おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

週末は、晴天。が

2007年05月26日 | 日常
今日朝起きると、友人よりメールが入っていた。日曜日に葛城山に行かない?というお誘いです。
しかし、腰と膝がオモワシクナイ!原因は、先週の里山散歩?いや違う。木曜日に、少し歩きすぎたと思う。といっても、山歩きしたわけではない。ふつうにアスファルト上を歩いただけだ。さっき、マピオンで距離を測ってみると、12km程歩いていた。たいしたことないかもしれないが、以外と足に来ていたことは確かだ。そして次の日、腰に来た。
というわけで、キャンセルメールを送る。
行きたかったんで、迷ったんですが、年も年やし無理したらアカンので、苦渋の選択です。

きょうは、だいぶ良くなってきてますが・・・・・・・。

で、いつものDVD鑑賞です。本日は、”白いカラス”と、”サウンド・オブ・サンダー”です。

前者は、アンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマンの考えさせられる作品でした。後者は、超C級SFでした。どちらも、アメリカっぽい・・・・・・・。

07.05.20 ポンポン山~大原野森林公園

2007年05月23日 | 里山散歩・山登り
前夜、友人TとNの3人で飲み会があり、その席で、今日は大原野へ行く予定の旨を話していると、・・・・・・・で、決まってしまった。

メンバーは、何度か登場の、大男T。初参加の初心者N。そして、おやじ。

7:00出発ということで、Tとおやじは、2次会の男だけのスナック(おかまではない)にて、カラオケ三昧で終了。Nの「もっと行こ!」callを振り切り帰宅。Nは、もう2軒行ったらしい。(元気なジーさんです。)

7:10頃、Nの車で出発。コンビニで食料等を調達し、本山寺P到着。8:00頃
途中の山々の色が、今日は、ハッキリクッキリしている。天候は、晴れの予報だが、雲がかなり厚く肌寒い。雨が降りそうだが・・・・・・・。



本山寺入口付近を歩く”ジーサンズ”の面々。今日は、コンクリートの急坂を登る。

本山寺には寄らず、P山登山道へ。天候は、いっこうに回復する兆しがなく、途中小雨が降っているのかと思うほどに葉音がする。路面は、雨上がりの状態で、少しぬかるんでいる。そして、ブロックタイヤの後が一筋かすかに残っている。



雨上がりの霞んだ風景の中を歩く2人を振り返りながら・・・・・。

初心者ジジイのNは、先ほどから”色気がない!・・・!・・・・。”などとブツブツ言いながら歩いている。
そして、先ほどのブロックタイヤの主なのか一人のMTBerにすれ違う。今日は、天候・時間もあって人が少ない。すれ違ったのも、たぶん地元の方だと思われる数人(10人未満)だけである。傘をお持ちの方が多いので、ついさっきまで、雨が降っていたのだろう。
頂上に近づくにつれ天候が悪くなり、頂上直下ではついに小雨状態です。今日の天気予報は、確かに”晴れ”だったが、山の天気は、・・・・・・。傘は持っているが・・・。

P山到着。たぶん、9:00頃。小雨。視界まったくゼロ。”寒い”
久しぶりにP山へ来たTが、ガスで何も見えないのだが、こんな見晴らしよかったかな?とびっくりしている。
軽食(おにぎり1個etc.)を食べ、体が冷えるので出発。そうそう、山頂には、2人のシングルハイカーが、傘を差しながら食事中でした。


9:16山頂出発。東尾根コースにて、本日のメインである”大原野森林公園”を目指す。


山頂を後にして、釈迦岳方面に向かい、分岐手前で、東尾根に入る。この分岐には、表示がなく、分岐の赤い鉄塔付近まで行ってしまい・・・・・。下調べのHPの写真で確認しなければ、どこを入っていいのか解らないところだった。
鉄塔を辿るように、尾根道をアップ&ダウンを繰り返しながら下ってゆく。


途中、雑木林が途切れたところから、京都方面を望む。


明るい場所を歩くT。今日も相変わらずのハイペース。


”こういうところが好きやな!”とN。どうも雑木林より開けたところが・・・・・。
この頃から、少し晴れ間も見え出し、天候も回復基調になるが、相変わらず、風は冷たい。



