おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

剣尾山、横尾山周回、21世紀の森は、荒れ気味 !?  2020-3-24

2020年03月27日 | 里山散歩・山登り
  
 
昨夜から、どこ行こかなぁ~?
・・・・
 
お孫Aちゃんに我家を蹂躙され、あまり山へ行けず。
箕面で、お茶を濁したりで、身体がドンドン退化してしまった2か月程
月末の六甲アルプスの為に、体力取り戻さなあかんのですが、時間もない
で、とりあえず、山歩いてみなあかん。
 
樫ヶ峰にするか、剣尾山にするか・・・
 
というわけ?で、
剣尾山でも登ってみることにした。
 
NHKの朝ドラ見て、モゾモゾ準備完了。
駐車場を流星号が離れたのは、9:10頃
 
行者山登山口にあるマス釣り場🅿︎に流星号を停めSTARTです。9:50頃
今年初の剣尾山の階段へGO
 
十数分の階段登り後、
毛抜岩と毛抜塔へ寄道することに・・・。
初進入です❗️
 
岩の奥にも、ハッキリした踏跡が続いてますが、下って行きそうなんで、引き返します。
 
・・・・・
 
大日如来が描かれた大岩
 この岩の横に案内板が・・・・
 
行場巡りだそうです。
胎内くぐり岩、アリの戸渡り岩、西の覗き岩
ここも初めてですが、寄り道してみることにしました。
 
この岩かと思いきや・・・・
 もうちょい先に・・・・
 
胎内くぐり岩です。
 
ここは、通れません。
 
この辺りは、踏み跡が多数というか、不明瞭というかで、少しウロウロ、岩の周りを登ったり下ったり・・・
 
ロープ場まであります。
 
 
ほんまに、枝道だらけで、行者山の尾根道へ出てしまったり・・・
 
アリの戸渡りに西の覗き、表示なしで、通り過ぎてしまったりで・・・・
 
これは、多分”アリの戸渡り岩”から撮った自撮り写真
 
通り過ぎてからあった案内表示。
 
役行者の行場
瓜刻行者像が祭られている
 
本堂裏に出てきました。
 
本堂前には、小学生らしきグループと引率者と思われる方が休憩中
 
メインルートに復帰します。
なんとか岩を通過したら、
一登りで、尾根のショルダー部分にある、”東の覗き”
ココは、何度も覗いてるんで、パスです。
 
そして、すぐに、行者山です。
ここは、いつも思うけど、ホンマに何もない道端です。
(山頂のイメージには程遠い場所)
 
さて、今度は、剣尾山への登りです。
もう何度も来てるので、写真などはほぼなしです。(笑)
 
途中、一組のカップルを追い越し・・・
 
久しぶりの山らしい山、結構、しんどいがな
やっぱ、年寄は、あっという間に衰えますわ
 
えっちら、おっちら登ります。
 
六地蔵、到着です。
ウインドブレーカーを脱ぎ、水分補給です。
ついでに、少し離れたところで、マーキング
 
ここから月峯寺跡までは、平坦なトレイルが続きます。
 
ほどなく、野外センターへの分岐です。(この奥が月峯寺跡)
一度は、野外センターへのルートを使いたいのですが、つなぎをどうするかなど、検討の余地が多すぎで、進んでいません。
何とか、笠山ルートとかにくっつけたいのですけど、本気で取り組めばすぐなんやろけどね
 
・・・・・・
 
思いのほか広い月峯寺跡をゆったりと歩き、最後にひと登りすれば・・・
 
剣尾山山頂に到着です。11:41 
全方位の案内板の傍らに、白い旗が立っています。
 
東?の方向
奥の方に見えてるのは、愛宕山?
 
