おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

六甲、赤子谷 ええとこ連れてってもらいました。 2015-8-28

2015年08月29日 | 里山散歩・山登り
朝夕、なんとなく秋を感じるようになりましたが、まだまだ残暑キビシイ中、久々に好人さんにお誘い頂き、六甲山系赤子谷へ行ってきました。

好人さんとは、昨年の12月に六甲の地獄谷へ行って以来です。
その間何度かお誘いを受けたのですが、都合が合わず、ご一緒できませんでした。

例によって、近くまでお迎え頂き、宝塚へ、ここからJRで生瀬駅へ。

さて、暫くは道路歩きで赤子谷登山口へ向かいます。

野球グランドを通り過ぎ、赤子谷の登山口からはいります。

中々、ええ感じを予感させる登山口。

沢沿いにトレイルが続きます。



なんか、予想外に涼しい。
そして、覚悟していた虫が居ません。

右俣、左俣分岐

左俣へ






ゴルジェ突入

六甲にこんなところがあるなんて思ってませんでした。
それに、結構立派じゃありませんか・・・・・・!


ホンマに涼しい!



小さな滝の横の岩場をよじ登ったりで、なかなか登りごたえがありますが、危険という感じではありません。
滑りやすいので、注意は必要ですが・・・・・。


振り返って




ケルン

好人さんが、少し体調良くないみたいで、大休憩をはさんで・・・・・・
好人さんの体調、心配なので、コース変更を提案、行者山方面はやめて、縦走路を塩尾寺経由で宝塚へ降りる、楽々コースにすることにします。


水が枯れてきたところで、水場がありましたが、若干色が黄色いような気がして・・・・・・

最後の急登をWストックで頑張る好人さん





やっと、縦走路へ出てきました。

影のところで、少し休憩します。

岩倉山の三角点経由で、塩尾寺へ向け縦走路を行きます。


最後の滑りやすいトレイルを下って・・・・・

塩尾寺到着。

お寺のベンチで大休憩します。

後はゆる~りだらだらと舗装路を下って・・・・・・

途中の展望箇所、少し霞んでる。




宝塚へ下って、宝塚温泉で汗を流して、ソリオでうどん喰って帰路につきます。


家の近くまで送っていただき帰宅。

今回は。コース変更はあったものの、たぶん、好人さんのお誘いがなければ、決して行かなかったコースだと思います。
赤子谷は、予想以上にええ感じでした。
それに、秋が近いからということもあるかもしれませんが、沢沿いのあの涼しさとわずらわしい虫がいない状況は、全く予想していませんでした。

ほんとにええとこ連れて行ってもらい、また送り迎えなどしていただき有難うございました。

また、どこかおもろいとこ連れて行ってください。

・・・・・・・・・・・・・・

その後体調はどうですか?

一度しっかり検査してもらってください。


















近畿最高峰、八経ヶ岳は・・・ 2015-8-22

2015年08月23日 | 里山散歩・山登り
前から行ってみようと思っていた大峰山系のお山、八経ヶ岳へ、今回は、ジーサンズのtan君の案内で行ってきました。

前日、tan君にお迎えいただき、真っ暗闇の川沿いの国道を登り、行者還トンネルの駐車場へ

真っ暗です。

軽~く、一杯やって就寝。

お年寄りらしく、夜中に用を足しに外へ出て空を見上げると、都会では見られない満天の星、輝いてます。
明日の近畿最高峰からの眺望が期待されます。


早朝、お年寄りらしく5時前から起き出し準備を始める頃には、数台の車が到着していました。
そして、この土地の所有者と思われる"あまり好きなタイプじゃない"管理人に、駐車料金1000円を支払い、車を移動させられたり・・・・

朝の決まりごとの大きい方の用足しが出るかどうか微妙な状態だったんですが、 とりあえず、1回100円のトイレへ、"何にも出ずに、スカに終わったら、お金払わんでもええんかなぁ~?"っという心配をよそに、しっかりと済ませ、登山届を書いて、出発です。
5:39

