おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

皆子山、東尾根〜寺谷   おっさん&ジーちゃんズハイキング   2017-4-28

2017年04月29日 | 里山散歩・山登り
久しぶりに好人さんと山へ行こうということで、好人さん提案の皆子山へ行って来た。

今回は、好人さんの山友「えのさん」、そしてジジイのポン友「tan爺」も加わり、ジジイとおやじ計4名の混成チームでの平日「プレ金」山登りとなった。

予定コースは、足尾谷から登り、東尾根を下るというもので、最近の情報だと、足尾谷は相当な荒れ様で、渡渉箇所多数、オマケに靴を脱がないと渡れない場所も有り、かなりハードな山行きが予想される。

心配性のジジイは、渡渉に効果あるのかないのかわからんけど普段使ったことのないスパッツや、ドボンした時の為に最低限の下着、靴脱いで渡るときのサンダルなど、とりあえず用意できるものをピックアップして準備はしておいた。

朝7:00にtan爺に迎えに来てもらい、好人さんチームとの待ち合わせ場所(平のバス停近く)へ向かいます。

今日はええ天気や


待ち合わせ場所にはすでに好人さんチームは到着しており、車から降りて、お互いにごあいさつを済ませ、今日のコースを確認します。

左からえのさん、私、tan爺

最近の大荒れの足尾谷情報も踏まえ、足尾谷を断念し、東尾根ピストンか、寺谷で降りようということとなり、出発です。

実は足尾谷。ひそかに期待してたのです。
ただ、年取って体力気力その他五感のすべてが、衰えてきているので、行きたいような行きたくないような微妙なところで、心が動いていました。
結果、足尾谷断念ということで、ホット一安心したのも確かですが・・・・・・・・・・。



まだまだ桜がきれいな山里を登山口へ



お寺の横を通り山へ入ります。


いきなりの急斜面に体が慣れていない面々・・・・・・



しばらくすると、斜度も幾分緩くなり・・・・・・・




941Pの手前のpeakで、タバコ休憩する好人さん

こっちが941P



北側・・・・・ほんま、ええ天気や!



琵琶湖をバックに、tan爺と私(琵琶湖大橋が見えたけど、写真ではわかりません)

しばらく、ゆったりした明るい尾根を歩きます。

皆子山へ到着です。

正面は、武奈ヶ岳(少し雪が残ってます。)


山頂付近のおっさん達


京都府最高峰「皆子山」でおっさん2人、ジーちゃん2人の記念撮影

ほんまにむさ苦しいわ!

頂上でおっさんたちがワイワイガヤガヤしていると、シングルの女性ハイカーが登ってこられました。

おっさんたちの”毒気”に山頂付近を静かに散策された後、静かにおっさんたちを避けるように下山されていきました。

・・・・・・・・・・・・・・・

山頂”バラバラ”ランチ

安物のコーヒーとワッフルを食後のデザートにしばらく休憩します。

  私ryo   好人さん
        
   tan     えのさん

上記の関係なんで、互いの親交を深めます。

マーキングがてら、山頂周辺をリサーチ




中々穏やかなええ雰囲気のお山です。心がなんか癒される風景が西南側に続いています。

一時間ほどの休憩の後出発です。帰路は寺谷コースです。
事前情報では、こちらもそこそこ荒れているようですが、ピストンで下るのは微妙やし・・・・・・。


分岐をチェックする好人さん

少し下に(写真左に数メートル降りたところ)小さな道標があり、そこから寺谷ルートに入ります。
道標がなかったら、多分見落としてしまいそうなところです。


いきなり急降下。





急降下が終われば今度は、中々の荒れ具合の沢を下ります。






幸い水量が少ないので、渡渉で苦労することはないものの、爺は集中しないと、踏み外したり、なんだかんだと危険です。


開けた、沢と沢の合流地点に出ます。

ここで、マーキングというには、少し濃すぎる○●○休憩を取ります。

==WAITING==

引き続き、荒れた沢を右へ左へ・・・・・・


上へ下へ

ようやく本流が見えてきました。



「林道巻道」の道標通り進みます。(結構な登りやん


登ったら、下りやけど、もっと斜度キツイやん


下ったら、登ります。けどやっぱり斜度キツイがな 


急斜面を、登ったり下ったり・・・・・・・ふつう巻道って、もうちょっと楽ちゃうんかなぁ~・・・・・・・・


で、ようやく川沿いの林道に降りてきて・・・・・


まったりと、ダラダラと、ウダウダと・・・・・・・

そんなおっさんやジーサンに活を入れるがごとく・・・・・


蛇を発見して、大騒ぎするおっさん達


集落を抜け、駐車地点の平バス停に戻ってきました。

ゆっくりと帰り支度して、コンビニよって帰宅。




当初予定の足尾谷をキャンセルして東尾根、寺谷を選択したおかげで、予想以上に早くFINISHしてしまいましたが、ええ感じの東尾根をのんびり登り、寺谷コースの下りで、適度に楽しませてもらい、満足度の高い山遊びをさせてもらいました。

