いゃ〜、ええ天気です。
巷では、いつの間にやら桜の花も散り、季節もグググッと前に・・・・
花粉症ジーちゃんは、まだお鼻ジュルジュルですが・・・・。
さて、京都トレイル4回目です。
前回は、中途半端?な水飲対陣跡碑で終わってるので、今日は、朝早うから電車に揺られて、修学院からのstart ❢
前回下りで使った"雲母坂"、登りは、しんどそうやからなぁ~
ということで、今回は比較的楽そうな梅谷コースを使って、水飲対陣碑まで行くことにしました。
山行記録: 京都一周トレイル? 修学院(水飲対陣跡)〜大原戸寺
2022年04月19日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録
ヤマレコ
四条河原町からバスという手もあったけど、通勤時間帯のバスもなんとなく・・・・・
京阪、叡電を乗り継いで、修学院駅へ着いたのは、9:15前。
斜めの商店街の入口ベンチで、靴紐〆直して、気合を入れて
さぁ~、京都トレイル4回目STARTです。
まだ開店前の商店街
いろんな招き猫が迎えてくれます。
シンボルなのか?
猫嫌いのジーちゃんも少しだけ癒されます。
今日は、雲母坂経由ではなく、梅谷から登ります。
赤山禅院前を通過します。
梅谷登り口
しばらくは、癒しの谷をまったり歩きます。
なんとなく、後方に人の気配が・・・・・
若い方だと思いますが、ゆっくり上がってこられますが、微妙にジーちゃんよりはペースが速いように思います。
早晩、追い抜かれることでしょう。
水飲対陣跡碑まで、キープできるかなぁ~⁉
林道っぽいお散歩道が、シングルトラックとなり、少し高度アップして、斜度が少し上がり、かなり汗が・・・・・
ほどなく、なんとなく石碑の様なものが見えてきました。
「水飲対陣跡」碑に到着しました。
修学院駅から、約1時間ほどかかってます。
石碑脇に腰を下ろそうとしたら、後から、若い方に追い越されました。
大人女子でした。
ここで、少し休憩して、長袖T一枚になります。
久々のトレイル道標です。
さぁ~てと、京都トレイル4回目は、ここからです。
すでに、疲れてるって~(笑)
今回は、横高山、水井山の急登が待ってます。
噂では、結構"hard work" やなんて声も聞こえてきますが・・・。
さて、どんなもんでしょ⁉
見晴尾根の展望のええところから、京都市内北部
カラッと晴れてるんですが、春霞は仕方がない。
ゆったり登って行きます。
さて、なんとなく疲れてきました。(もうかい?)
"view point "を通過するコースと分かれます。
この前、Kさんと比叡山に登った時に行った場所です。パスしようかと一瞬迷ったけど・・・・
やはり、"view point "をもう一度通過することにします。
"view point "から
水飲対陣で、追い抜かれた大人女子がベンチで休憩されてました。
先に進みます。
すぐに、ケーブル比叡駅に到着しました。
桜がキレイです。
「お決まりの記念撮影」
なんか疲れてるなぁ~!
まぁ、人生に疲れてるからなぁ~(笑)
トイレを済ませ、作業道を登り、SKI場跡を横目に・・・・・
作業道が水平になる頃、ええ感じの景色が目の前に現れます。
あのPINKの花って、なんやろ?
見に行けばええねんけど、ジーちゃんそこまでする気が湧いてきませんでした。
すぐに、お地蔵さん達のいる「見晴場所」です。
誰も居てません。
展望所からのパノラマ動画です。
比叡山展望所 2022-4-19
まだ10時半、メシには少し早いけど、お腹空いてるし、この先のランチ場所もどこがええとかわからんし、ここでええ景色を見ながらランチタイムとします。
カップ麺+残りごはんおにぎり+ノンアル
ノンアル最高 ❢
ランチ場所正面
これから歩くであろう、横高山~水井山の尾根?が見えてます。
コーヒータイムにしようかどうか迷ったけど、
今日は大原までやし、それなりの時間にもなるやろしで、珈琲パスして、撤収~!
ドライブウェイまで下って、ちょっと見にくい「北山 6」の道標。
歩道橋を渡ったところの「北山 7」の道標
そういえば、ケーブル比叡の「北山 1」の道標確認忘れてました。
山王院
釈迦堂
延暦寺の敷地は、ホンマにめちゃくちゃでかい!
いつの間にか、東海自然歩道に合流してるようです。
??
ドライブウェイの下をくぐります。
陽のあたる場所に、ええ感じのお地蔵さん達が並んではります。
ドライブウェイ脇を・・・・・
「極楽への道」やて!
ジーちゃん、このままつっこんでいきたいわ!
「あんたは、地獄やろ!」って?
「誰が言うとんねん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ここで撮影中に、またまた女性ハイカーに"アッちゅう間"に追い越されました。
メッチャ軽装、メッチャペース早や~!
って感じでした。
ジーちゃん、自信を持って、絶対追い付くの無理!