いざ、八経ヶ岳へピストンです



橋を渡って・・・

出だしから一気登りやわ

根っこやら・・・・・


天候は、曇り、時折陽が差してきます。
「今日は、晴れるやろ!」
っという超楽観的な期待感を胸に、汗びっしょりになりながら、登ります。

  


45分程で奥駆出合到着。 6:26

小休止して、どっぷりかいた汗を乾かします。
いつもの低山と比べやはり風か冷たく、肌寒い。

ここからは、歩きやすい尾根歩きです。


天気がイマイチで、良くなってこない・・・

というより、悪くなってる・・・


遠くの山並みは、時折、姿を見せるものの、ガスっていてほとんど見ることができません。


弁天の森 6:51


理源大師像 7:14
ますます、ガスってきた。


ドンドン、ガスってくるし・・・
ただ山自体は、いつもの低山と違う雰囲気があり、新鮮で心地よい。


視界が・・・・

まぁ、幻想的とも言えるけど・・・・

弥山小屋到着 8:12

ガスの中ですわ(^^)

弥山山頂へ

8:15
もちろん、ガスってます。

小屋に戻り、八経ヶ岳へ向かいます。


オオヤマレンゲの植生保護のため、張り巡らされたネットの中を抜けて、山頂を目指します。

八経ヶ岳山頂、到着 8:48

思っていた通りなんですが、360度視界0状態です。
重い腰を上げて、大峰山系、近畿最高峰八経ヶ岳までやって来ましたが、トホホの視界0でした。
思い起こせば、前回稲村へ登った時も視界0・・・・
そして、その時の相方も同じくtan爺でした。
聞けば、山仲間では、雨男として名を馳せているらしい・・・・・
天候は、誰のせいでもないのですが、じっと彼の後ろ姿を見つめるオヤジであった・・・・・

山頂に止まっても、一向にガスが晴れるでもなく、半袖姿では寒くなってきたので、山頂を後にすることにします。

弥山小屋のテーブルベンチでかなり早めのランチタイム というより、朝飯? 9:20


食事中も何人かの方が登って来られます。
そうこうしていると、雨がポツリポツリと、テーブルを濡らし始めました。とはいえほんの霧雨程度なんですが、嫌な感じもするので、tan爺とともに帰り支度を整え、帰路につきます。

弥山からの下りをしばらく歩いていると、だんだんと雨音が大きくなり、本降りに、なってきました
登ってこられる方も、雨具着用ということもあり、ジーサンズもついにレインジャケット着用です。

雨に煙る登山道を下る'"雨男"(^^)

レインジャケット着用で、涼しく快適なはずの尾根下りが、汗びっしょりの尾根下りになりました。

行者還トンネル西口への分岐到着 11:08

問題の根っこ道急下りが待ってます。
膝、大丈夫かなぁ~?

小雨になっていたので、ジャケットを脱いで、最終ステージのくだりにはいります。

tan爺は、少し膝に痛みがきているようですが、オヤジは、ダブルストックで、なおかつ十分にケァしながらの下山で、時折ピリピリと痛みの前兆を感じながらも、爆発寸前でかろうじてセイフ!

2人揃って、情けない話ですわ。


橋を渡って・・・・


駐車場に、帰還 11:53
まだお昼前。

ほぼ満車状態になってました。

行きしは、真っ暗で、細いだけの国道309を景色を楽しみながら下り、お土産に豆腐を買って、下市温泉へ向かいます。


フィニィッシュは、ごんたの湯
あ~ぁ、ええお湯やった!


