おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

八ヶ尾山へ・・・長いこと掛かったけど、多紀連山縦走路完歩しました。 2024-5-9

2024年05月10日 | 里山散歩・山登り
  
 
お疲れ様です。
めっちゃ寒いやんか~😱
というわけで?丹波篠山のお山へ・・・・・
 
そうです、多紀連山縦走、最終章、八ヶ尾山へ登ります。
前回は、峠山の向こうの林道まで来ていて、第一回の帰路に使った、上筱見への降り口を確認しておいたので、今回は滝上の分岐から、八ヶ尾山へ向かう予定です。
 
長かった「多紀連山縦走路」歩きです。
停滞したのは、小金ヶ嶽~上筱見への降り口をどう繋ぐかでしたが、
前回の鍔市ダムからのルートを発見したおかげで、一気に進んでしまった感じです。
(あまり真剣に探してなかったのは否めませんけど😎)
 
以下に第一回から第四回(前回)までのレポを乗せときます。
 
 
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<軌跡>
第一回;2012-11-27、筱見四十八滝~峠山~上筱見=(GPSログ等なしの昭和の山登りです。)
第二回;2014-3-28、ぐるっと御嶽~小金ヶ嶽
第三回;2014-7-17、栗柄下山道、参りました!=多紀連山 第3弾 西ヶ嶽
第四回;2023-12-6、霧の丹波篠山、多紀連山縦走路  ようやく再開・・・小金ヶ嶽~小倉垰~上筱見下山口
 
 
 
 
 
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懐かしい、筱見四十八滝の駐車場へ
ぱっと見は、ほとんど変わってないような感じです。
🚻・・・・ないがな
キャンプ場なんやけど・・・
前来たときはあったような気がしてたんやけどなぁ~💦
 
訂正;知り合いからの情報によると、ちゃんと、あるらしい。ジーちゃんが見落としたのか
 
登山靴に履き替えて、出発準備完了、犬の散歩に来た方にご挨拶、
ついでに、「熊居る?」っと、質問すると、 「2年ほど前には、この辺ウロウロしてたみたいやけど、最近は聞かんなぁ~⁉」
二言、三言、言葉交わして・・・ 
 
今日は、季節外れの肌寒さで、トレイルアクション着てます。それに 流星号、
暖房入れてきました(笑)
 
さて、八ヶ尾山へ滝めぐりコースへ・・・
さぁ、多紀連山縦走路、いよいよ最終章です。
 
そうそう、「筱見四十八滝」、別に48個の滝があるわけやありません。
滝は、一応8個です。
始終8滝やから48滝やと・・・・💦
まぁ、48も滝有ったら、数えるのも大変やし、写真撮るのも面倒くさいわ😉
 
最初の滝は、「手洗滝」
ココが、🚻❓
そんなわけないわな・・・・😄
 
2番目、3番目は、「肩ヶ滝」「弁天滝」
微妙に分かれてる言や分かれてる。
 
濡れてて、超滑りやすい、根っこ登り
 
4番目は、「長滝」
長い。
 
足場、濡れ濡れの岩場を鎖頼りに・・・
 
5番目は「シャレ滝」
シャレの意味、ちょっと意味が分かりません。
 
鎖だらけの「滝巡り」ロープもイッパイあります。
 
片手に鎖、片手にアイホン・・・
 
6番目の「大滝」
八つの滝の中では、一番か❓
鎖もロープもないのに、めっちゃ急です。
慎重に、慎重に・・・・
けど、なんでかなぁ~⁉このカメラ目線は・・・😅
 
さ~最後は、7番目と8番目です。
 
「一の滝」と「二の滝」
上の滝には、ちゃんと滝つぼがあります。
 
で、滝めぐりは、終了~
 
岩登りも終了~かと思いきや、バリ急な鎖場が~
それに本日一番の長さ~
ジーちゃん、落ちたらあかんで~
結局、鎖場三3連発です。
こんな自撮りばっかりしてて、結構時間掛かってしまいました(笑)
 
登りきったところから・・・
 ほっと一息です。
 
前に来た時も、こんなんやったかなぁ~?
岩や根っこも濡れていて、超滑りやすい!
それに、かなりの急登、鎖やロープに頼らないと登れません。
 
ジジババは、特に注意して頂戴ね!
 
