おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

ダリ展へ行く。

2007年04月30日 | 日常
嫁ハンのリクエストもあり、サントリーミュージアムへ行ってきた。

サルバトーレ・ダリ生誕100年記念”ダリ展”

特に美術好きと言うわけではないが、この前は、フェルメールを見に行ったような気がするので、たぶんそれ以来の・・・。(いや、先日、おやじのおやじの水彩画展に行きました)
予想してたよりは、普通だったけど、岡本太郎に通ずるところがあるように思うのは、おやじだけでしょうか?どちらにせよ、おやじは、結構見ごたえのある展示だったと思います。
5/6までだそうで、少しでも興味のある方は、行って損しないと思います。



いろんなところの画像は、著作権・・・で使えないようですが、これはつかえるのかな?

連休2日目。

2007年04月29日 | 日常
今日は、天気がいいのに、朝からコーナン。
子供の部屋に簡単なハンガーラックを作ってやりました。これで、狭い部屋が少し整理されるかも?
しかしながら、少し寸法チェックを怠ったことで、いつものように役立たず商品を買ってしまいましたので、昼から買いなおし・・・。

嫁ハンの買い物もあって、昼からは、ニトリ~コーナン~マックスバリューとお買い物めぐりで、運転手を務めました。

明日は、嫁ハンと一緒に大阪で一番有名な山へ登ってきます。

07.04.28 屏風岩でお花見。

2007年04月28日 | ETC

屏風岩と言っても、北摂ではありません。奈良の曽爾高原近くの屏風岩です。
残念ながら、見頃が、三日前だったらしく・・・。

今日も強風で、どんどん散っていきました。写真の方が良く写っているかも?

メンバーは、会社のOBサンたちを中心にした方々です。ウチは、嫁ハンと2人で参加。

超高級牛肉を使っての”しゃぶしゃぶ”。ウチでは、絶対に無理なレベルで、一生懸命食べることに専念しました。最高に美味い牛肉でした。

記念撮影。



そして、お決まりの”かめの湯”で、雨の露天風呂を楽しみました。



帰りは、香落渓(かおちだに)を通って帰りましたが、やはり、ここらの山とは、ぜんぜん違う素晴らしい雰囲気でした。久々のおとなの野外宴会で、おもろかったです。

おまけ



Mの森へ

2007年04月21日 | MTB
天気予報は、

というわけで、やっぱり来ました。途中、M方面を眺めると、前回の山並みからピンクが消え、山が”萌え”ています。そのフェロモンに吸い寄せられるように・・・・。

今日は、S広場は通らず、一本下の道を行く。この道は、中途半端な登りで、もひとつ好きではない。
で、いつもの道と合流。9:29

       
右から下りてくるのが、いつものトレイル。左から登ってくるのが、今回とおって来たトレイル。

今日も左岸へ入り、押し担ぎです。J谷より、赤い橋を見る。
若葉が、最高に綺麗だ。




FALLは、素通りして、H橋よりの急登にはいる。もちろん、いきなりの担ぎです。しばらくして登場です。いつもの百段階段。

       
あえぎながらの担ぎ上げ。途中の1ショット。
しばらく行くと、Mの森では好きな場所のひとつである植林帯に・・・。


ここは、特筆すべきものは何もない所ですが、ホントに静かでいつも心が癒される場所なんです。上り基調の緩やかなトレイルで、もちろんMTBは、ゆっくりと押し上げですが、鶯などの小鳥の声に心が、和みます。
ちょうど、尾根に囲まれた谷筋で、特有の車の音も聞こえにくく、この上の分岐にあるベンチは、おやじのいつもの休憩場所です。

分岐からは、今日は、STを下ります。久々のM茶屋です。10:36
      

ここからは、お決まりのno.4へ、押し担ぎ。今日は、途中から尾根筋に入り、Sヶ峰を目指します。
この道をMTBでのぼるのは、15年ぶりかも?HIKEでもあまり登りません。なんとなく変わってしまっているのは、年月と言うことでしょうか?
でも、階段増えすぎです。乗るとこありまへん!そして、なんといっても急坂登りが多く、予想してはいたが、疲れまくり、休憩だらけで・・・。

    

休憩場所の木々の合間から、N山の鉄塔が見える。長めの休憩中に犬を連れたハイカーが通る。犬に興味のないおやじなんで、名前はわからないが、胴が極端に長い小型犬です。

”こんな階段だらけの山に連れてきたら腰悪すんのとちゃう?”

と要らぬ心配をしながら、ご挨拶を交わす。
そして、もう2登りほど汗をかきかき担ぎ上げで、到着しました。Sヶ峰 11:28
久しぶりの頂上です。

       

木の廊下を通り、いよいよ下り、と言ってもガレていておやじのテクニックでは(もともと、テクニックなんてない)ほとんど乗車無理。

しばらく行くと、S谷への分岐へ到着。本日の目的地であるS谷トレイルへ突入です。しばらく、植林地整備の為に通行止めになっていたので、どうなってるかなと思ったが・・・・・。

      
一つ目の木の橋です。相変わらず滑りそう。

しかし、横の植林帯を見ると、こうなってます。



間伐された木々が、そのままで放置されています。友人TのHPでも見たけど、こんな表通りで、この有様です。整備で、何ヶ月も、通行止めにして、こんなもんなんですかね?
山の整備のことはよく解りませんが、これで完結してるんですか?まだ、途中?それとも、手抜き?
それに、ここは国定公園ですよね。なんか、どう見ても汚いよね!


