おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

ポンポン山 竃ケ谷を横断して・・・・ 2022-3-29

2022年03月31日 | 里山散歩・山登り
  
 
晴れ予報やから、久しぶりに山チャリ予定してたけど、なんか分けの解らん空模様やんか
どんより曇ってて、なんかテンション下がってしもて、一時山はお休みかなんて思たりしたんやけど、とにかく山遊びせなっと言うことで。。。。。
 
まぁ、優柔不断ジーちゃん、散々迷った挙句やったんで、家出たんは、10時前でした。
 
今日は、半年ぶりでポン山へ
本山寺Ⓟ、有料になってしもた。仏に情けは、ないんか
今日のお供は、ジーちゃん同様、壊れかけの" OSPREY "
 
Ⓟから川久保へ降りる林道GATEは、工事車両通過の為、開放中です。
GATEの通行止め表示を見ると、3/30までとあります。今日は、3/29や・・・・(笑)
範囲を見ると、峡谷+尾根もまだOUTです。
偵察の為に、林道を橋まで下ってみることにします。
 
橋から、峡谷入口の表示です。
この表示だと、尾根はOKのようですが、平日やし、くだらんトラブルも嫌なんで・・・・・
 
それに、橋の袂から、東海自然歩道の「天狗杉」付近へのルートが、なんとなく、通行止め表示もないし、小枝のバリケードも、一部撤去されてるんで、このルートで山頂目指すことにしました。
里道登山口
あいかわらず、急登です。
 
ガッツリ高度UPしたところで、両サイドの展望が開けると、
左側には、先ほど下ってきた「林道本山寺線」
重機や、片づけられた丸太がきれいに並べられてます。
 
右側には、川久保峡谷の「林道ポンポン山線」が、見えてます。
右下隅に見えてるの、ひょっとして、「水源の森100選」の記念碑かな
急な斜面では、作業員の方数人が、植林作業されてました。
ご苦労様です。
 
まだまだ急登が続きます。
 
少し斜度が緩んできますが・・・・
 
「天狗杉」からすぐの東海自然歩道側の出口です。
しっかりした?枯れ枝ブロックと、通行止め表示がありました。
 
さて、ユルユル登山道を山頂へ・・・・
 
ほどなく、「R point 」です。
このルートでは、いつも撮影している「定点」です。
以前は、展望良かったけど、最近は、木々の成長で、あまり見渡せません。(悲)
ジーちゃんの好きな場所です。
 
前を行く、若い男女です。
追い付きそうで、追い付きません。
"寄る年波"・・・(悲し!)
 
しばらく癒しトレイルを登ると、山頂です。
いつもと、なんか雰囲気が違います。
いつもの平日は、ジジ・ババSETか、おっさん・オバはんSETなんやけど・・・・
(というてるお前も・・・・・)
今日は、とんでもなく平均年齢が低い ❢
ほとんど期待でけへん山女子も・・・・・
 
いつもの常連爺達は、今日はどこ行ったんかなぁ~
居ったらおったで、うざいけど、居らんかったら、これまた淋しいし・・・・(笑)
(今日は、お前が一番ウザい
 
・・・・・・・・・・・・
 
いつものベンチが空いてたんで、速攻店開きです。
 
今日は意図的にノンアルなしですが・・・・、心の中で、ちょこっと後悔。。。。。
 
Coleman PEAK 1  550A
ラーメン終わって、珈琲のお湯沸かしてる途中に、燃料切れでした。
冬の間、色々と難儀なこともあったけど、よう頑張ってくれました。
 
コーヒー飲んで、ゆっくり構えてたら、みんな居らんようになったわ!
さて、下山です。
そのまま、本山寺へ降りようかとも思たけど、時間も早いし、前からTRYするつもりやった西尾根から竈ヶ谷へ降りて、そのまま、東尾根に登るルートを選択。
 
