緊急事態宣言明の日曜日、おまけに、おおいに晴れ☀てます。
案の定、芦屋川の駅前は、老若男女ハイカーさん達で一杯でんがな！
これぞ！＂三密山登り＂やおまへんか・・・・(笑)
先月に行く予定してた「＂荒地山＂第二弾！＝黒岩を見に行く！」
腰の調子やとか、緊急事態宣言下とか、いろいろでまだいけてなかったんですが、ついに、行ってきました。
それも、地獄谷もプラスして・・・・・ まさしく、岩づくしコースです。
予定コースは、
地獄谷～A懸、B懸、ピラーロック～風吹岩～高座谷、キャッスルウォール基部～黒岩～プロペラ岩～荒地山。
下山は、荒地山～宝泉水、陽明水～芦屋川駅
てな、感じです。
地獄谷は、以前
好人さんに連れて行ってもらったんやけど、ただただ、ついて行っただけで、結果何がなんかわからんうちに過ぎてしもた・・・・・てな感じでした。
少しは、下調べしたんやけど、A懸とか、B懸とか、あるけど、どれがA懸なんかようわかりまへん！
ラッキーなことに、日曜日です。
ええ天気です。
前の人について行きます。
ほんで、 とりあえず、目の前の岩場をクリアーすることにしました。(笑)
阪急電車に揺られて、芦屋川へ到着です。
老若男女、えらい混雑や！
トイレと買い物して、ボチボチ歩いて行きます。
高座の滝
滝の横の岩を登って、
メインルートを離れて、地獄谷へ降りて行きます。
さて、地獄谷へ突入（前の人の後、歩いて行くだけやけど・・・・）
この滝、いきなりアプローチを間違って、腕組みしてる方に教えてもらいます。(笑）
息子ちゃんを見守るお父ちゃんハイカーさんも居てはります。
小便滝のところ、滝は？
ここが、A懸かなぁ～？
もちろん、ジーちゃんは、この壁登りません。手前横からです。
黄色ザックのお兄ちゃん、結局登りきったみたいです。
A懸？TOPから
どこがAやとかBやとかわからんので、適当に上っては降りてを繰り返します。(笑)
ここは、なんか、前回も通ったような・・・・・
今回、ザックがつっかえて、通りにくいから、パスして横から・・・・・
この岩も覚えてます。
相変わらず、霞んでます。
さて、ピラーロック（万物相）です。
前回ログを見たら、なぜかここは通ってないようです。
なかなかのもんですね！
変なジジイはいらんって！
結構いろんなところで、よじ登ったり、降りたりで、ジーちゃんちょこっとお疲れさんですわ！
ピラーロックを後にして、一旦風吹岩へ向かうことにします。
風吹岩、よう考えたら、久しぶりです。
岩が崩れたん見るの初めてでした。（岩が崩れたんは去年の６月らしいから・・・・・）
岩の上も盛況やし、若者男子が、山ガールに声かけたりしてるし・・・・・
鉄塔の南側で、店開きします。
なんか、岡本側への降り口横やったんで、もうちょっと、端に寄ればよかったわ！
カップ麺＋残りごはんの手作りおにぎり、芦屋川のLソンで買った、一番安かったオリジナルビールです。
今日は、P-153です。
このビール、某有名メーカーの商品でした。
GOOD！
地獄谷の疲れを癒し、風吹岩を後にします。
今度は高座谷へ降りて、初めての「黒岩」そして、「プロペラ岩」へ向かいます。
荒地山の岩々が見えてます。
左に見えてるのが、キャッスルウォールですかね！
奥高座へはむかわず、キャッスルウォール基部へ
アクティブな山ガールさん達が居ました。
若いってことは、羨ましいねぇ～
ジーちゃんは、黒岩方面へのルートを行きます。
こんな岩だらけのところも登らされます。
っで、黒岩到着しましたが、残念ながら特等席は、ヤングボーイたちに占拠されていて、
ええ感じの写真を取れませんでした。
まぁ、また平日山登りでおひとり様で、楽しみたいと思います。
早々に、プロペラ岩へ向かいます。
この木のところから、ガッツリ下ります。
プロペラ岩上部です。
岩にクライミングの金具でしょうか、輪っかがつけられてます。
何で、プロペラなんかわかりません。
とりあえず、下へ降りるルートがあるので・・・・・
下から、プロペラ岩です。
何でかわかりません。
ガッツリ上り返して、荒地山へのルートへ復帰します。
荒地山へは、結構急登です。
荒地山です。
山頂には、ガイド付きの７～８名のハイカーさん達とシングルの方が２名ほどいらっしゃいました。
しばしの小休憩です。
少し、芦谷側へ戻り、芦屋ゲート側に伸びているルートへ入ります。入口に道標があったかどうかは覚えてませんが、かなりはっきりした良く踏まれたトレイルです。
しばらくゆったりと下って行きます。
ほどなく、この道標に出合います。
もちろん、芦屋ゲートへは向かわず、ちょうど、道標の裏側へのはっきりした踏み跡を辿ります。
特に表示はありません。
ちょっとわかりにくいんで、間違えやすいかもね！
しばらくすると、トレイルは岩交じりの急坂下りになります。
ジーちゃん、気を引き締めて・・・・・・
三角おにぎりを２つ重ねた様な岩の向こうに、市街地の広がりが見えてます。
いやぁ～、なかなか予想外に厳しい下りが続きます。
岩だらけやし、急下りやし・・・・
少し、疲れたんで、ルート脇に腰掛けて、風吹岩で沸かしておいたポットのお湯で、コーヒータイムにしました。
まだまだ、厳しい岩だらけの急下りが、続きます。
いやぁ～、予想外や！
ようやく谷へ降りてきた。
やっと、普通のトレイルや(笑)
宝泉水
飲んでません。
お次は、陽明水
もちろん飲んでません。
しばらく、ゆったりとした水平道を進むと・・・・・
ここまで、降りてこさせて、こんなロープはられてもねぇ～！
自己責任で・・・・・
この先で、もっと完全に封鎖状態のところ（工事現場近く）がありましたが、さて、どないしょうかと思ってたら、後から、若いシングルのハイカーさんが来られ、お互い顔を見合わせ・・・・・
２人で突破です。
少し道なきところを通過しましたが、迂回して、ルートに復帰しました。
芦屋までを二人で、話しながら楽しく下ることができました。
車だという彼とお別れし、阪急芦屋川へ到着しました。
あ～ぁ、今日も楽しかったわ！
今回のコース、基本的には、ある意味わかりやすいルートだと思います。
地獄谷は、それぞれ好きなところを自分の技量を理解していけばええしねぇ～！？
ただ、休日ということもあって、何もわからず、地獄谷に降りてきてしまう超初心者さんたちもお見かけしたので、このコースへ来るんやったら、下調べぐらいしてきてほしいと思いました。
まぁ、このコース、結構体力使いました。
岩を登ったり降りたりということもあるけど、下山ルートが、もっと楽ちんやと思ってたから、余計あの岩場下りは、
ジーちゃんにはこたえたみたいです。
けど、今日はホンマに楽しかったわ～（GOOD！） あ～ぁ、おもろかった！！
ほな
山行記録: 六甲/芦屋地獄谷〜プロペラ岩〜荒地山
2021年03月08日(日帰り) 六甲・摩耶・有馬, ハイキング / ryo22kuroの山行記録
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