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登り切ったら、別世界です。
グリーン楓たちがお出迎えしてくれはります。 
前回は、紅葉落ち葉の絨毯でした。
テント張りたい雰囲気です。
分岐まで、こんな優しい雰囲気のトレイルを進みます。
 
ゆったり歩けば、分岐です。
縦走路に出会います。
縦走未踏部分は、ここから「八ヶ尾山」へ向かえばええねんけど、とりあえず、前に登った「峠山」までピストンしてから八ヶ尾に向かうことにした。
 
汗びっしょりなんで、トレイルアクションを脱ぎ、ザックに・・・・
長袖T一枚に
 
北側が開けたら、北風がビュンビュン吹き荒れて、瞬く間に体が冷えてきます。
なんかこんな遠かった~⁉
思てたより登らされた~! 止めといたらよかった~! なんて思てるジーちゃんです。
 
北風の中、後悔半分のジーちゃん、ようやく「峠山」山頂
  で、 相変わらず、展望ないし、なんといううこともない山頂です。
山名板には、「村雲村」と書かれてる。
調べてみたら、三角点、点名でした。
下の矢印に、小さく「峠山」と書かれてます。
  
山頂で、ウインドブレーカーを羽織ります。
 
Uターンして、八ヶ尾山へ
 
分岐辺りに戻り、風の直撃もなく、しばらく、ブナ?かなんかの落葉樹林帯をゆったり歩き、もう一つの寄り道先、マイナーな二つの山のある尾根に向かいます。
 
ええ感じの森
寄り道するお山、 山名忘れてるあるある年寄りジジイです。
今日は、ヤマップ地図やのうて、ジオグラ使ってるので、山名表示ありません。
 
分岐辺りで、
ちゃんとした道標なんて、はなから期待してへんかったけど、リボンとかの目印ぐらいあるかなぁ~⁉なんて期待は一気に裏切られ、ジオグラ上は何もないピークに向かって急斜面を九十九折れながら適当に登っていきます。
 
踏み跡ほぼ無し
そこそこ、急斜面。
 
そやそや「サルガイチ山」でした。 展望はあまりない狭~い山頂です。
八ヶ尾山は、かろうじて見えてる感じかな❓
 
このまま次のお山の予定やったんですが、お隣(西側)のお山へ踏み跡ありで、立ち寄りすることに・・・・・・。
 
P635
なんか山名でも付けたらええねんけどねぇ~ 展望は、ほぼ無しです。
 
サルガイチへ戻り・・・
さて、ここからいったん 急降下して、お次のお山へ・・・・
確か長谷山やったような気がします。
 
「長谷山」
展望は、まぁまぁ、サルガイチよりはええかな❔
 
八ヶ尾山
 Uターンして、分岐へ戻ります。
 
八ヶ尾!待っとれよ!
 
分岐へ戻る途中
「シャーク・ロック」
 
分岐へ戻り、小さなピークを越えて、八ヶ尾へ向かいます。
 
 
丹波のお山らしい、岩交じりの細尾根へと変わっていきます。
 
途中出てくる展望の良い岩尾根からは、丹波のお山が一望できるところもあり、アップダウンもだんだんとこたえてくるけど、楽しい山登りです。
 
 
 
「西の峰」 
次の頂が、八ヶ尾でありますように願うジーちゃんです。
 
振り返れば、これまで歩いてきた多紀連山
尖がった二つは、御嶽、小金ヶ嶽かな❓
 
やってきました「八ヶ尾山」山頂です。
 写真で見てた山頂よりは、少しこじんまりしてるし、木々が育ってるのか、少し、360度のパノラマの下部分が欠けますが・・・・
 
山頂に芝生みたいに生えてるもふもふのコケが気持ちええがな!
 