西尾根、先ずは、リョウブの丘まで降りてきた。
 
誰も居ません。
まだまだ下ります。
思てたより、結構下ります。
 
まだかなぁ~
っと、思たら、時期は終わった"福寿草観察園"への降り口の広場
"福寿草観察園"への急階段を下ります。
 
急階段途中のテント横の観察園の入口フェンス越しに福寿草を観察
当たり前やけど、シーズン終わってるし、何もないわ(笑)
 
そのまま、まだまだガッツリ急斜面を下ります。
"これでもか"っと下らされたあと、「竃ケ谷」到着です。
森の案内所方面へ延びてる竃ケ谷、ええ雰囲気です。
 
ジーちゃんは、案内所方面へは下らず、
そのまま直進して、ゆったりした谷の踏み跡を辿って行きます。
結構しっかりとした踏み跡です。
こちらも、なかなかええ感じの谷です。
 
しばらく行くと、谷が二股に分かれます。
分岐点に、表示板が見えてます。
谷の分岐、写真よりええ感じでした。 こんな所でテン泊したいけど、公園内では、あきまへん!
 
公園案内図
ここは、㉝番です。
 
東尾根は、左の谷へ
 
こっちの谷もこれまた、ええ雰囲気です。
ゆったり踏み跡を辿ります。
二股の谷の分岐で、真ん中の尾根方向に・・・・・
 
谷とは離れ、東尾根への登りです。
少し、展望が開けたところで、西尾根方面を望みます。
 
ほどなく、東尾根出合
直進すれば、金蔵寺
分岐を東尾根コースへ入ります。
 
超デカ鉄塔の下を通ります。 
東尾根は、鉄塔尾根です。
 
谷越しに、京都の西山や北山が・・・・
 
こちら側は、京都市内・・・・
 
えっちらおっちら、東尾根を登り返し、東海自然歩道へ出てきました。
歩き倒されて、カチカチになった東海自然歩道。
 
さて、ポンポン山方面から、本山寺へ戻ります。
 
山頂階段下の道標
山頂は、パス
 
 
高槻の古木「天狗杉」
"高槻の古木"の前を、ヨレヨレの吹田の"古僕"が通過。
 
ガシガシ下り、本山寺分岐です。
本山寺はパスして、直進。
本山寺入口分岐へ出てきた
 
さぁ~、あと一息です。
自然歩道のコンクリルートは避けて、サイドのトレイルを下ります。
 
本山寺Ⓟへ戻ってきました。
はい ❢  お疲れ様でした ❢
 
"流星号"の他に1台だけになってました。
あ~ぁ、おもろかった ❢
 
約半年ぶりのポンポン山、そして、2度目の竃ケ谷、なんか雰囲気のええ場所でした。
今回の谷から東尾根へのルートも、思ったより、歩きやすく、踏みあ跡も、案内もしっかりやったし、何よりホンマにええ感じのルートでした。
 
まだまだ、東尾根へ上がるルートはあるみたいなんで、また、TRYしてみたいと思います。
それに、川久保峡谷も、看板を信用するなら、工事期間は3/30までということで、次回は開通後の峡谷も歩いてみないとアカンなぁ~なんて、考えてます。
近場の第2のホームみたいな感じなんで、今年もせっせと通うことになりそうです。
 
まぁ、もっと、鈴鹿や大峰や比良や・・・・・
行きたいとこ一杯やけど、死ぬまでにあとどれくらい行けるんやろか・・・
 
それに、京都トレイルも、残っとるし・・・・
いやいや、適当にBIKE PACKINGも、行かなアカンし、近場テン泊もせなアカンし・・・・
アルプスあたりも、もう一回行きたいけど、無理かなぁ~
 
今年も忙しいやんか(笑)
欲張ったらアカンで
 
まぁ、貧乏人やから、お金ないし、すべては無理やわな・・・・(笑)
悲しい~
 
ほな
 

ウロウロ徘徊・・・・「お散歩箕面」 2022-3-23

2022年03月25日 | 里山散歩・山登り
 ☀  
 
暖かなったら、また、寒なったりで、年寄りは、なかなか体調維持が難しい。。。。。
 
なんとなく、経ヶ峰の疲れが完全に回復してないような微妙な体調のジーちゃんです。
で、
今日は、軽~く脚休めに「お散歩箕面」❗️
 

 