気持ちのいい尾根を下る”ジーサンズ”の2人。
雑木林の暗い小道になると、Nが、”色気がない。何で俺は、こんなとこ歩いとんねん!・・・・・・・。”とか、ブツブツ言い出す。

イヌブナの林で、公園の職員の方が休憩されていた。
どんどん、ハイペースのTの後を下る。

野山の丘で小休止。10:30


あと一息。急斜面の入口で、ほとんどが女性のグループとすれ違う。
そして、急斜面を一気にと言いたいけれど、杖を突きながら、ゆっくりと下り、森の案内所へ到着。TとNは、文字通り一揆に下ったようで、周辺をぶらついたりしている。

案内所の休憩室で、昼食。今日は、天気予報にだまされ(良く見てなかった?)暑いと思い、カップ麺はなし。”後悔”です。こんなに寒いとは・・・・・・・・。
外は、また雨が降り出し、雨が止むまでしばらく、事務所のおばちゃんと歓談。
そうです。おばちゃん、京都弁です。ここは、京都なんや!

雨宿り中にMTBerが、数人現れる。どう考えても、山から来たとは思えず、たぶん、外畑方面から来たのだろう。これからどこへ行くつもりかなぁ?どっちにしても急坂担ぎで始まるから・・・・・。それに、マシンも中途半端やし、カッコも・・・やし。(というおやじも、マシンは、・・・。カッコも・・・ですが。申し訳ありません。勝手なこと言いまして。)

雨が止んだところで、今度は、西尾根ルートをP山へ登り返す。おばちゃんの話では、東よりは、楽チンコースらしい。11:30前出発。

一つ目の橋を行くT。


横を流れる沢を背景にポーシングするN。


このあたりは、なかなか癒される風景が続きます。藤の花がきれいだ。(画像ナシ)この後しばらく急登が続く。楽かもしれないが、一山越えてきたので、結構きつく感じる。初心者ジーサンNは、そろそろ・・・・・。つつじの丘、リョウブの丘を過ぎる辺りから、かなり疲労が・・・・。相変わらず、Tは、すこぶる快調にどんどん登ってゆく。

西尾根を登る”ジーサンズ”の2人。




そして、最後の急坂を登り、本日2度目のP山山頂到着です。12:30前
朝とは違い、人・人・人だらけ。老若男女50人は、いる。ちょうど昼時の一番の人出だ。と思ってる間にもドンドンハイカー到着です。ついでに、Tの山仲間の方まで、いらっしゃいました。初心者の方を連れて来られたようで、上の口から来られたとか・・・。



山頂の混雑の合間を縫って。

朝より少しマシだが、止まっていると体が冷えてくるので、チョコなどを食べて、すぐに出発。K峡谷を下ろうかとも思ったが、初心者ジーサンNにそんな余裕はない。来た道を本山寺Pまで下ることにする。
この頃になると、相当疲れてきたのか、Tが、ドンドン快調に飛ばしていくのに比べ、Nは、かなりペースダウン。その間におやじが入り・・・。


疲労困憊のN。

本山寺に立ち寄ろうかとTが言うが、おやじも階段嫌やし、Nも余計なところへは行きたくないと言うしで、取りやめ。そのまま、Pへ向かう。

ようやく、到着。ようやく、晴れてくる。13:45



疲れてぐったりの”N”と、まだまだ元気いっぱいの”T”、そして、結構疲れた”写真班R”の
"THREE JIJIES"(ジーサンズ)


六甲以来のTと、金剛山へ、子供が小さい頃行って以来のNとの久しぶりの里山歩きでした。初心者Nには少しきつすぎたようで、最後の方では、”なんでこんなことになったんや!”とぼやくこと・・・。酒の勢いとはいえ・・・・・・・。
次回は、果たして・・・・・。

でも、なんか、楽しい一日でした。また、いこか!