また、今回は、好人さんチームから、”えのさん”、ジーちゃんズチームから”tan爺”が参加し、初対面の組み合わせにもかかわらず楽しく過ごすことができました。


好人さん、えのさん、tann爺

また、平日、むさ苦しい山登り行きましょう
(ちょっとは、華があってもええねんけどなぁ~






クリックしたら、ヤマレコへ飛びますよ~!










やまへ。。。。 久々、奥M 2017-4-19

2017年04月20日 | MTB
定番コースへ

害獣駆除してましたが、果たして結果は・・・・・・・?

おとといのまとまった雨で、水量が多い



久々に奥Mを目指します。

道中、桜はほぼ終わりかけだが、道端には、春を感じさせる風景が、そこかしこに・・・・・。


えっちらおっちら

荒れた沢沿いを押したり、担いだり・・・・・・





もう直ぐ新緑が爽やかな季節の到来です。

まぁ、虫も出てくるけどね

今日は、往復アプローチ含めて、6時間余り、壊れかけのジジイライダーには、ちとキツイかな


最後に、フロントにPINが刺さり、パンク


何とか、家まで持ったけど・・・・・・


次回は、パンク修理からです。













六甲縦走路分割 NO. 1 須磨~鵯越 2017-4-16

2017年04月17日 | 里山散歩・山登り
もう年やし、いつまで山遊びできるかわからないので、まぁ、六甲縦走路ぐらいは歩いたかなあかんと思い、ログだけは入れてたのですが、中々実行できず・・・・。

昨日までは、山チャリでもと思ってたんですが、日曜日やし人多いから・・・


というわけで、重すぎる腰をようやく上げて、縦走路へ向かうことに、とは言っても、もちろん分割です。
今日は、第1回として須磨から鵯越までの予定です。

須磨まで行かなあかんので、ユックリ準備する間もなく、8時前に家を飛び出し、須磨浦公園へ・・・・・


阪急電車を乗り継ぎ、須磨浦公園駅に着いたのは9時15分前、駅前には老若男女、何組かのグループがたむろしています。
さて、靴紐を締め直したりして縦走路にはいります。


石段、石段、また石段

鉢伏山は、スルーして

尾根に乗ると、ゆったり、マッタリ・・・

さすが、日曜日の六甲山系、普段は、見れない現役山ガールとも出会え、心ウキウキ

旗振山



明石海峡大橋、淡路島


鉄拐山

えらい見晴らしがいい山です。


そして、おらが茶屋


振り返って


高倉山


さて、高倉台へ階段下りです。

正面には、栂尾山

階段下りの後は、団地の中の静かな遊歩道をゆったり歩きます。


団地を抜けると・・・・


空に向かって一直線

階段劇登りです。


栂尾山



横尾山

・・・・・・・・・

さて、今回のメインでもある須磨アルプス馬の背へ

親子連れやらなんやらを追い越し、馬の背への下り手前の分岐で、見晴らしのよさそうな方へ行き・・・・・・


すでに、メインルートから外れていることを忘れていたのか、とてもやないけど、ジジババは下れないような踏み跡?滑り跡?を5,6mほど滑り降りたのはいいのだが、どう考えてもなにかおかしい・・・・っと、今降りてきたざれた岩場をよじ登ると、ロープのかかった新たなルートが、すぐ横に・・・・・これもまた険しいのだが・・・・・・これまた子供たちやジジババには危険すぎや・・・
またまた、なんかおかしいと・・・・・それに方向的にも、何かそれていくような・・・後ろから来ていた人も来ないし・・・

ここで、ようやくGPSで確認すると、完全にそれてる・・・・・・

というわけでまたもやザレた岩場をよじ登り、改めてメインルートに復帰すると、メッチャ整備されていて、これなら子供たちもジジババも、M●△erもクリヤーできると納得


予定外の、不注意による、ルート選択ミスで、めっちゃ体力消耗してしまいました。

で、





ゴミが写ってる松の枝が飛び出した辺りを、汗をかきかき、滑り落ちたり、よじ登ったり


振り返って・・・・・


東山へ向かう途中


またまた振り返って、須磨アルプス馬の背、全景。


東山に登りかえすと、何組かのご夫婦や親子が食事中です。

ジジイも、大休憩かねて、日陰を選んでランチタイムにします。

今日は、第三のビールです

風がホンマに心地よい


さて、どんどん、ハイカーさん達が登ってくるので、妙法寺方面に下ります。

対面は、本日最後のお山”高取山”