 

「お散歩箕面」 ウロウロ、うろうろ、足の向くまま・・・ / ryoさんの六個山・鉢伏山・明ヶ田尾山・五月山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

今日は、軽~く脚休めに「お散歩箕面」❗️まぁ、ゆったりと勝尾寺園地の林道を詰めたところから登り、またまた悪い癖で、石蔵上の鉄塔から危険看板無視して、プラ階段を下っ...

YAMAP / ヤマップ

 

 

西田橋から、ブイブイ登ります。
 
勝尾寺園地からSTART ❗️
駐車場には、まだ車もまだらです。
 
とりあえず、東海自然歩道まで上がることにします。
広場横から、林道を詰めて行きます。
林道終点から、トレイルに入り、分岐から自然歩道への急な尾根を登ります。
 
汗が噴き出てきたころに、八天石蔵の一つ「降三世石蔵」上の鉄塔へ
鉄塔で、上着を脱ぎ・・・・
東側、急なプラ階段を下ります。
危険看板通り・・・
お決まりのプラ階段崩壊、そして、ルート喪失(笑)
倒木区間へ突入のようです。
東側のW鉄塔へは、薮漕ぎ必須のトラバースとなります。
向こう側が開けているので、鉄塔まで行ってみることにしますが、薮を避けるために、少し上の方から回り込むことにしました。
もちろん踏み跡なし、獣道頼み、鹿の"うんこ"コロコロROUTEです。
 
陽当たりのええ開けたところにW鉄塔が・・・・・
 
W鉄塔から泉原方面かな?
 
ちょうど、太陽も少し顔を出し始めたこともあり、ポカポカ陽気になって来たんで、お腹も減ったし・・・・
ランチタイムにします。
 
鉄塔土台に陣取って
エースコック「ワンタンメン」+残りごはんおにぎり
ノンアル、買い忘れた。
 
ワンタンメンは、なかなか旨いけど、少し塩分、油分が多めです。
さぁ、ここから、どこ行くかなぁ~?なんて、考えながら・・・・・
ゆったりコーヒー飲んで、撤収します。
 
鉄塔のある尾根をそのまま上に登ります。
見たことのある風景、歩いたことのある急斜面。
踏み跡も、印も何もありませんが、以前クリーンセンターから登ってきたような記憶が・・・・・
多分、石蔵ルートに合流するはずです。
植林帯と雑木の間の歩きやすいところを探しながら、ふうふう言いながら、登ります。
 
ほどなく、石蔵ルートに合流。
 
東海自然歩道出合
 
霊園脇を、見晴らし台へ
春霞?で、展望はイマイチですが、目の前の樹木が切り払われたので、展望は良くなった。
 
ピストンして、政茶方面へ戻ります。
 
霊園越しに延びる高圧電線+鉄塔。
正面のお山は、鉢伏山
 
自然歩道から離れ、霊園ギリギリのフェンス横を登ります。
四等三角点「北摂霊園」599.74 mへ立ち寄り
霊園最高点の東屋横です。
霊園からしか行けません。(乗り越えたらアカンで!)
此処も見晴らしええんで、一度ランチしたことありますが、休日だったこともあるかもしれんけど、大音量のスピーカーで、霊園全体に響き渡る放送(バス時刻やら・・・)が流れて、休憩どころやなかった記憶が・・・・・
 
すぐ横に最近できた「証如峰 」604.2 m
立派になってました。
「証如峰」
10年前は、多分ありませんでした。突如、今の清水谷北尾根への分岐横に出現しましたが、いつの間にか、今の場所に移動してた。(ヤマレコの証如峰の位置は、その時のままです。)経緯は、良く知りません。
ここの山頂に簡単な説明板があるので、暇な人は、見に行ってください。
ネット検索の方が速いって・・・・?
 
