おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

呉弥山・三郎ヶ岳・・・ジーちゃん強制退去?😂 2024-6-27

2024年06月30日 | 里山散歩・山登り
  
 
梅雨入り後のなんとなく微妙な天気予報。
雨は、なんとか降らなさそうやけど、遠くの時間のかかるお山は、一応回避。
まぁ、久々に、比良や愛宕なんかも行こうかと、前夜も悩みまくったんやけど、いつの間にやら、朝になってました。
で、結局
以前、少し調べたこともあって、お手軽な亀岡の三郎ヶ岳へ
 
 

呉弥山・三郎ヶ岳・・・ジーちゃん強制退去?😂 / ryoさんの愛宕山・三頭山・朝日峯の活動データ | YAMAP / ヤマップ

梅雨入り後のなんとなく微妙な天気予報。雨は、なんとか降らなさそうやけど、遠くの時間のかかるお山は、一応回避。流星号を走らせ、下道で1時間強、お手頃?っというこ...

YAMAP / ヤマップ

 

 

流星号を走らせ、下道で1時間強、三郎ヶ岳の麓にある「水鳥公園」の🅿(ロードパーク)へ到着です。
手前、道路沿いに🚻があります。
 
三郎さんの前に呉弥山へ足慣らしというか、ピークハントというか、池の向こうの小さな丘のようなお山ですが、
せっかく来たので、まぁ、YAMAPPERさんたちも大概は、寄ってはるので、行ってみます。
それにしても、蒸し蒸し暑過ぎなお天気です。
 
登山靴を履き、準備を済ませ、道路を渡って、"YOU歩道"へ
平の沢トレイルです。て、
そうそう、ここは平の沢池(上池+中池∔下池)に隣接しています。
 
中池の周りを少し歩き・・・・
既に汗💦が・・・
気温は、高くないのですが、湿度が・・・・
 
道路を跨いで、トレイルへ入ると、すぐに山頂です。
 
展望台という道標があったんで、行ってみることにしました。
 
展望台
簡単なフィールドアスレチックのようなものがあります。
展望台から・・・
流石に高度感は、ありませんが、思た以上にええ感じです。
 
さて、足慣らしも終わり、三郎さんへ向かうことにします。
下山は、山頂へは戻らず、「池尻天満宮」方面へ
 
天満宮へは、獣除け?GATEもあったしで、スルーして
左が中池、右が下池
ロープは張ってますが、入ってもよさそうやし、YAMAPルートにもなってるので・・・・
 
道路を挟んで向こう側に広がるハス池、下池とつながってます。
 ええ感じです。
十数人の、カメラを抱えた、おっさん、おばはん、ジーちゃん、ばーちゃんたちが・・・
はなにあまり興味がないジーちゃんですが、なかなかいい紅色のハスに少しばかり、心奪われました。
今が見頃なのかもしれません。
さて、蓮池を横目に、三郎さん登山口へ
 
三郎ヶ岳登山口 
覗き込んだら、なんかイャ〜な予感がする暗〜いダブルトラックが・・・
 
登山口へ入り暫くすると、嫌な予感そのまま、藪蚊の波状攻撃が始まります。
途中、堪らず、虫除けを露出部分に塗り込み、一瞬蚊の羽音が消えたのも束の間、その後も波状攻撃が・・・・
まぁ、刺されへんだけマシと考えるけど、この鬱陶しさは・・・・
 
この藪蚊攻撃は、登山口から30分程で、ほぼ収まって来たけど、 次の難関は、蜘蛛の巣攻撃や!
とにかくストレス半端やおまへん。
 
こんな感じのWトラックが、九十九折れながら続きます。
登りに使ったこのルート、とにかく、中途半端?な急登が続く。
斜度もほぼ同じ感じで変化も全く無いし、展望もほとんど無いし、オマケにこの蒸し暑さ、そんでもって、藪蚊に蜘蛛の巣・・・
登ってて、苦痛しか感じまへんでした。
夏場やから?
 
なんて、吹き出す汗💦を拭きつつ、苦痛に耐え、修行者のごとくただただ黙々とと登ること1時間。
ようやく、牛松山分岐に到着。 
トレラン?か何かの大会の忘れ物なのか、矢印の書かれた印刷物や赤テープなどが放置されてます。
 
ここまで,暑さもあって、少し休憩はさみたかったんやけど、なんせ休憩適地も無く、ただただただ歩くのみ、この分岐も同様に、そんな雰囲気では無く、水分補給だけで 三郎ヶ岳へ
 
途中の分岐?で、ジーちゃんルートミス、GPS確認しても、どんどん山頂から離れて、パラグラ方面へ・・・
 
踏み跡も、だんだんと薄くなり、獣道になり、挙句は半藪漕ぎ状態となり、GPSで位置確認しながら、突き進んで・・・💦
で、 右の木々の隙間から出てきました。
 汗💦まみれのヨレヨレジジイになってます。😅
 