住宅街にまた降りてきました。

気温が上がり、結構暑い



妙法寺の住宅街を抜け、高速道路を跨いだり潜り抜けたりしながら再び山へ入ります。

荒熊神社

見晴らし抜群と書いてあるが・・・・・・微妙。

傍らに高取山三角点です。


しばらく行くと高取神社の一番上に

ここが、高取山のようです。

一段下がった見晴らしSPOTより・・・・


晴れてて気持ちがええ


しばらく石畳?コンクリート畳?の道を下ると、有名な安井茶屋前広場のトイレです。



少し癒されるお散歩道を下り


堰堤を過ぎれば


丸山の住宅街へ出てきました。

3度目の街中歩きです。


これが結構長いし・・・・・・・

鵯越の駅まで、微妙に上るのです。  

最後は、鵯越駅って、

「こんなに上にあるの

アスファルト道を、足を引きずりながら・・・・・・・・



FIN

じじばばハイカーさん達に囲まれ(お前もジジババやろって)、ぐったりして帰路につきます


あ~ぁ、疲れた。。。。。。。。。。



六甲縦走路の完歩を目標に・・・っと言っても、全縦を一日でなんていうのは、はなから無理というわけで、年寄りにも、何とか可能な分割で・・・・・っと、今回重い腰をようやくあげて、一番ハードルの高かった最西端の須磨アルプスを歩いてきました。

この区間は、ご存じのとおり、須磨からの公園の遊歩道(石段)歩きに始まり、栂尾山への天空への階段など苦手な階段歩き多数、そして、夏場は避けたい街中歩きの多さといい、馬の背がなかったら、普通行かんやろっと思うような道中で、今回はルートロスで余分な体力使ったこと、天空への階段をイチビッテ一気登りしてしまったこともあり、最後の鵯越駅へ向かう何のことはないアスファルト登りが、結構つらく、文字通り”足を引きずって”状態になってしまいました。



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予定では、須磨から宝塚までを4分割の予定です。

一回目===須磨浦公園~鵯越駅   >>> 済
二回目===鵯越駅~布引貯水池
三回目===布引貯水池~六甲山上(ケーブル)または、六甲山頂(有馬ロープウェイ)
四回目===六甲山上or六甲山頂~宝塚

各コース、いつも爺が歩くコースに比べ、距離が長いので、”もっとゆっくり歩かなアカンなぁ~!”っというのが、今日の反省点です。

特に4回目のコースは、平坦ながら距離があるので、途中エスケープするかもです。(笑)

ヤマレコの記録は、こちら


果たして、死ぬまでに、歩けるのかしら・・・・・・・
























ポン山〜川久保尾根を、おNEWシューズで 2017-4-10

2017年04月11日 | 里山散歩・山登り
春たけなわ
空はどんより曇り空

そんな月曜日の朝、おNEWのシューズに心踊らせ
北摂一の癒しのトレイル、ボンボン山へ行って来た。



ずっと前から、愛用のColumbiaのシューズのソールが少し剥がれており、山歩き中に剥がれ落ちる不安を抱えて歩くのも楽しさ半減なんで(まだまだ大丈夫やと思うけどネ!)・・・・・

というわけで、
先日、新しいシューズを調達しました。もちろんビンボー爺なんでお高いシューズは買えないのです。

年末にモンベルの会員になったのはええのですが、それ以降何も買ってないし、今までまともに登山靴をショップで買ったこともなかったしで、清水寺から飛び降りたつもりで、ジジイにとっては、メッチャ高価な物を、しかもプロパーで買ってしまいました。

・・・・・・・・・・・・

いつものように、本山寺駐車場に車を止めさせていただきます。


最近、森の案内所からのルートが続き、本山寺からは、久々かなぁ〜


しかし、本山寺はパスします。

最近、いつも元気のない「天狗杉」


最近、◯▲◇が近くなったジジイの「マーキング休憩」

・・・・・・

癒しのトレイルをゆったりと登ります。
風が吹き抜け、少し肌寒い。



左足の足首周りに、少し痛みがあります。
このシューズ、全体に固い感触で、HOLD感は、コロンビアに軍配です。(ソールの硬さは、ほぼ同じか、若干モンベルが硬い)