東海自然歩道へ戻り、清水谷北尾根分岐。(ここらに、最初の証如峰の山名板があった)
 
分岐を過ぎて、荒れ果てた広場を横切り、8号研究路(清水谷側)へ途中から入りました。
8号は、数年前の台風被害で、甚大な被害があり、それ以来通行できませんでした。
ジーちゃんも何度か行きましたが、いずれも撤退していました。
久々に来ましたが、
な、な、なんと
開通してるやおまへんか
トレイルサイドは、まだまだ倒木整理されてませんが・・・・
久々に、8号上部を下ります。
 
春を待つ「清水谷」。
もうすぐ、しっとりGREENになるはずです。
 
途中から、バリルートで、自然歩道へ登り返します。
自然歩道の展望地
通行止めのロープを潜ります。(危なくはないけど、自己責任で!)
此処は、4号から勝尾寺方面へ繋がる里道への分岐です。
 
4号へは向かわず、勝尾寺方面へ久々に行ってみることにしました。
公式には、勝尾寺へは入れません。
 
まだ、工事中の勝尾寺の端っこ。 獣除けのフェンス越しに・・・
 薬師堂とか閻魔堂とか、新しくするような話やったような・・・・、
此処も何年も前から工事中やけど、まだ完成してないのかなぁ?
閻魔堂の裏辺りから山側に、超古~い石段があって、古いお墓が並んでて、それを登ると弥勒菩薩の座像や六角堂があり、知る人ぞ知る勝尾寺の隠れた名所です。
(ここは、かなり良く手入れされてます。)
また、行く機会があれば・・・
 
獣除けフェンスから、少し戻り、ななめ左延びる踏み跡へ入ります。
前から荒れてはいたけど、久々に行ってみると、一層大荒れでした。
古い墓石が、一段と崩れ果てたみたいです。
 
これは良く覚えてます。
ペットボトルが供えられてます。
 
少し上の方には立派な墓石が、そばには、真新しい卒塔婆が・・・・
 
裏側、弘化二年?1845年?
 
文久二年?1862年?
 
・・・・・・・・・
 
久々のプチ探検を終えて、そのまま、薄~い踏み跡を下ります。
途中で、毎度のことやけど、踏み跡消えます。
 
適当に下って、ドライブウェイに・・・・
 
舗装路をテクテク・テクテク・・・・・・・
 
勝尾寺の門の間から、立派な山門。
着物流行りの昨今、若い和服の女性たちの姿が・・・・・
 
勝尾寺前を通り過ぎ、勝尾寺園地Ⓟの戻ってきました。
流星号の向うに、見慣れたキャンピングカーが止まってます。
けど、久々かな?
 
園児たちの声が聞こえてきた。
 
園地のトイレに向かいます。
 
園地の芝生を走り回る元気な園児たち。写真に写りきらない子供たちもいます。
ほぼ、ほったらかし状態!
 
超個性的な名物お兄さん(保育士?には絶対見えへん)今日は寒いのに半袖Tに半パン、そして、良く見れば、いつもの金髪がツインテールで、七色に染まってまんがな(驚)
 
 
キャンピングカー
「森と地球のこども園」
以前、個性派お兄さん(おっさん?)と少しお話しましたが、ほぼ毎日、EXPO記念の森 or 勝尾寺園地に来てるそうです。
 
元気な子が育つよねぇ~!
 