"アッちゅう間"に、見えなくなりました。
まだかな~、まだかな~っと思ってた、「玉体杉」
ジュルジュル鼻かんで、通過します。
峰辻、先ほどの女性ハイカー休憩中。
ここで、東海自然歩道と分かれて、横高山へ
壁の様な尾根(大袈裟)が、立ちはだかります。
もちろん、いきなり急登です。
あ~しんど~!
後から、あの軽やか女子が、迫ってきます。
さすがに、急斜面です。追い付かれそうで・・・
ジーちゃん、必死で踏ん張ります。(汗)
横高山山頂です。
女性ハイカーが休憩中、すぐに、例の軽やか女性ハイカーが登ってきて、あっと言う間に水井山へ下られました。
ジーちゃんも休憩したいのは山々だったんですが、後に続きます。
が、
すでに女性ハイカーの姿は、ありませんでした。
少し下って、お次は、水井山の急登です。
横高山同様、メッチャしんどいがな・・・・・(笑)
急な根っこ道を、ジーちゃん、ハーハー、フーフー
ほどなく、「水井山」山頂です。
数人のハイカーさん達が休憩中です。
「水井山」山頂。
水井山登ったら、後はほぼ下りです。
というわけで、山頂で、大休憩します。
何人かのハイカーさん達が、登って来られました。
ほとんどの方が、京都トレイルを回っておられるようです。
タンパク質15gの豆乳を補給・・・・
横高山、水井山の急登をCLEARして、両山ともに急登箇所が短かったということもあり、当初予想よりは、HARDながらも意外と楽?に、時間もかからず、登れたと思いました。
ちょっとあまりに考えすぎてたのかもしれません。
小心者のジーちゃんやからね(笑)
さて、水井山からは、ガッツリ急下りが続きます。
足元気を付けて、滑って腰打って、再起不能になったら、人生終りなんで、しっかり集中しながら下ります。
水井山を下りきったところで、東海自然歩道に再度合流しました。
そして、「仰木峠」に到着しました。
なんか、結構速いペースで降りてきました。
まだ、13:15過ぎです。
さて、尾根筋から、大原方面に下って行きます。
さすがに東海自然歩道です。
歩きやすさは、天下一品(ラーメンちゃうで~!)
アスファルトみたいに固いけど・・・・
ほどなく、ボーイスカウト道分岐です。
ここで、京都トレイルは、東海自然歩道とお別れします。
ここからは、ガッツリ急降下となるようです。
東海自然歩道の方は、相変わらず、ゆったりと下って行くみたいです。
ちなみに、京都トレイルは、戸寺へ
東海自然歩道は、大原三千院方面へ下って行きます。
根っこの網の目の中を急降下していきます。
なるほど、っと言うことね・・・・
どんどん根っこ道を下って行き、下りきったところにある「北山 20」
山ビルの注意書きが張られてます。
梅雨時は、特に注意が必要ですね!
なんかいかにも山ビルが出てきそうな雰囲気でんがな ❢
桑原、桑原・・・
沢沿いの林道っぽい広いトラックをしばらく歩くと、獣除けGATEです。
人間界に戻ってきました。
道標脇で、汗まみれのTシャツを脱ぎ捨て、新しいTに着替えたり・・・・
大原戸寺の集落を抜け、BSの時刻表をチェックします。
あと3分ほどで、京都駅行がやって来ますが、目の前の「志野」さんで、少しお土産買って帰ろと思ってるので、30分後のバスに乗ることにして、道路を渡ります。
ここで、嫁ハンを"よいしょ"するわけやないけど、お土産にドレッシングを買ったりして・・・
おまけにバスの時間があるので、紫蘇ジュースを飲んだりして・・・
道中に追い越したりした女性ハイカーさんも、此処でバスを待っておられたんで、少しお話させてもらいました。
聞けば、山歩きするのが、この京都トレイルが初めてということで、それも今回で終了コンプリートだったそうです。
まぁ、ここでバス待ちしておられる方、ほとんどが京都トレイルめぐりみたいなんですが、今日で終わりとは。。。。。
かなりの回数を分割されたみたいでしたが、おそらく今回の横高山、水井山の急登・急降下は、結構こたえたのではないかと思います。
彼女は、国際会館行きの少し早いバスで帰って行かれました。
京都駅行のバス時間前に次回のSTART地点の道標をチェックしときました。
戸寺からバスで、四条河原町まで、約一時間、ゆったりマッタリした時間を過ごし、阪急電車に乗って・・・・
あ~ぁ、眠たかった(笑)
それにしても、バス時間長過ぎや~ ❢
京都トレイル4回目無事終了です。
次回は、此処戸寺からのSTARTとなるわけですが、最終の高雄、嵐山を何とか紅葉の季節にしたいと思ってので、この間結構時間がります。
北山方面、結構ヒルの出没もあるので、梅雨時や夏場は、できるだけパスしようと思ってます。
次回は、お気楽に二ノ瀬までで終わろうと思ってますが・・・・
さて、いつ行こかな~!
あ~ぁ、それにしても、今日もまた楽しい山遊びをさせてもらいました。
いつ山へ行けなくなるかわからん年齢になってきたので・・・・
山遊びできることに感謝です。
ほな
私は、ロシアのウクライナ侵略に抗議します。