程なく、R point

定点写真ポイントです。
今日は天気悪いから・・・・

スタートから80分程でボンボン山山頂に到着。

予想に反して誰もいません。
風が強く、肌寒いというより、体が冷えてくる感じです。

しかし、よく見ると、例の宴会場に1組、風の当たらない少し下がったところにも・・・・
みなさん寒さで風を避けてお食事中です。

ジジイも適当なところで、ランチタイム

ノンアル持って来たけど、この寒さでは飲む気になりません。

・・・・

ランチもそこそこに出発します。


山頂温度計確認したら、10℃切ってマンがな

今日は、釈迦岳、大杉の分岐から、歩きでは超久々、川久保尾根を歩こうと思ってます。


癒しのお散歩トレイル

30分程で釈迦岳到着

TAKE CAREテーブルにザックを降ろし、「マーキング休憩」

足の痛みにも慣れて来たのですが、少し緩んでるような気がして、ギュギュッと紐を締め直します。(特に、足首辺りを)
歩き出しは、少し締めすぎたのか、痛かったが、しばらくするとその痛みにも慣れて来て・・・・・

大杉まで、下ります。今日はまっすぐ川久保尾根へ

歩きの場合、ゆったりと峡谷沿いの林道を歩いて戻ることが多く、歩きで尾根に上がるのは、何年振りかの超久しぶりです。

この尾根は、休日でもあまり人が通らないので、ホンマに1人で静かにマッタリと歩きたい人にはオススメです。

昔は、この森は、結構薄暗く、1人で歩いてると、何か森の主が、出て来そうなかんじだったんですが、今は、前半部分は結構間伐されたりして、明るくなっています。

鉄塔から枚方?方面

薄暗い植林帯をマッタリ歩きます。


程なく、何年か前にM◯▲ごと、5、6m滑落し気に引っかかって、オマケにパンクまでした思い出の場所の手前まで来ると、この前まで無かったと思う踏み跡が・・・・

ピンクリボンやゴールドリボンが、ジジイを誘います。


というわけで、バリルートへ勝手に足が・・・

ダニちゃんに注意せな!と心の中で呟きながら、急斜面の踏み跡を下ります。

いやいや中々、はっきりした踏み跡です。

降りてきたルートを振り返ります。
階段状に整備されてます。

思っていたよりは、はるかに整備されてます。普通のお山の登山道レベルです。


鞍部にはベンチ?も

そして

倒木には、歩き易いように?、わかり易いように?、こんな加工してあったりなんかして・・・・

程なく、川久保渓谷の林道へ


少し戻ると、本山寺駐車場へ上がる林道分岐です。



橋を渡って、駐車場へ登り返しです。

ふらふらと登って行くと、今迄気付かなかったのですが、ヘアピンカーブの奥に何やら階段が見えます。

ふらふらと階段目指して・・・・



堰堤横の階段です。


谷に沿って、踏み跡が伸びています。


この谷を詰めると、尾根のメインルートに合流するのですが、今日はここまでにして、駐車場へ向かうことにします。



戻ってきました。
駐車場の桜は、これからのようです。

足の痛みは、ほとんど消えたわけではないのですが、慣れてしまっています。
あと何回か繰り返せば、なじむのだろうと思われますが、もう少し、厚みのある靴下のほうがいいかもしれません。

今日は、ほとんど負荷のかからないP山だったので、次は少しメリハリのあるところを歩きたいと思います。


ヤマレコ



やまへ。。。。 ええ天気です。 2017-4-4

2017年04月05日 | MTB
朝から体調イマイチで、
=どないしようか⁈=と迷いに迷っていたのですが・・・

あまりの天気の良さに、調子悪かったら、速攻、引き返せばええか
っと、準備を始め、家を出たのは11時前になっていた。

いつもの登り口のため池で、ウインドブレーカーを脱いでいると、82歳の人生の先輩に捕まり、しばらく歓談、カメラがご趣味の地元の方でした。


久々のルートで押し上げ


写真では急斜面に見えないけど・・・


ほんまにええ天気



けど、体調は微妙(^_^)

いつもの尾根コースを行くと、階段が整備されて、階段嫌いなジジイには少し?微妙なコースになってしまった。

次回からは、Bコースにしよう(^_^)



下りは、もちろん、敬老コースです。

(^_^)

体調微妙ながら、ええ天気に、心スッキリの山遊びでした。

やっぱ、山は、楽しいねぇ〜