AB山、その後。

2007年05月13日 | MTB
2ヶ月前に行ってから、どうなったか気になっていたAB山へ行ってきました。

約3週間ぶりの里山で、あまり無理しないようにしようと、そして、昼から、いろいろ立て込んでいるので、登り口まで最短時間でいけるAB山に、M○Bで行くことに。

今日は、頑張ったつもりが、8:45出発。

いつものように車が怖いので、できるだけ表通りを通らずに登山口へ、9:15。
赤の鳥居到着9:27。お稲荷さんに道中の安全などなどを祈願して、いざ・・・・・。今日は、いつもは、軟弱に押し上げているところもあえて乗車してみた。意外と登れるやん!ちょっと、はまりそうです。ジーサンズも捨てたもんやない!そんなこんなで、例のところへ到着です。
とりあえず、未舗装のまま。


とはいうものの・・・・・・・。

そして、


先日、重機が入っていたところです。未舗装ながら、キレイになってしまっています。

どこまで続くのかと思いきや。

ここで終わりです。ほんの数百メーターです。この下は、深い谷。ここで終わりなのか、それとも橋でも・・・・・・・。なんというか、展望は、良好ですが・・・・・・・。
引き返す途中で、傷跡です。しかし良く見ると、新しい命が・・・・・・・。



頂上到着、9:57。


そして、いつものSTといつものジープ道を下り、四辻到着  10:16




ここまで、3人の単独ハイカーと出会う。皆さん寡黙な方ばかりで、会話ナシ。
今日は、なんとなく調子が良く、いつもは押し上げの所も乗車している。


ここからは、まず階段だらけの急登で始まります。汗をかきかきのアップダウンを繰り返し、いつもの見晴らし鉄塔まで進みます。


途中の尾根筋。


そして、到着しました。10:50
熊蜂がブンブン飛び回っている。大きさに圧倒されるが、スズメバチのような怖さは、ない。


しばらく休憩の後、来た道を引き返します。少しの登りの後は、多少のアップダウンはあるが、四辻手前の激下りまでは、ほとんどが乗車可能です。激坂手前で、ジープ道で花の写真を撮っておられた方とすれ違う。2度目のご挨拶をして・・・・。

山は、3週間ぶりで、緑も濃くなり、STも細くなり、虫が・・・・・。STを乗車中も路面に1番注意を払わなければいけないが、この季節は、二番目に虫(毛虫や尺取虫などが、上から垂れ下がり、風に揺れている)下手すると、半開きの口の中に飛び込んでくる。

四辻を通過し、ジープ道をヒルクライム。2度目の頂上到着。11:30
山頂直下の分岐。


往路の調子よさが嘘のように、ジープ道ではヘロヘロ。頂上でしばらく休憩。

いつもは、通らないサブルート(こっちがメイン)で。

ア▲○峠と書いてある。今まで知らなかった。うちに帰って調べてみるが、googleでは、出てこなかった。




そして、こっちに出てきました。11:50
最後の激下りで、転倒し、脇腹を強打しました。少し痛い!この激下りは、おやじのテクでは無理なので、当然乗車してないのですが・・・・・・。

Aの集落を通過中、キャノンデールのスカルペルだと思うのですが、フロントが”レフティ”と言うんですか1本の奴でした。A集落名物のでこぼこ舗装道路を、ホントに軽くスムーズに進んでいきました。おやじの”年代物フルリジット”は、前も後も跳ねまくりでスピード出せません。違いがはっきりわかったような気がします。
お値段もはっきり違いますが・・・・・・・。

というわけで、”男は、フルリジットや!”とか何とかブツブツ呟きながら、帰宅。12:20



五月病。

2007年05月12日 | 日常
少し前、「五月病」という言葉が話題になった。
今のおやじは、違った意味で”五月病”かも・・・・・?
いろんなことに思い悩み、心が揺れる毎日だ。

今日は、東京からの友人と奈良の友人と三人で、お昼を食べ、家に帰ったら、6:00でした。

嫁ハンは、近所のご友人たちと飲み会で、食卓には、お好み焼きの材料の用意があり・・・・・・。

明日は、久しぶりに山へ行こうっと!