さて、今回は、人生2度目の大峰山系の山登りを、ジーサンズきっての雨男、いや元い、山通である"tan爺"の案内で行ってきました。
残念ながら、前回の稲村が岳同様100%眺望無しという残念な結果ではありましたが、近畿最高峰登山という、普段は近所の低山しか登っていないオヤジにとってはたいへん楽しい山遊びとなりました。
おまけに、往復の運転などしていただいたtan爺に、いつものことながら、感謝です。
また、お付き合いお願いいたします。

あぁ、山はオモロイなぁ~、やっぱり

ほな。 







猛暑が緩んだ隙に、剣尾山 2015-8-16

2015年08月17日 | 里山散歩・山登り
世間一般では、お盆の最終日、少しややこしそうな天候でしたが、1週間前にチャリで少し痛めた肋骨の様子見バイキングをすることにしました。
少し、痛みはあるので、無理はできません。
箕面でもよかったんですが、久しぶりにこのお山に登ろうと、車を走らせました。

登山口に到着すると、いつも誰もいないキャンプ場は、子供達の声で溢れていました。

トイレで用を足し、出発します。

振り返って、キャンプ場にこんなに人がいるのは初めて、いや今まで利用者がいるのを見たことなかったけど・・・

行者山までは、九十九折れの階段が続きます。


階段区間の土管の割れ目になにやら綺麗な模様が浮かび上がっています。

よく見れば、蜘蛛の巣のようです。ちょっとしたアートやね




ここは、岩の山ですわ。



九十九折区間が終わると、行者山到着。

普通に通り過ごしてしまうような・・・・・

気温は高くはないのですが、湿度がめちゃくちゃ高くて、すでに汗びっしょり

そうそう、肋骨は、可もなく不可もなくという感じ、心で無理したらあかん!とつぶやきながら・・・

・・・・・・・・

しばらくは、ほぼフラットな癒しの登山道が続きます。


山腹を這うように、緩やかに高度を上げていき、やがて尾根に上がると、しばらくは斜度のある階段区間となります。


六地蔵が見えてきました。



階段区間も終わり、ゆったりとしたフラット区間となり、程なく月峯寺跡


一登りで、山頂到着

まだ、10時半です。1時間ほどで登ってきました。

山頂には、シングルの方がお二人だけです。
その方々も、ランチを取る気配もなく1人は横尾山方面へ、もう一人は六地蔵方面へ下って行かれました。


TOPの岩に上り周りを見渡しますが、曇ってる割には・・・・・っと言う感じですかね

北西方面

風はほとんどなく、汗が引きません。


ランチにしては、少し早いのですが、これからの下山ルートも決めていないし、、、、、ということで、大休止を兼ねて、いつものお決まりの岩陰でランチを取ることにしました。


この間、山頂には何人かのハイカーさんが登ってこられたようですが、みなさん留まることなく先へ進まれました。


しばらくすると、にぎやかなしゃべり声が聞こえてきます。
山ガールなのか、山おばさんなのか判別できませんが、とにかくにぎやかです。

ちょっとうるさそうなので、出発準備を始めると、目の前に現れ、ご挨拶!
う~ん、山ガールでした。
ずっと、喋ってます。

出発しようと、ザックを担ぐと、彼女たちも同じ方向へ先に歩き出したので、少し距離を置いてから出発することにします。

にぎやか・・・うるさい・・・喋り声が前を行きます。

すぐに追いついて・・・・・・・・
それにしても、話声が途切れることがない

あいさつを交わして、追い抜きます。

反射板を右に見て、しばらくすると、やがて「かしましい」山ガールたちの話声もほとんど聞こえなくなり・・・・

そーなると何か淋しいような・・・・・じっと耳を澄ましたりなんかして・・・・・・

遠くに、深山のレーダーを見ながらほどなく、横尾山山頂です。

数年前よりは、わかりやすくなりましたが、相変わらず、地味な山頂です、

黒~いネットの横を尾根伝いに下っていきます。



やはり、岩山です。

尾根をどんどん下っていくと、見晴らしの良い鉄塔へ出ます。

かなり下ってきました。

21世紀の森の散歩道のてっぺんに到達します。



前回来たときは、この親切な看板を無視して、ジーサン二人で沢まで降りたのですが、大嫌いな階段急下りに閉口でした。

今回は、もっと尾根を下ってから、沢へ降りていくルートを選択しました。


っと、言っても、こんなお年寄りや小さな子供たちには危険なところもあります。



よく整備されたわかりやすい標識があるので、迷うことなく目的地の「水辺の広場」に到着しました。
何年か前、初めてこの山に来たときは、こんなに整備されていなかったように思います。