 
今日は、軽~く脚休めに・・・・・❗️
まぁ、いつもの事やけど、またまた悪い癖で、石蔵上の鉄塔から危険看板無視して、プラ階段を下ったけど、お決まりのルート喪失で、道なき道を獣道を辿って・・・
 
その他、昔行ったことのある古~い荒れ放題の墓地跡なんかに入ってみました。
相変わらず、荒れてたけど、なかなか面白く歩くことができましたわ。
 
それと、久しぶりに、8号研究路の清水谷側に行ってみたら、上部の長い間通行止めになってたところが、開通していました。
 
・・・・・・・・
 
今日は、なんとなくぶらぶら思いつくままの「お散歩箕面」となりました。
 
そうそう、最後に、久々にこども園の元気な子供たちを見て、心洗われました。
 
あ~ぁ、おもろかった。
 
ほな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ようやく行けた経ヶ峰、ほぼ1年半ぶりに好人さんと・・・! 2022-3-20

2022年03月23日 | 里山散歩・山登り
  
 
流れ、流れて、ようやく行けた経ヶ峰。
もちろん初めてのお山です。
それに、三重県のお山も初めてです。
AND
久しぶり、約1年半ぶりに、好人さんとご一緒しました。
 
早朝6時justに好人さん宅前に到着、車を乗り換えて、いざ三重県へ・・・・・
今日もまた好人さんに運転お任せです。
いつもありがとうございます。
 

 

 

山行記録: 経ヶ峰、ガッツリ UP & DOWN ❢

2022年03月20日(日帰り) 東海, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ

 

 

 
西名阪をブイブイ飛ばします。
と言うても、安全運転の好人さん、ジーちゃんみたいな無謀運転は、しはりません。
途中GSに寄ったりなんかして、8:30前に、笹子川沿いの経ヶ峰登山口の駐車場に到着しました。
 
おNEWのシューズに履き替えて、START
Ⓟスペース上の林道へ
久々、黄色の好人さんにくっ付いて行きます。
よろしく!
 
DARTな林道をしばらく歩くと左手に、「北笠岳」の登山口道標が現れます。
そうそう、今日の予定コースは、
北笠岳~経ヶ峰~稲子山の周回コースです。
 
待ってました!
いきなりの急登です。小刻みな九十九折れを、ジーちゃん早々にアップアップしながら・・・・
 
ゆっくり、ジーちゃんをケアしながら登る好人さん
 
ガッツリ高度を上げ、最初のショルダー部分で、小休止です。
無理やり元気を装ってるジーちゃん。
 
これでもかこれでもかっと、展望のない急な尾根をガンガン登らされて・・・・
なかなかHARDやんかこのお山!!
 
急斜面をガッツリ高度を上げて、少し展望が開けたところ
ルートを確認しながら登る好人さん
 
ボチボチ歩くジーちゃん
ほどなく「北笠岳」到着。
 
此処まで、ほぼ急登です。
 
北笠岳からの展望
天気イマイチ、雪雲?らしきが流れてくるようやし・・・・・
 
急なUP & DOWNをこなしながらつぎのPEAK は、「嘉嶺の頭」です。
寒い
 
遠く、経ヶ峰が見えてますが、雲の中です。
果たして、展望の程は・・・・?
 
さて、経ヶ峰をめざします。
 
此処まで登って来たけど、またまたガッツリ急斜面の下りです。
コンディションが悪くズルズル滑るので、さすがの好人さんもロープ頼みです。
 
おNEWのシューズ、下りで、足の甲に当たりが出てるんで、靴紐を少し緩めに調整します。
2回目やから、まだなじんでません。
 
またまた、UP & DOWNを繰り返し、少し斜度が緩んだところで、いきなり山名板が現れました。
「笹子山」
なんか、山頂らしくないところです。
 
谷から登ってくるコースや、稲子山への分岐を経て、山頂直下の
有名らしい"休養施設"という名の小屋に到着です。
 
小屋の前には、キャンプサイトがあります。
テント泊にはええ感じの芝生広場です。
 
雪に風、寒いので小屋に駆け込みます。
中には、管理してくれてはる方や、ハイカーさん達など10数人が・・・・
ストーブもあるし、暖かい~(嬉)
小屋にもハイカーさんがポツポツと到着されるので、奥の座敷を開放してくれはりました。
早速、ジーちゃん達がお邪魔します。
テーブルの上での火器はOKということで、テーブルと座布団を拝借して、ランチに突入です。
酒類は禁止ですが、ジーちゃん、今日はノンアルです。
 
大阪弁、しかも、人相"極悪"のジジイと"激悪"のおっさんです。
座敷は、まだまだ余裕があるのですが、なぜか、誰も入ってきませんでした(笑)
 
早々にランチも済ませ、後から来られた方々に場所を譲ります。
心優しき、ジジイとおっさん、無駄に長居はしません。
 
外のトイレを拝借し、大阪までの帰路の事も考えて、山頂へGO~!
 