西の方
山名わかりません(笑)
 
追い抜いたカップルも到着されました。
 
時折、強い風が通りぬけるので、岩陰で、店開きします。
いつも変わらぬ、ランチメニュー
ピカチュウカップ麺、コンビニおにぎり。
ノンアル忘れた
 
ピカチュウかまぼこ入りじゃ~
 
子供たちのグループも登ってきて、静かな山頂も一転にぎやかになります。
 
ランチの後のコーヒータイム
ゆったりと、にぎやかな時間の後、体力も回復
時折、雪がちらちらと舞ったり・・・・
 
横尾山に向かうことにします。
 
・・・・・
 
横尾山へのゆったりした稜線を歩く
 
笠山分岐を通過します。
笠山は次回必ずやなぁ~!
っと思いながら、後ろ髪引かれる思いでパスします。
 
笹原と植林の間のトレイルを進みひと登りで、反射板のある分岐です。
横尾山へ向かいます。
 
ほどなく山頂到着です。
 
深山が見えてます。
山頂のレーダーがハッキリ見えてます。
 
横尾山の尾根を下って行きます。
 
・・・・・
 
岩山区間に入り
登り切れば・・・・
 
見晴らしのええ鉄塔
 
どんどん高度を下げると、
21世紀の森、最上部 ”頂上広場”へ降りてきました。
広場と言っても、そんなに広いところではありませんが・・・・。
地図をズーム
いつもは、この尾根「おにやんまの路」を下って行くのですが、
今日は、行ったことのない「カブトムシの路」へ
 
入口が良くわかりません・・・
無理やり少し下に見える踏み跡へ・・・
 
かなり荒れてます。
 
振り返って、
かすかな踏み跡だよりです。
 この遊歩道は、未整備の様です。
 
フェンスが現れ、フェンス沿いに進みます。
 
 まだかいな!と思うほど下っていきます。
 
 ようやく、ゲート登場です。
(この後、何度か開閉を繰り返します。)
 
 松枯れ被害、なかなかのもんです。
 禿山状態❗️
 
ようやく、“木の実の森”です。
意外と遠いし、ようけ下ってしもた。 
 
 道が崩れてますが、このまま、崩れた箇所を通ります。
 
 わんぱく岩
 “見晴らし峠”へ向かいます。
 
荒れ放題の遊歩道。
 
 またまた、崩れてます。
 対面の遊歩道を探しながら、薄い踏み跡を登ります。 
 
 対面に階段が現れます。
 こんな感じやったら、普通の登山道やないし、通行止めにした方がええと思うのですがね
 
見晴らし峠
 
ようやく、いつもの尾根道にある見慣れた“小鳥のテラス”です。 
思ったより遠回りした感じです。 
 
 まだまだ高度を下げていき“ひと休み峠”に着きました。
 
さて、ひと休みしてる間もなく岩谷池(水辺の広場)へ向かいます。
 
到着〜
 河原では、戦争ごっこ?のお兄さん達がテント張ってはります。
 
向こうに見えるのは、三草山だと思います。
 
広場の東屋のベンチ脇でストレッチして体をほぐします。
少し長めの休憩です。
 
さて、あと一息です。
 
林道歩きの後、駐車場に戻ってきました。
 
今回は、行場めぐりやら、カブトムシの路やら、何度も来てる剣尾山で、初めてのところに立ち寄りました。
 
行場めぐりはさておき、カブトムシの路からのルートは、遊歩道としては、首を傾げる様な、荒れ具合で、箕面なら確実に“通行止め”相当だと思われます。
(写真には撮らなかったけど、通行止め箇所を示した地図にも記載が無いようだった。)
 
まぁ、久々に山らしいところを歩いたので、ちょっと疲れました。
 
さて、六甲アルプス、大丈夫
 
ほな 
 
 
 
 
 

 

OGPイメージ

山行記録: 剣尾山、横尾山周回・・・ちょっと迷走

2020年03月24日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ

 

It's tea time !  またまた、お散歩箕面・・・ 2020-3-18

2020年03月20日 | 里山散歩・山登り
巷では、マスク美女やら、マスク美男が、アチコチを闊歩。
こんだけマスクがナイナイなんて言いながら、みんなどこで手当てしてんねんやろ・・・・・
まぁ、そんなことは別にどうでもええんですが・・・・
 
体調不十分の中の前回のお散歩、
予想外に疲れたので、今回は家でおとなしくしとけよ
なんていうお言葉も聞こえてきそうな今日この頃
 
午前中は、実家へ行くという嫁はんを最寄りの駅までお送りしたり、その他諸々で、家の中でウダウダ、ウダウダ
お昼ご飯にラーメン作って、今日もエエ天気やけど、またまた家で・・・・・・
 