そんなことも、忘れさせる”あっと言う間”のトラックです。気分良く下ります。




湖を廻る林道を通り、本日2度目のM茶屋へ、そして、本日2度目のK橋。
桜の名残が・・・。

      

no.4を通り抜け、いつもの分岐へ、今日は、どっちへ行こうかな?
      

やっぱり、こっちへきました。途中、分岐の逆方向側に、2MTBerを発見するが、彼等は、たぶん登りだったようで、この見晴台にて休憩中も遭遇しなかった。



遠くに、万博公園が見える。そして、ここで、老夫婦に遭遇。しばし、おしゃべり。この直下の住宅街にお住まいで、今回初めて登られたとかで、奥様が自転車に驚かれていました。お互いに、気をつけましょうと言い合ってお別れ。おやじは、この最高のSTを下る。



で、降りてきました下界へ。12:55
    
害獣(イノシシなど)除けの扉を閉めて・・・・。


   
最近の定番。少し角度を変えたところで・・・・・。
チョット遅咲きの種類、なんというのですかね?
知ってる方、教えてくだされ。

13:45 帰宅。





剣尾山 07.04.15

2007年04月15日 | 里山散歩・山登り
前から行こうと思っていた剣尾山にいくことに、昨夜決定。
朝、8:00に出発。途中、R173の平野あたりのコンビニにておにぎり等を調達し、一庫ダムを横目に北へ車を走らせ、”能勢の郷”のPに車を掘り込む。8:50  ¥600

     
この時間だと、まだ家族連れも未到着で、ガラガラです。

用を足して、準備完了。出発は、9:05
入口まで、少し戻り、行者山登山口へ向かう。登山口下のキャンプ場脇には、数台の車が路駐しており、2組のハイカーが準備中で、その横を通り過ぎ、登山口到着。 9:15

いきなりの階段急登です。

     
大日如来像が刻まれている岩を横から撮る。

     
名前の通りの行場で、お堂があったり、岩岩にいろんな名前があり、1時間ほどで、一周できるらしいが、今日は、素直に登山道を剣尾山へ向かうことにする。

急登に汗が吹き出る。しばらくして、Tシャツ1枚に。夏近し。

     
急な登りを終えれば、行者山に到着するが、特筆するものが何もない道端に標識があるだけの単なるピーク(こぶ)である。9:39

行者山を過ぎれば、よく整備されたこんな道が続く。
     


しばらく歩けば、またしてもやってきました急階段。
エッチラオッチラ登っていると、足取りも軽やかで、鼻歌交じりの女性ハイカー(おばさん)が下りてこられた。おやじは、あえぎながらご挨拶。登りきったところで、六地蔵がお出迎え。10:10

     

   
野外活動センター分岐10:13

     
月峯寺跡。10:14


花が綺麗だ。

そして、ようやく到着しました。剣尾山。10:19



山頂には、3組のハイカーが、すべて昼食(?)中で、かなり早いが、他人が食べているのを見ると・・・・。
と、いうわけで、本日は、・・・。

   

蛙岩に上がると360度の展望が楽しめる。画像失敗に付き・・・・。

さぁ、これから横尾山に向かうことにする。11:00

途中の墓標群(もちろん墓標ではない)に囲まれる。鹿の食害除け?


途中開けたところで深山方面を望む。分かりにくいが、頂上に、気象観測施設が見える。


登り返しのあと、横尾山に到着。ちゃんと三角点はあるが、ここもまた、道端にあり、なんとなく頂上らしくない。北側にだけ展望がある。
     

ここからは、能勢の郷まで尾根下りのはずだ。
途中の尾根筋より、先ほど登った剣尾山を望む。


こんな岩場が多い。
   

急な下りをしばらく降りるとでかい鉄塔に・・・。



そのまま、急な下りを尾根伝いに下りていく。足元も滑りやすく、膝の悪いおやじには、かなりこたえる。
岩、階段の急下りを、膝をカバーしながらゆっくりゆっくり下りていくと、能勢の郷からの遊歩道の終点(?)らしい”頂上広場”に出てきた。12:00
     

あと一息だが、ここからが、遊歩道とは、名ばかりの急階段・九十九折れの連続でおやじの膝は、爆発寸前。それに輪をかけていろんな分岐があり、どっちへ行けばよいのか分かりません。とにかく、尾根伝いにまっすぐまっすぐ進むことにするが、傾斜はあい変わらずで、おまけに滑りやすいし・・・。もうホントに爆発するかと思った時にようやく・・・・・。

かやぶき屋根、そして、その横にテニスコートが・・・・・・。



かやぶき屋根の建物の横を通過すると何組かの家族が、B.B.Q.の真っ最中です。”まだ、1時になってないんやん!”とつぶやきながら駐車場へ。
12:50 駐車場到着。すでに、満車状態です。片付けて、出発。1:00
車の中は、蒸し風呂状態で、窓を全開にし、R173を家路につく。

帰宅。2:00

行こう行こうと思っていた剣尾山にようやく行ってきた。天候もよく、汗びっしょりになった山行きとなりました。最後の下りが、膝にきてしんどかったけど、気持ちよい1日(いや、半日)でした。