ひと登りで、山頂の見晴らし台が見えてきました。
 
絶景です。
360度の展望です。
天気イマイチやけど、伊勢湾などが見渡せます。
 
ちょっと、去年の10月に行った笠形山を思い出します。
 
山中の"windfarm"です。
 
 
伊勢湾が青い!
 
 
 
経ヶ峰 2022 03 20
 
寒すぎて、指先が凍えて来たんで、ゆっくり滞在することもなく下山です。
 
小屋を通過して、分岐から、稲子山経由で、下山します。
右へ行く黄色のYさん、左からは、なんとなく可愛いいオーラを出しながら山girlが・・・・
脚が、左へ行きたがってるけど、冷静なジーちゃんの脳が、無理やり右へ引き戻します。
後ろ髪引かれる思いで黄色のYさんを仕方なく追いかけます。
体力使います・・・・?
 
ほどなく、展望が開けたところへ、
先程の山頂が見えてます。
 
720のピークを越えます。
稲子山南峰と言うらしいが、山名板はなかったと思う。
 
P720からガッツリ下り、また登る。
 
下山路は、こんなトラバースルートが一杯あります。
(此処はまだましな方です。)
よれよれジーちゃん、集中して~(汗)
 
急斜面のUP & DOWNをクリアしながら・・・・・
「稲子山」到着です。
この一方向のみの展望です。
御嶽方面が見えてるのかも?って・・・・・・!
雲かも ?
結局、よう分かりませんでした。
 
その後も、ガッツリのアップダウンを繰り返し、舗装林道へ出てきました。
 
往路のお山達
 
ジーちゃん、最後に滑ってこけたらアカンで~(笑)
 
舗装林道へ降りたち、Ⓟ地点まで向かいます。
 
途中のミツマタの群生
結構有名らしい。
 
舗装路をしばらくテクテク、テクテク歩きます。
 
駐車スペースの手前に、名もない滝がありました。
 
駐車スペースへ
好人さん、お疲れ様でした。
今日も楽しいお山、おおきにです。
また、誘ってやってください。
 
 
初めての経ヶ峰、今回のルートは、北笠岳~経ヶ峰~稲子山の周回コースで、ほぼ8キロ強の行程。
賞味期限切れジーちゃんには、ピッタリのコースですが、思ってたより、急斜面のUP&DOWNがきつくて・・・・・・・ ちと疲れました(笑)
しかしながら、コースとしては結構おもろい感じで、ええ感じの疲れが残る"楽しいお山"でした。
山頂の360度の展望、山頂直下の手入れの行き届いた小屋など、ほんまにええ雰囲気で、羨ましいなぁ~、こんなお山が近くにあって・・・・・・。
 
そうそう、小屋内では、久々に"名古屋弁"?"三重弁"?みたいな感じの言葉を聞きました。
なんか、暖かくてええ感じでした。
(ジジイは、大阪生まれの大阪育ちなんやけど、昔、"My 婆~ちゃん"が、松坂弁?やったから・・・・・・)
 
あ~ぁ、おもろかった!
好人さん、おおきにです!
また、ええとこ連れてって~!
 
