しいシュートでした。
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