正面は、山頂方向、そして車も上がって来れる林道らしい。
 
後側は・・・・
パラグライダーテイクオフ場 正に地獄から天国。
本日初めて(最初で最後でしたが・・・)の展望が目の前に現れました。
風も通るし、ストレス一気に発散です。
先程の呉弥山も見えてます。
 
パラグラさん達も居らんし、端の方で、ランチにするかと店開き。 
ノンアル、最高です。
気分良く、手作りおにぎりをを半分ほど食べ、カップ麺を食べ始め・・・
 
しかし、この後、数分後、ジーちゃん、奈落の底へ突き落とされる事態が待ってました。
まさしく、「天国から地獄」
 
車の音が聞こえて数分、パラグラさん達がやってきました。
女性2名と男性2名が大きな荷物共にやって来られました。
 
そして、
インストラクターっぽい女性が、開口一番
 
「ここ使うので、移動して下さい!」
「書いてあるんですが、ここ火気厳禁なんです!」
「こっちで食べて頂いて結構ですから・・・」
 
有無も言わさぬ強い口調に、
"気の弱いこと、子ネズミに睨まれたウサギの如し"と、言われるジーちゃん、
ただただ黙って、食べかけのカップ麺を片手に、突散らかした荷物をザックに放り込んだり・・・
と、認知症の徘徊ジーちゃんの如く、ウロウロ・うろうろ・・・
 
最後に、飛び立ちはったインストラクター?な彼女、
気持ち良さげに飛んではります。
 ジーちゃんは、と言えば、奈落の底から這い上がり中〜😂
 
ジーちゃんと同年輩の方は、車を運転して来られた方で、去り際に、優しく「ごゆっくり!」とお声がけ頂きました。
 
疑問点が、一つ
「火気厳禁」とは、パラグライダーテイクオフ場の話?
それとも、このお山全体の話?
 
テイクオフ場は、ジーちゃん、立ち去る際に駐車場も含めて、くまなく見たつもりなんですが、「 ベルトOK!」のサインは、あるけど、火気厳禁のサインは、どこにもなかったような気がします。
山全体ということなれば、登りルートでは、あったような?なかったような?ようわかりません。
下りルートについては、これまた、ちゃんと見たつもりですが、なかったと思われます。
まぁ、モウロクジジイのことなんで、見逃してるんかな~😅
 
というわけで,
パラグラテイクオフ場では、誰も居らんからと、飯食ったらあきません。
 
けど山自体が、火気厳禁?かどうかは、気になる所ですね。
 
駐車場横の道標から、山頂へ
 
三郎ヶ岳、山頂です。
ランチするスペースぐらいはありますが、展望はありません。
 
さて、特に景色を眺めてのんびりなんてこともないので、下山します。
林道出合
工事中
 
テイクオフ場方面へ少し移動すれば、下山口です。
 
なんとなく、このテープ等の印がなかったら,わかりづらい踏み跡辿って下っていきます。
こちらのコースも、展望など一切無い、黙々とただただ降るのみ、休憩適地も無し、まぁ、下りやし、休憩するほどの距離でも無いのですが・・・
 
ゲートを開けて、里へ降りました。
こちらのコースは、⤴に比べ、藪蚊攻撃は、少な目でした。
 
🅿️へ戻る途中、振り返って、“三郎ちゃん“ パラグライダースクールの建物も見えてますね。 
インストラクターな彼女も居てはりました。
 
「山頂では、ご迷惑おかけしました。」と、心の中で・・・
(ホンマかいな・・・www.)
 
というわけで、サブちゃん登山終了。
 
汗だく💦で気持ち悪いし、ちょっと温泉でもとスマホチェックするも適当なところが見当たらず、
結局は流星号にて帰宅しました。
 
今回の「三郎ヶ岳」+「呉弥山」
 
三郎さん;
中途半端?な急登を藪蚊の襲撃に晒されながら、蜘蛛の巣やルートミスの半薮コキやらで、ストレスMAX❕
登り下りのルート共に、季節的なことがあるのかもしれませんが、道中、展望ZERO、山頂も展望ZERO、唯一の展望地がパラグライダーテイクオフ場でした。
それに、道中、休憩適地も無いので、ランチは、山頂ぐらいしかありません。
パラグライダーテイクオフ場は、パラグラさんの邪魔にならん所で、許可を得だ方がベターです。
決して、ジーちゃんのような勝手な振る舞いは、しない方がいいでしょう。
 
というわけで、この季節は、おすすめ出来るお山ではありません。
「呉弥山」については、特にコメントありません。
 
その他、「平の沢池」のハスは、現在見頃のようです。お好きな方は、是非訪れてみて下さい。
 
てな感じで、
「強制退去」もあり、超微妙な山歩きになってしまいました。
 
さて、梅雨はいつまで❓
 
ほな

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