 
追記;  山頂からのGPSデータが、某ロ▲◯侵略戦争国家の妨害工作なのかバグってしもて使い物にならんかったんで、好人さんから勝手ながらデータを使わせてもらいました。
 
ほな
 
 
 
 
 
 
 

春です。 久々くるくる万博!  2020-3-14

2022年03月14日 | road Vigore Ⅰ
  
 
なんか、急に暖かいから・・・・
 
買い物から帰って、嫁ハンに散髪してもろて(いつも、おおきにです。)
なんかむずむずするから、久々行ってみるか
っと、
冬眠中の VIGORE Ⅰ号を、ラックから引きずりおろし、AIR & OIL 注入して公園の外周へ繰り出しました。
 
冬場は、縮こまってて、万博くるくるする気なんか湧いてきませんでした。
ようやく、暖かなって、風を切る勇気が・・・・・
 
登り区間のわずかな向い風にも脚が重たなって、足の衰え隠せず・・・・
失意の中帰宅・・・・(笑)
 
久々風切れて(???)おもろかった
 
今日は、whiteday !
ほぼ関係ないけど、娘が"自分が食べたかった"高級チョコをくれたんで・・・・
近所のケーキ屋で、ケーキ買っときました。(笑)
 
ほな
 
 

東六甲"樫ヶ峰"もやっと、春霞。  2022-3-11

2022年03月13日 | 里山散歩・山登り
  
 
いやぁ~、いきなりの"ポカポカ"春の陽気
 
朝から、嫁はんと検診へ行く実家のお母さん共々病院へお送り、夕方にお迎えするんで、
合間を縫って、実家から近い"お山"へ、NEW SHOESのshakedownも兼ねて、お散歩することにした。
 

 

OGPイメージ

山行記録: 東六甲?樫ヶ峰?モヤモヤ春霞。

2022年03月11日(日帰り) 六甲・摩耶・有馬, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ

 

 

さて、
流星号が、ユズリハ緑地の駐車場に着いたのは、10:30過ぎです。
NEW SHOESに履き替えて、靴紐をきっちり締めます。
夕方のお迎えがあるので、時間を見ながらのコース設定となるけど、どちらにせよ、時間たっぷりというわけやないんで・・・・・
とりあえず、ノーマルに樫ヶ峰を目指します。
 
岩倉橋のたもとにある登山口から入ります。
左手の巡視路プラ階段を登ります。
樫ヶ峰までは、概ね急斜面です。
"NEW SHOES"shakedown !
 
2つ目の鉄塔付近の分岐から
10日ほど前に行った観音山が見える。
その向こうは、ゴロゴロ岳かな
今日は晴れてるにもかかわらず、展望は曇天並みに"モヤモヤもやっ"と霞まくりです。
 
分岐から鉄塔方向へは行かず、あくまで、登ります。
 
開けた展望尾根の最初の展望SPOTで、甲山見ながらランチタイムにします。
すでに、12時前やし、グーグーとお腹鳴りまくってます。
ノンアル最高
暖かいから、長袖T1枚です。
こないだの京都とえらい違いやわ
傍らを2組のハイカーさんが通過します。
 
ルートを考えながら、ゆったりコーヒータイムして・・・・・・
そや、外れ峰へ初登頂せなあかんわ
・・・・・・・
 
ジーちゃん好みの急な展望尾根を登ります。
どこの山にもありそうやねんけど、いつ来てもええ感じや ❢
 
気持ちええなぁ~
 
登り切ったところで、振り返ります。
ゴルフ場越しに、甲山と北山貯水池が望めます。
先日初登頂した甲山、良く見れば、山頂広場が、火山の火口のように見えます。
写真ではわからんけど・・・・
 
トレイルが林の中に吸い込まれたら、ほどなく、「樫ヶ峰」山頂です。
林に囲まれて、展望ZEROです。
三角点はありませんが、石柱には、「社家郷山」と彫られています。
小笠峰辺りまでの山域を総称して、「社家郷山」と言うらしいという説もあります。
そういえば、この石柱、他の場所にもあったような・・・・
 
山頂を過ぎると展望が開けて・・・
 
振り返って「馬の背岩」展望所
定点です。
 
北西側
左のアンテナが大平山、真ん中の窪み辺りが、大谷乗越
中段の禿げたところ辺りが[焼石ヶ原」
 
北東側
肉眼では、岩倉山の反射板見えてたけど、ちょっとピンぼけもあって分かりまへんな(笑)
下に「エデンの園」が見えてます。
樫ヶ峰から小笠峰へ繋がる尾根を繋ぐルートを引き続き進みます。
*この尾根ルートは樫ヶ峰のメイン中のメインで、「展望ルート」と言います。
 