 
「八ヶ尾水分神社」の小さなお社のお礼を述べて・・・
 
360度の展望ですが、木々が成長すれば、どうなる事やら・・・・
 
向こうのお山は、京都の山?
ひょっとして愛宕山?
 
 
 
写真撮りながら・・・
ふと、思たんは、流星号のロックし忘れたんかも・・・・
犬連れの方とお話しして、その流れで出発したよなぁ~! 最後のロックしてないよなぁ~❓
 
東屋に、『車上荒らしが多発してます。・・・』って書いてあったなぁ~(笑)
 
まぁ、今頃焦ってもしゃ~無いしね・・・・
まぁ、車内に貴重品なんかないしね!
 
車ごといかれたら、家帰られへんしなぁ~⁉
まぁ、何とかなるわなぁ~⁉
 
なんて・・・・
 
 
 
縦走路がほぼ北風爆風で、カップ麺ランチできそうになかったんやけど、八ヶ尾山へ登ってきた瞬間に、ピタッと風も止み・・・・ 
人間、日頃の行いやね!
で、超遅めのランチタイムしました。
 
山頂からは、思た通りの劇下り、休まる緩斜面はありません。
先日の御在所の国見尾根の下りを思い出させる、急降下でした。
 
階段を登って・・・
 
「弁天池」
 
天気もええし、気持ちのええ土手の上で、寝っ転がって、休憩します。
 
 
わかってたけど、山は終わってまへんでした。
荒れ荒れの急斜面のSTを汗ビチョで登り、
登り切ったら、またまた急下りです。
 
ガッツリ、踏み跡わけわからんルートで降りてきたら、満開の藤の花が迎えてくれました。
 
立入禁止の私有地のど真ん中を堂々と通過してきた。
 山から下りてきたら、立入禁止なんかわからんかった。
でも、マネしないでね❣
 
アプローチの道路へ出て、今日歩いてきた縦走路を見上げます。
いつもの優しい箕面辺りの山容が懐かしいジーちゃんでした。
 
別荘地をの中をテクテク・テクテク・・・
流星号の元に戻ってきました。
 
ぱっと見に変化はありません。
ドアあけっぱで、荒らされてるとかも、なさそうですが・・・・
 
流星号の元へ、いの一番にドアノブに手を・・・・
 
開いとるがな・・・😂
 
🔹🔹🔹🔹🔹🔹
 
というわけで、無事、多紀連山縦走路完歩しました。
長い間、有難うございました。 今日もまた、楽しい山遊びさせていただきました。 感謝です。
 
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11年と半年を掛けて、多紀連山縦走路(西ヶ嶽-御嶽-小金ヶ嶽-峠山-八ヶ尾山)完歩
5回に分けましたが、今から思うと、効率悪かったかな・・・⁉
多紀連山縦走路、どこからどこまで?なんて、はっきり調べてないけど、自分の中で、たぶん、西ヶ嶽~八ヶ尾山と、決め打ちしましたが・・・・
 
最初に48滝行ったときは、あまり意識してませんでした。
ただ、登山口の案内板見て、 「ふ~ん、いろんな山あるんや~⁉ また来なあかんなぁ~⁉」ぐらいの感じ・・・❓
2回目来た時から、縦走路完歩したいなぁ~⁉なんて・・・ ・・・・・・
 
けど、長い時間掛かり過ぎやね(笑)
 
ちょっと、未整備のマイナーなところもありましたが、丹波篠山の山らしいホンマに変化に富んだ楽しいお山だらけでした。
 
岩山の急登、急降下、細尾根のアップダウン、とにかく、景色抜群やし、歩いててホンマに楽しいルートです。
 
丹波のお山、いつもですけど、いじめてくれます。
 
 
 
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思えば、1~3回は、大親友だった(だと思ってた?)N爺と同伴でした。
高校入学当時からの50年以上の・・・・ なんか、ボタンの掛け違い? ジーちゃんの甘えすぎ? 結局、ジーちゃんが悪いのでしょうが、今や音信不通となってしまいました。 残念やけど・・・・ 人生いろいろです。
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あ~ぁ、長かった。。。。。。。。。。。。。。。。
 
 

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