しかし
またまた、懲りもせずに・・・・
こんな事ではいかん
っと、
重い腰を上げて、いつもの箕面へ流星号を走らせます。
とは言っても、嫁はんのお迎えも行かなあかんので、軽~くフラフラとどっかでお茶でもしに行こか
なんて、感じで・・・・・・・
 
///////////////////////
 
いつもんとこへ停めさしてもらいSTARTします。12:55
 
家でた時は、勝尾寺園地近くの展望所でも行って、お茶してゆったりして帰るつもりやったんですけど、いつものように心変わりして、こもれび展望所まで、ちょこっと歩いて、お茶することにしました。
 
産廃業者さんの敷地?の真ん中を通り、谷山谷を登ります。
途中の分岐を登り、才ヶ原広場南側を行く周回ルートから才ヶ原池に降りて行きます。
 
今日は、裏側の雰囲気のええとこを通り、林道へ出て、こもれび展望所へ向かいます。
 
 
 
ここらでお茶しても、ええ感じなんですが・・・・・
森を燃やしたらあかんからね
途中、春に向かっての標本木を少しチェックしたり、少~し寄り道しながら・・・・・
 
林道をフラフラ歩いて、ほどなく
展望所、”とう~ちゃこ!” 14:14
平日この時間、思った通り、誰もいまへん
 
店開きして、P-153点火します。
真冬通り越したんで、風除けしてたら、
重たいSNOWPEAK(30年物)の安物アルミシェラカップ、あっという間に沸騰してしまいます。
思いつきの、箕面で”TEA TIME !”
家にあった、東ハト”ALL RAISIN"と、Lipton YELLOW LABEL のTEA BAGです。
 
アルミシェラカップ
直火で沸かすと、ジーちゃん火傷に注意です
 
チタンカップでも買いたいなぁ~
なんて、もう10年以上思ってるのですが、未だにかないまへん(笑)
 
生来の「安物買いの銭失い」です。
 
日の当たる石垣で、しばらく日光浴していると、年配のシングルハイカーが・・・・・・
 
時間も押しているので、RE-STARTします。
こもれびの森を下ります。
 
途中、このいたずら書きが目に留まり・・・・・
おもろいやん!
っと、思いながらも、良い子は真似したらあきまへん
 
久々に、少し遠回りやけど、地獄谷(尾根道)を行くことにします。
台風被害後初やね
 
昔は、良く利用したのですが、階段だらけになってしもて、最近は使うことなくなりました。
 
尾根道と行っても、展望があるわけではありませんが、なんか、乾いた感があって、谷道よりは好きかもしれません。
 
才ヶ原林道を跨ぎ、池の横を通過して、谷山谷へ戻ります。
 
谷山谷を下り、駐車地点にとうちゃこです。16:04
 
 
なに
これ
 
消防車に救急車、ほんでもって、派出所のバイク・・・・
それも、救急車、道のど真ん中に止めてまんがな
 
我が”流星号”は、手前の消防車のちょうど後ろです。
 
それに消防関係者、誰も居ません
 
派出所のお巡りさんが2名、近くにいて、指揮所?と連絡取ってますが・・・・・・
 
救急車の後ろにも、消防車が・・・・・
その後ろには、産廃業者さんのトラックが、”とおせんぼ”されて、止まったままです。
運転手のお兄さん、諦め顔
 
おまわりさんに聞くと、消防の人たち、どこにいるかわからないそうです。
救急車呼んだ事故の張本人たち?は、別のルートを下山中らしく、
お巡りさんにも、「どないもならん」とのこと・・・・・・
 
流星号、
立ち往生!
 
”どこにおるかわからん”消防の人間帰ってくるの待つしかないそうで・・・・・(笑)
 
それにしても、道のど真ん中は、なんぼ緊急でもないやろ
それに、何台も車両持ち込んで、誰も残ってない
って、どういうこと
一人ぐらい、残しとけや
てな感じです。
 
もう引き上げるという、お巡りさんを、無理やり引き止めて、
おしゃべりしながらしばらくするとようやく、消防軍団が戻ってきて、頭下げながら、一台、二台と引き上げて行った。
 
てなわけで、とんだ時間ロスで、嫁はんを実家へお迎え(予定より小一時間、遅れてしまいました。)
 