東三ツ辻出合
南へ下ると、キレットからキャンプ場へ(キレットルート)
 
西三ツ辻出合
東屋経由でキャンプ場へ。(林間ルート)
 
「外れ峰」出合
右が小笠峰、左(南)が、外れ峰、キジ谷。
左へ進むとすぐ先に外れ峰(右)への分岐があります。
その分岐を左へ下れば、キジ谷経由でキャンプ場へ下ります。(キジ谷ルート)
 
今回は、「外れ峰」へ初登頂します。
行かなあかんなぁ~!っと思いながら、なかなか行けませんでした。
 
特に何もなさそうなんですが・・・・・
 
一旦ググッと下り、登り返して・・・・・
 
外れ峰(休憩台)
やはり、特に何もありません。
展望もイマイチやし、あまり人も来ないので、荒れ気味です。
ここで、休憩しようとは、あまり思わない雰囲気。
 
尾根を降りたりの別ルートの踏み跡がないか、少しウロウロしますが、テープもないし、踏み跡もなさそうでした。
まぁ、「行って来い!」みたいなもんやね
初めての「外れ峰」は、やっぱり外れやったわ。。。。。。
 
出合まで戻り、小笠峰へ向かいます。
 
小笠峰
さて、小笠峠付近の県道まで激下りです。
 
県道へ降りてきた。
13:30です。
焼石経由で戻るのが最短やけど、ちょっと早すぎるので、とりあえず、県道を大谷乗越まで登り、縦走路を宝塚方面へ向かい、時間を見て、下山箇所を選択することにします。
 
くねくねした舗装道路を、テクテク・テクテク登ります。
 
カーブNO. 14辺りから斜度がガッツリ上がり、テクテクからトボトボに変わります。
 
カーブNO.13を回りきると・・・・
大谷乗越です。
六甲全山縦走路を県道が横切ります。
 
乗越の入口にある看板。
 
良く歩き倒され、カチカチになったトレイルを行きます。
 
岩原山分岐、岩原山はパス!
 
ユズリハの降り口からノーマルに降りるつもりやったんですが、トレイルコンディションは、いつもよくないルートなんで、少し手前の「エデンの園」上部へ降りるバリルートから下ります。(道標はありません)
 
結構急な斜面を直線的に下って行きます。
2人の年配の男女ハイカーが、フーフー言いながら、登ってきました。
登ってくるのは、ちとしんどいかもね!
 
やがて、斜面は、急な細尾根となると、エデンの園です。
細尾根に出ると、正面に甲山を見ながら・・・・・
 
堰堤に出てきました。
宝塚の水道施設?に下り、小さな公園横を過ぎて「エデンの園」横から、
ゆずり葉台の高級住宅街の横をテクテク下ります。
 
岩倉橋を過ぎると、流星号の待つ駐車場です。
 
駐車場到着は、15時少し前、嫁はんお迎えには、ちょうどええ時間でした。
 
この山域、前々回の観音山のお隣で、同様に眺めも良く(観音山より上)、特に晴れた日は最高の低山です。
前々回は、天気もほぼ曇のイマイチで、も一つの展望だったんですが・・・・
今回は、青空100%のええ天気なんやけど、黄砂なんか、PM2.5なんか、花粉なんか・・・・
結局、モヤモヤ、モヤモヤの展望でした。
最近の春は、こんなかんじなんかな・・・・・・・
 
shakedownした、NEW SHOESの方は、どこにも痛み無く、今のところ軽くなった分、ええ感じです。
 
距離も時間も短めやったけど、ポカポカ陽気もあって、気持ちええ山遊びができました。
あ〜ぁ、おもろかった❣️
 
ほな