お盆休みですね
家族連れで、いっぱいです。

沢を横切り、林道へ出て、駐車地点でもある登山口に戻ってきました。


未だ、1時になってません。
DIYで、確認すると、7.5km程でした。






肋骨のほうは、ケァして登ったこともあり、異状なしでした。

ヤレヤレ

ここは、いつ来てもええ山やと思います。





リベンジ? new root 探索・・・ 2015-8-7

2015年08月08日 | MTB
前回、途中撤退したお山へ、猛暑の中やってきました。

母校の前を通り過ぎ、ゆっくりと高度を上げていきます。
それにしても、暑い
最初のトンネルに入り、ほっとします。

平日なんで、ダンプがバンバン走り、とんねるのなかは、砂埃で息が詰まりそう。





日陰となる林道へ入り、フラット地点まで登ると、チャリのスピードも上がり、爽やかな風を感じる快適RIDEがしばらく続き、灼熱の太陽からしばらくお別れです。


いつもの公園で、小休止。



空は、秋模様。



さて、トレイル突入~
その前に、露出部分に入念に虫除けを塗り、蚊の襲撃にそなえます。



期待の蚊が寄ってきません・・・・

期待はずれに、嬉しいやら残念やら・・・・

火の用心の分岐で、老ハイカーの方が休憩しておられます。

しばし世間話をする中で、これから向かうお山の登り方で、ダンプ道を通らずに登るルートがあるとのことで、行き方を伝授して頂き、お別れします。
まぁ、お話では、かなり降りてしまうので、微妙なところはあるのですが・・・・・・・。




分岐に到着、日向は、メチャ暑いわ

さて、第1ステージ突入します。


トレイルは、日陰ですが、風の通らないところも多く、熱がこもっていて、止まると結構暑い‼

最近の見晴台

日当たり抜群、すなわち、暑い

第1ステージも終了し、いつものダンプ道をスルーして、おじさんにいわれたように下ります。

霊園の名前を口にされていたので、かなり下り、団地の近くで団地側へ、そして
200mほどで右に・・・・少し迷走・・・.曲がるところが・・・・戻ってきて・・・・鳥居があるとか言うてはったけど、ドンドン行ってもありません。

綺麗に整備された階段の登山道らしきところを上がると、水路の横のトレイルへ・・・・蚊が・・・・・

水路横を登り詰めると、なにやら水平道っぽい道に突き当たり、右か左か悩んだのですが、山頂の方向を考えて左へ・・・・ドンドン進みますが、あくまで水平で、登りません。
蚊と蜘蛛の巣と格闘しながら・・・・
ノレノレなんですが、登りません。

で、


出てしもたがな・・・・・・

この道、山頂から東へ降りたら突き当たる道で、山頂へはいるところを見逃したんやと思いますが、目当てのルートとはちがうようなかんじです。
たぶん、この水平道に突き当たったところの右か左かの選択を間違えたんだと思います。たぶん・・・・・

戻る選択肢もあるにはあるのですが、蜘蛛の巣は、振り払ってきたものの、蚊の大群も待ち構えてるし・・・・

あっさりと撤退決定!

大阪府の某施設前の東屋で、遅めのランチタイム


今回のリベンジは、少し寒くなってから再チャレンジすることにして、前回と同じルートで帰宅。

まぁ、大体の感触は、掴めたのですが、おじさんの言っていた、鳥居が謎です。

あぁ、第1ステージで、少しコントロールを失い、ハンドルで肋骨を強打、少し痛みがあるので、肋骨を痛めたと思います。まぁ、自然治癒を待つしかありませんわ(^^)
そんなに痛みはないのですが、この時期に、ケアしとかないと、悪化すると厄介なんで、チャリは、少しまたお預けかな・・・・・?

じかいは、真夏の低山、地獄のバイキングやね(^^)


ほな!



見たら、わかる人もいるでしょうが、鳥居って、どこにあるのかしらね・・・・・・