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体調は?
ハッキリ言って、イマイチ変わらずです。
 
まぁ、最悪日が暮れると思ったけど、比較的早く解消したので、結果はこんなもんですが・・・・・
 
けど、事故とかいうてたけど、何があったんやろね~
 
年寄が無理したのか
はたまた、金属の塊、暴走したのか
 
皆さん、気を付けましょう
 
あ~ぁ、今日もすっきりしたわ
 
ほな
 
 
 
 
 
 
 

お散歩箕面、身体グッタリ、心スッキリ・・・・

2020年03月15日 | 里山散歩・山登り
ここんところ、ずっと体調イマイチで・・・・・
”こんな事ではいけない
っと、
少しお散歩することにした。
天気もええしなぁ~
 
しかしながら、お孫ちゃんの強烈なウイルスをまともに浴び、臥せっていたジーちゃん、
この一ヶ月まともに外に出ていません。
年金年齢を過ぎたジーちゃんは、当然のごとく体力・気力が速攻衰えてきます。
 
で、
こういう時は、やはり箕面でお散歩です。
 
いつもの登山口近くに路駐して、谷山尾根をフラフラと登り始めます。10:50
今日は平日やし、金属の塊軍団の姿はありません。
 
フラフラ25分ほどで、もう息が上がって・・・・・・
途中の見晴し場所のベンチで、休憩~
帽子にグラサンにマスク、絵にかいたような不審者
 
愛犬従えた金属の塊が、ご挨拶とともに通過していきます。
のどかな雰囲気です。
 
癒しのゆったりトレイルをヒーヒーハーハー
マスクがしんどいがな
 
ようやく、変則4差路(5差路)の休憩所の到着しました。11:46
静かなもんです。
休日なら、若者たちが結構たむろってたりします。
ジーちゃん、気後れして、足早に通り過ぎるところです。
 
ここは、勝尾寺南山への登り口でもあります。
 
休憩することなく、南山を目指します。
 
最後の急な斜面(?)をひょいと登れば山頂です。11:54
まだ、1時間ほどなんですが、結構しんどい
 
時間も時間なんで、ランチタイムにします。
それにしてもエエ天気です。
 
カップ麺に、手作りおにぎり、ノンアルのいつものパターンです。
ゆったり、食後のインスタントなコーヒーを飲み干し、片付けに取り掛かっている時に、シングルのハイカーさんが登ってきました。
 
ジーちゃん、
「お先に~!」と声をかけ出発します。
 
 
茶長坂川橋のたもとから、谷山谷へのルートに向かいます。
 
途中、昔何度か通ったことのあるバリルートへ入り込みます。
(珍しく、今なおバリルートのままです。)
台風後に入ったことなかったけど、物好きが通ったらしいとわかる程度の踏み跡です。
 
・・・・・・・・・・・・・
 
このルートTOP直下の広場様の場所にあった丸太のベンチ残骸です。
ここから谷山谷の源頭部へ降りて行く予定です。
 
倒木やらで、荒れています。
踏み跡があるような無いような、不明瞭さです。
赤ペンキが幹に記されていますが・・・
 
半分疑いながら・・・・
 
ちょっと行き過ぎちゃうん?と思い ながらもこの赤ペンキに・・・・
 
やっぱり、左へ大きく曲がるところを見逃してしまいました。
このまま下れば、D/wayに突き当たってしまいます。
かなりの急斜面を無理やりトラバースしますが・・・・・・・
 
かなり源頭部を越えてしまった所に降りてしまいました。
源頭部まで登り返します。
 
倒木の向こう側が源頭部です。
 
さて、谷山谷を下ります。
南山山頂では、才ヶ原から久々に二十二曲りを下ってみようと思ったんですが、なんとなく体も重いし、しんどいしで、このまま谷山谷を素直に下ることにします。
 
ゆったりとした谷筋を、ゆるゆる下ります。
ん~、
やっぱり体力ガタ落ちやし、体調まだまだ回復してまへん
 
フラフラ歩きながら、駐車地点に戻ってきました。13:55
あ~ぁ、疲れた
 
時間にして、3時間余り
距離にして、約6kmほどのお散歩山歩き。
 
それにしては、結構グッタリです。
まだまだもうちょっと回復してからかなぁ~
なんて思いながら、流星号で帰宅。
 
けど、こころはスッキリ
 
まぁ、ゆっくりやるか~
 
 
 

 

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山行記録: お散歩箕面、勝尾寺南山

2020年03月12日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